【キャロット2歳】ここで結果を出して
2023/10/28 Sat. 19:50
これが終わると、日本はウインタースポーツがメインとなり、一気に寂しくなるので、楽しみたいと思います
59年ぶりの関西対決。ここまで空いていたとは意外でしたが、理由としてはまず、セリーグで唯一の関西球団である阪神がなかなか優勝できなかったこと。これが一番大きいと思います。それだけに優勝した時のファンの盛り上がりは皆さんもご存じの通り。サッカーで言えば、浦和のサポーターみたいなものです
あとは、関西球団の身売りも一つの原因ですよね。これはパリーグの問題ですが、南海、阪急、近鉄。まずは南海がダイエー(現ソフトバンク)になり福岡へ。阪急がオリックスに。そして近鉄がオリックスと合併してしまったため、パリーグの関西球団はオリックスだけになってしまいました。こういうことが重なったことがここまで関西ダービーが実現しなかった原因でしょう
現在4回まで進んでいますが、両エースが投げ合っているおかげで、締まった試合展開になっています。
もちろん、僕はオリックスを応援しています(笑)
さぁ、ストーリア亡き後、継ぐのはこの馬。早くも3戦目を迎えようとしている、セントメモリーズの近況です!
23/10/25 斎藤誠厩舎
25日は美浦Wコースで追い切りました(82秒2-66秒7-52秒6-38秒0-11秒6)。「入厩後の馬の雰囲気は悪くなく、少しずつ調整を進め出しています。今朝は、これまでと同様に石川を背にして追い切りを行っています。他の馬たちと一緒にコースに入り、前を行く馬を見ながら2番手を進む形。向こう正面で前の馬との距離が詰まっていましたがセントメモリーズと石川に課題が出たわけではなく、前の馬のほうが収めるのにちょっと苦労していたことでそうなっただけで、セントメモリーズに対しての心配はいりません。終いの伸びも上々で、問題のない動きを見せてくれましたから、この調子で進めていけたらと思っています」(斎藤誠師)11月4日の京都競馬(ファンタジーS・牝馬限定・芝1400m)に石川騎手で出走を予定しています。
23/10/25(水)
石川裕 美浦W・良 82.2 - 66.7 - 52.6 - 38.0 - 11.6
メタルスピード(古馬2勝)馬ナリの外0.6秒先行同入 馬ナリ余力(4)
23/10/22(日)
助手 美浦W・良 88.6 - 71.9 - 56.3 - 41.0 - 12.5 馬ナリ余力(5)
23/10/19 斎藤誠厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後の回復具合と調整の進捗状況から11月中の競馬を考えられるかもしれないとは聞いていて、ギリギリだけれどもファンタジーSを考えるか、別プランを考えるかの相談をもらっていました。スケジュール的にはちょっとタイトで馬には乗り越えてもらわなければいけないところはありますけれども、賞金加算を狙うという点ではやはり重賞のほうがいいでしょうし、チャンスはあるのではないかと思い、前者を選ばせていただきました。そのうえで、火曜日の午後に天栄へ見に行き様子を確認してきて、翌日まで大丈夫そうならばという話をしてきたうえで、本日の検疫で入れさせていただくことにしました。今回も精神面を中心に状態面をよく見ながら調整を進めていきます」(斎藤師)
23/10/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはないかなと見ています。コンスタントに動かし、今週も14-14前後のところで乗ることができていますよ。このあと斎藤調教師が来場されますので、直に見てもらったうえでファンタジーSへ向かうかどうかの最終的な相談ができればと思っています。馬体重は485キロです」(天栄担当者)
前回の更新時にお伝えしましたが、放牧から1か月ほど経ち、次はアルテミスか…赤松賞か…と考えていたところ、なんとまたしても意外な選択肢!ファンタジーSと来まして、我々はビックリ仰天!まだまだノーザンの優先順位は低いのか…と嘆きましたが、若いうちにいろいろ経験しておくのも悪くないかな、と思い直すようにしました
天栄や斎藤先生もことあるごとに気性に言及しますが、だったら3戦続けての長距離輸送は気性への悪影響はないのか?と思ってしまいます。僕が現地で見た2戦に関しては、パドック、返し馬とも特に問題ありませんでした。だからといって、手放しで大丈夫という気もなく、最新の注意を払ってくださることには感謝いたしますが、この立て続けの輸送は、気性に問題ないことの証明ではないかと思います
それでも今後はキャリアを重ねるごとに変わっていくことも十分考えられますから、今の内にそういう癖がつかないようにやってくださっているのだと思いますそういう意味で、今回は1600でのレースを見てみたかったですが、ここは自己条件か重賞かでこちらを選んだということは、「勝ちに行く」競馬をしに行くはずですから、三度乗ることになった石川騎手には、この馬とコンビを継続していくためにも、ここは結果で応えてもらいたいと思っています
相変わらず、追い切り時計は良いのがこの馬の良いところ
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