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夏越祭(なごしさい) - タラちゃんとの20年と俳句
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夏越祭(なごしさい)




梅雨晴れの社を目指す人の列


青葉風わたる社の茅の輪かな


茅の輪くぐり抱かれたる子も飼い犬も


夏越祭はしやぐ子らの声ひびく





夏越祭2







茅の輪







茅の輪くぐり2







ワンちゃんも







ゆかた 2







24日の夕方に夏越の祓がおこなわれ、様々の行事があったらしいが、夕方は外出しにくいので25日に参拝した。 24日も、25日も、梅雨晴れに恵まれてさわやかだった。 少子化が問題になっているけれど、ここでは赤ちゃんを抱いた人や子供連れの人が多かった。 日岡神社は安産の神様なので、周囲の市町村からも子供連れでやってくるのだろう。 浴衣を着てくると景品がもらえるとかで、浴衣姿のこどもたちがたくさんいた。うれしそうに駆け回る姿が可愛らしい。




茅の輪くぐりの由来  


茅の輪くぐりの由来は日本神話にあるそうだ。
備後の国を旅していたスサノウノミコトが宿をさがしていたとき、蘇民将来という人が貧しいながらも手厚くもてなした。 数年後、スサノウは再び蘇民を訪れ、「病が流行したら茅で輪を作り腰につけて難を逃れよ」とおしえた。 腰に輪をさげていたのが、輪をくぐるようになったのは、江戸時代になってからだそうだ。 茅には利尿作用があり夏の体力回復に有効だとか、魔よけの力があると信じられていたことから生じた行事らしい。




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