【天皇賞・秋】驚愕のレコード決着
2023/10/29 Sun. 20:34
正直、あんなに阪神の一方的な試合になるとは思いませんでした…4回までは締まった投手戦でしたが、5回に突然山本由伸投手が捕まって。6回までにまさかの6失点。なんとか6回終わりまで、と中嶋監督も思ってたでしょうが、なかなか締められず、ついに交代。
それ以上に心配なのがオリックス打線。なんだか打てる気がしません過去2年の日本シリーズでもあまり打てるイメージがなかったのですが、今年はケガ人もいて、より頼りなく見えますね。でも昨日の阪神・村上投手も良かったですが。見た目以上に打ちにくいピッチャーですね顔に迫力がないので、なんか打てそうな気がするんですが(笑)
今日は宮城投手が先発で、オリックスが1点先制!1点では心許ないので、なんとか宮城君を助ける援護がもっと欲しいですね
さて、今日の天皇賞・秋
レース前からいきなりアクシデントが!
武豊騎手が5Rで騎乗した馬の後検量に向かったところ、鞍を外そうとしたら馬が何かに驚いて蹴られてしまい、負傷天皇賞は乗り替わることになりました自分がこの情報を知ったのはXで、「えっなんで?」と最初思いました。「落馬でもしたか?」と思いましたが、そんな様子はなく。結果、上の情報を聞いて、「無念…」と思いました。それは武豊騎手が一番思っていることでしょうYoutubeで動画を観ましたが、蹴られた後、うずくまって痛がる様子が映っており、あれでは乗れません筋挫傷だそうで、しばらくは乗れないでしょう。JCも微妙なところだと思います
そんないきなりザワザワした状況で迎えた天皇賞今年は競馬制定法100年ということで、令和に入って初の天覧競馬となりました。武豊騎手がこんなことにならなければ、本命にするつもりでしたが、さすがに直前の乗り替わり、戸崎騎手になり、これは流れが良くないぞ、と思い、素直にイクイノックスを本命にして、元々狙っていた杉山晴厩舎の2騎、ガイアフォースとジャスティンパレス、そしてストーリアと接戦を演じ、ストーリアに跨っていた菅原騎手が乗るアドマイヤハダルを2番手に置くフォーメーションで、イクイノックス頭固定の3連単で勝負!
道中は楽に3番手につけたイクイノックスが直線抜け出し、あとは2、3着のほうに目が行っていました番手につけていたガイアフォースは西村騎手らしい積極的な競馬でしたが、57秒7のハイペースを追走したため、直線半ばで脱落。代わって3頭、ダノンベルーガ、プログノーシス、そして2番手で買っていたジャスティンが飛んできましたが、ハイペースが良かったジャスティンが2着を確保。3着争いは非常に際どかったですが、プログノーシスに軍配。どちらも買っていたので、ダノンのほうが良かったですが、見事的中!
安いですが、久々に3連単的中しました今週は穴馬券をことごとく逃していたので、これだけでも獲れてホッとしました
しかし、なんといっても驚きはその時計!1分55秒2のスーパーレコード!従来のレコードを0秒9も上回るもので、前半57秒7。2ハロン目からずっと11秒台前半が続く展開で、今回ジャックドールは溜めずに逃げろ、と散々言われてきたであろう藤岡祐騎手はその通り実行しましたが、勝負に行くならどこかで息を入れないと厳しかったですね。ぜめて11秒台後半の時計を作りたかったですですが、このレコードは紛れもなく、この馬の逃げが生みました。
天覧競馬だったため、ルメール騎手は馬場の中央で、上の席からご覧になっていた天皇・皇后両陛下にヘルメットを取って、一礼。この時、イクイノックスも頭を下げてたように見えましたね久々のシーンでしたが、感動的でした
これで次走、リバティアイランドとの対決がさらに楽しみになりましたこれを見たら、リバティ陣営も圧倒されるかもしれませんが、斤量差ありますし、どちらも叩き2走目。キタサンvsドゥラメンテ、ルメールvs川田、といろいろ楽しみな要素はありますが、今度は現地観戦しようかなぁ
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