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我が家の春: 狩猟犬サツマビーグルのつぶやき

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2017年3月18日 (土)

我が家の春

ご主人の奥様が種から育てたパージ―が今年も見事に成長し、美しい花を咲かせている。平成28年度の猟期も終わり、我が家にも春が来た!。

暫くはパンジーを見ながら、日向ぼっこを楽しみたい・・・のだが、四国お遍路に来られた愛犬家がよく立ち寄って下さる。
我々サツマビーグルもご主人様の保存普及活動が少しずつ実を結び、狩猟専門雑誌、農業新聞、愛犬雑誌等々から取材に来られることも少なくなく、紙面に取り上げられることにより、ハンター以外のペット飼育者の関心も高くなっている。

バセットハウンドでもなく、ビーグルでもなく・・・色々な思いを持って我々を見て頂いている。
ご主人様は「小型のポインターにバセットハウンドの頭を付けた様な美しい犬」と表現されいる。しかし、外見は他のハウンドと相違はないが、大きな違いは性格である。我々は明治後半に薩摩地犬と外国ら持ち込まれたハウンド(ハーリア、英系ビーグル、バセットハウンド等)の交雑により品種改良されて来たため、発祥地の薩摩(鹿児島)の侍よろしく、日本犬と非常によく似ている。ご主人様は我々の事を「維新の侍(薩摩隼人)が外国の洋服を纏った様な犬・・・西郷隆盛の軍服姿」ともよく言われている。

この珍しい日本固有のハウンド「純血サツマビーグル」が口コミで愛犬家に知られ、多くの方が来舎してもらえることは実に嬉しい限りである。
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