【キャロット2歳】年明けデビューに照準
2023/10/22 Sun. 20:39
しかし、シュクルノアールは3~4角で競走中止…。先週のストーリアを経験したばかりなだけに、他人事とは思えませんでしたジョッキー曰く、「トモがバラバラになった」と言っていたので、どうかなーと思ってましたが、右腸骨の複雑骨折だったようで、安楽死となったようです…これからというデビュー戦だっただけに、出資者の方は受け止めるのに時間が掛かるかもしれませんね。ご冥福をお祈りします
レースは、ヴィスマールが2着、ザブライドが4着と勝つことはできませんでしたが、いずれ勝つことはできるでしょうね。しかし、Zブライドのように調教が良くて、1番人気に推されるのは出資者としては嫌な感じですね。4Rのウィンターガーデンもそんな感じで、同じく4着でしたからね
そして、メインは菊花賞。京都は時代祭が行われて、6万人以上の観客が集まったそうですが、京都競馬場も4万5000人が最後の一冠を目の当たりにしようと集いました。皐月賞馬とダービー馬が出走するのはなんと23年ぶりということで、盛り上がりを見せましたが、勝ったのはルメール鞍上のドゥレッツァ。奇襲とも言える逃げから、一旦控えて、また直線で突き放すという味な競馬で戴冠。これはルメール騎手でないと獲れなかったタイトルでしょうね。2、3着には春のタイトル馬が来てるわけですから、あっぱれです!
この時期の京都は最後の直線が西日で逆光になり、何が先頭を走ってるのかよくわからなかったのですが、その前に後退したように見えてドゥレッツァではないと思ったので、はっきり見えた時には驚きました今日はそれまで散々だったルメールですが、さすが大一番でやりましたね。出資者の皆さん、おめでとうございます!
さて、2歳馬がどんどん移動して、ウチの厩舎でも残すはこの馬だけになりました、パステルツェの近況です!
23/10/19 NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「休んでいた分、体力が落ちている印象なので、そのあたりを再び備えていけるように動かしています。じっくり本数をこなしていき、上積みを求めていきたいところです。馬体重は467キロです」(空港担当者)
23/10/10 NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン15秒ペースを再開することができています。しっかりと速めのペースをこなしていき、送り出せる状態を整えていきたいと思います」(空港担当者)
23/10/4 NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「少しずつ負荷を高めるようにしていますので、変化をよく見ていければと思います。状態を確認しながらジワジワとペースを上げていきたいところです。馬体重は475キロです」(空港担当者)
前回の更新時、坂路調教を再開したばかりで16~17秒からスタートでしたが、現在は15~17秒で坂路を上っている状態ですさすがに休んでいた時間が結構長かったので、体力が落ちているようなので、ここからしばらく鍛えていかないといけませんが、順調にペースアップしている現況を見るにつけ、慎重に進めてほしいと思うものの、行ける時はしっかりやってほしいところです今からだと早くてもデビューは年明けだと思いますし、新馬戦には間に合いませんが、年が明けると1戦必勝の態勢がマストになってくるだけに、しっかり中身も鍛えて移動してきてほしいと思います
クラシックうんぬんではなく、古馬になったらと思ってる馬なので、じっくり行きましょう!
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