離乳食 先ずはミルクから!
今朝、アメビー・ルイちゃんの仔犬達の離乳食を始めました!
我家は、行き成り離乳食は与えないで、先ず最初はミルクから始めます。
ミルクは、人用の粉ミルク「はいはい 0才児用」を与えています。
犬用ミルクもありますが、高価ですので人用を与えていますが、全く問題なく使用できています。
・・が、必ず「0才児用」を使用し、安いからと「1才児から用」は絶対に与えてはなりません!
これは、仔犬に限らず親にもやってはなりません!。
どうも犬は消化が出来ず下痢を起こす等の症状が出ることも少なくないからです。
さて、前置きはこの位にして、本日の話しに戻します。
下の写真は、今朝初めてミルクを与えた様子です。
見ての通り、直ぐにミルクをペロペロ舐める仔も手ますが、関心がない仔もいます。
感心がない仔は、そっと仔犬の口をミルクに付けてやります。
すると、直ぐに飲み出す仔もいますが、まだイヤイヤする仔もいます。
この場合、余り強制はせずに、そっとして置きますと、口の周りに付いたミルクをナメナメしますので「これは美味しい!」となり、次回のミルク給食には飛びついて飲む様になります。
離乳食は、このミルク給食が上手に出来る様になりますと、お湯で柔らかくふやかししたドックフード「愛犬元気」を徐々にトッピングして行きます。
これも上手に食べれる様になりますと、柔らかくふやかったドックフードに上記のミルクを掛けて与えます。
プロの間では、生後30日まで母犬の仕事、それ以後の譲渡するまでは飼主(ブリーダー)の仕事と言われています。
母犬の授乳回数は、生後30日を境に段々と減って行きますので、生後50日からは完全に離乳させ、仔犬達と母親は離して飼育します。
< 特記 >
尚、ミルクの調整は人間の赤ちゃんと同じ要領で行っています。
今朝のミルク量は、初めてなので少量の50ccを与えましたが、仔犬の食べる状態を見ながら、徐々に増量して行きます。
初めての場合は、多くしますと未だ飲み方が分からない仔や、お腹が空いている仔は焦って鼻にミルクを吸い込み咳き込んだりしますので、舐めれる程度の少量を器に注ぎます。
ミルク給食は、3回もすると仔犬達も上手に飲める様になりますので、焦る必要はありません。
以上、我家における離乳食について記載させて頂きましたが、ご参考になれば幸甚です。
では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
もし宜しければ、応援のつもりで下の写真をクリック頂ければ幸甚です!
にほんブログ村
« アメビー仔犬 どれを残すか? | トップページ | 大分チヨ君 有害も大活躍! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ソラの出産準備!(2024.11.12)
- 昔懐かしい里山風景!(2024.11.13)
- 紅葉!(2024.11.09)
- 委嘱状 狩猟指導員!(2024.11.08)
- ソラ出産まで後11日!(2024.11.06)