【キャロット2歳】馬生を切り拓け。逆境にあらがえ。
2023/11/04 Sat. 09:40
アキラとあきら 上 アキラとあきら 下
ご存じ池井戸潤氏の作品。昨年映画化されて、その前にはWOWOWでドラマ化もされている書籍ですが、実は昨年買っていたものの、ずっと読む気にならずここまで放置していた作品でしたでも、「今なら読める!」ということで、以前少し読んでいた部分もありましたが、最初から読み直しました。なんとなく、二人の「あきら」のライバル物語と思っていたので、上巻の頭は少年時代の話がもどかしくて、早く大人になった姿を見たいと気が逸ったのが思ったのが読む気にならなかった一因でした
今回、改めて読んでみてアキラとあきらがライバルの物語というのは自分の思い込みで実際は違いましたが、これはこれで面白かったですね。映画のアキラ役とあきら役を横浜流星と竹内涼真で思い浮かべながら読み進めました。
あとは、池井戸作品に出てくる、憎らしい脇役も誰がやるんだろう?と気になりましたから、ドラマ版と映画版、できれば両方観たいと思います
さぁ、今度こそ遠征するからには賞金加算がしたい、セントメモリーズの近況です!
23/11/2 斎藤誠厩舎
4日の京都競馬(ファンタジーS・牝馬限定・芝1400m)に石川騎手で出走いたします。
23/11/1(水)
石川裕 美浦W・良 84.8 - 68.9 - 54.4 - 39.1 - 12.0
エンライトメント(古馬1勝)馬ナリの内0.3秒追走同入 馬ナリ余力(3)
23/10/29(日)
助手 美浦坂・良 58.7 - 43.0 - 28.1 - 13.6 末強め追う(-)
23/11/1 斎藤誠厩舎
1日は美浦Wコースで追い切りました(84秒8-68秒9-54秒4-39秒1-12秒0)。「予定はファンタジーSですが、万が一に備えて東京にも特別登録させていただきました。いずれにしましても土曜日のレースになりますし、追い切りは今朝行い、馬なりで時計を出すことができていますよ。もちろん手応えは良く、乗った石川によると、放せば少なくとも11秒5くらいは出ていただろうというほどだったそうです。テンション面が心配ではありますが、今のところは我慢できています。今のところ変わりなければ予定通り京都へ向かうつもりなので、関西圏への輸送は前回に続いて2回目。今回は阪神ではなく京都になるので場所が変わりどのような様子を見せるかは蓋を開けてみないとわかりませんが、長距離輸送を経ての競馬を一度こなしているという点では不安は少ないでしょうし、レース当日落ち着いて臨みたいです」(斎藤誠師)4日の京都競馬(ファンタジーS・牝馬限定・芝1400m)に石川騎手で出走を予定しています。
23/10/29 斎藤誠厩舎
11月4日の京都競馬(ファンタジーS・牝馬限定・芝1400m)と同日の東京競馬(京王杯2歳S・芝1400m)特別登録を行いました。ファンタジーSはフルゲート18頭のところ本馬を含めて19頭、京王杯2歳Sはフルゲート18頭のところ本馬を含めて15頭の登録があります。
今回も長距離遠征になり、3戦連続現地観戦を目指して京都に行こうか迷いましたが、仕事が入る可能性もあって自重しました。結局それはなくなったので、今日は府中で観ることに地元のKBS京都賞ですし、今回はパスして次走はどこになるかわかりませんが、もしG1になれば、その時は今度こそ!の気持ちです
とりあえず、今回はフルゲートの1戦。前走は6頭立てでしたから、3倍の頭数で走るので、ゴチャついたりする可能性もあります石川騎手は追い切りからずっと乗ってくれているので、コンビの絆という意味では胸を張ってNO.1だと言えますが、京都での騎乗は少ないはずなので、いかに淀の上って下る坂を上手にクリアできるか、そして馬群を捌いて伸びてこれるか、ここに重要になってきます
