県下全警察署に「警察署協議会」を設置
- 平成12年7月の「警察刷新に関する緊急提言」を受けて、全国の警察署に警察署協議会を置くこととされました。
- 宮城県においても、平成13年6月1日、「警察署協議会条例」が施行され、県下の全警察署に、それぞれ警察署協議会が設置されました。
警察署協議会の設置目的は?
- 警察署協議会は、警察署の業務運営に関する地域住民の意見・要望等を警察署長にお聞かせいただき、これを警察業務へ反映させるために設置されたものです。
- 警察署協議会は、警察署の業務運営について地域住民に直接説明し、理解と協力を求める場でもあります。
警察署協議会の構成員は?
- 警察署協議会は、宮城県公安委員会が委嘱した「委員」で構成されており、委員の定数は県下で175人となっています。
- 各警察署協議会ごとの委員の定数は、警察署の管内人口や事業所数などを勘案し、「宮城県公安委員会規則」で定められています。
- 地域住民や自治体、学校、その他地域の安全について関わりを持つ団体等の関係者の中から、意見・要望を表明するにふさわしい方々が選ばれています。