今週から京都はBコースになり、内外の差も少なくなります。今回は1200からの転戦馬も多く、前に行く馬が多いと思いますが、それでも前で踏ん張る馬も出てきそうですから、前走のような直線一気は避けてもらい、悪くても中段で脚を溜めて、直線を向いていつでも抜け出せるようなポジション取りをしてもらいたいと思っています新聞によれば、「今回はもっと攻めていく」と石川騎手は言っていたようなので、しっかり実行してくれると期待しています
キャロのアワブラでありながら追加に回り、ローテも注目馬に比べて優先順位が低いようですが、自分の手でこの馬本位のローテを掴んでいけるよう、ここは賞金加算のために頑張ってほしい!『アキラとあきら』のキャッチコピーのように
現地は行けませんが、遠く東京から応援したいと思います!それでは府中に行ってきます
「馬生を切り拓け。逆境にあらがえ。」
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コメント
お疲れ様です。
尾崎ネタでしたので、こちらの方へのコメントで失礼します。
レプティリアさんより少し年下の、そして小さな頃から世の中を斜めから見ていた私にとっては、幼いながら、その歌詞の世界観も含め、彼はカリスマでしたね。
Forget me notは、レコーディングが上手く行かず、期限の朝にようやく出来て、レコーディングは渾身の一発録りなんですよね。
トリビュートアルバムでは、槇原敬之が穏やかに歌っていますが、個人的にはやはりレコーディング時の刺々しさが大好きです。
ファン投票ではi love youに票が取られてしまいますが、個人的にはバラードで好きなのはこちらです。
さて、セントメモリーズの出走まであと数時間ですね。
京都に戻り、スプリント質の高いレースになるとどうかという懸念は有りますが、前走の条件より差しやすい条件だとは思うので、出来るだけ前が流れ、ブリックス産駒は揉まれ、差し決着になることを祈りつつ、応援しています!!
2023/11/04 11:41 * edit *
TOTTOKOさん
こんばんは^^
尾崎豊はいつも何かを企んでる、何をしでかすかわからないというのが自分の印象でした(^^ゞ
ステージから飛び降りて骨折したりもしてましたしね(;^_^A
デビューが早かったので、BOOWYのメンバーより5つぐらい下ですが、イベントでよく一緒になっていたようで、雑誌のヒムロック特集にコメントをくれたりしてました('◇')ゞ
Forget me notは関ジャムでもそのことについて言ってましたね。ピッチが取れてない箇所があると。一発録りでOKだったと。
youtubeでマッキーの歌ってるのも見ましたが、自分は合ってるなと思いました(^-^;(笑)やはり思い入れがないから、そう感じるんでしょうね(^^ゞ
セントメモリーズに関して、出資者は天栄をはじめとして、調教師と騎手に対しても怒りを表明しないといけないぐらい酷い騎乗でしたね(# ゚Д゚)
ここまでドサ回りさせられた上、「距離が短かった」では出資者に対して説明不足です。こちらはずっと言い続けてたわけですから、それはないだろうというところです。
とりあえず次走のマイル以上の出走と鞍上交替がなければ、納得できないローテだったと思います( 一一)
2023/11/04 19:11 * edit *
こんばんは。
「アキラとあきら」は読みましたよ。
面白かったです。
2人のキャラクター描写が秀逸でした。
そのうえ父親たちを素晴らしいと思いましたよ。
ドラマと映画も観ましたが、どっちも良かったです。
神崎さん
こんばんは^^
はじめまして…ですかね?
コメントありがとうございます<(_ _)>
「アキラとあきら」は彼らが大人になってから面白かったですね(^^♪
読む前はもっと2人が境遇も性格もまったく正反対のライバル物語かと思いましたが、ライバル物語なのは銀行に入る時だけでしたね(;^_^A
あの二人が立派に成長したのは双方の親父が立派だったからですね(^^)/
まだ映画は観てないのですが、配役含めて楽しみです(#^^#)
2023/11/10 19:37 * edit *
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