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歩き遍路日記(ズルはせずに全部歩いています) 2023年09月
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2023-09

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西国三十三カ所 日本海へday8 丹後海陸交通バス 与謝バス停から 京都丹後鉄道 与謝野駅

今日は午前中に 丹海バス与謝バス停から丹後鉄道の与謝野駅まで歩き、午後は観光で伊根の舟屋に行きます。

フィニッシュの与謝野駅から日本海まで残り4kmです。
途中で小高い所があれば日本海が見えるかもと思って出発しました。

バス停を出発して約1kmは中国山地越え最後の下り坂です。
畑の間を抜ける旧道を行くと、二軒の造り酒屋がありました。
この辺りから道の両脇に木造の古民家が目立つようになります。
すでに山越えは終わり、日本海側の街はずれに着いたようです。

道の脇に、「縮緬之道」と書かれた新しい石の道標があります。
「縮緬之道」とは初めて聞いた名前です。
木造の商家が並んでいて良い雰囲気の道ですが、道標以外に何の説明もありません。

しばらく行くと、ようやく説明板の出ている家がありました。
明治から大正時代に使われた、ちりめん工場の宿舎です。
ようやく「縮緬之道」の意味がわかりました。

この辺りは丹後ちりめん発祥の地で、明治大正期にちりめんが盛んに作られていました。
古い民家が多数残っているので、「ちりめんの道」と名付けて村おこしをしているのでしょう。
日本遺産にも登録しているようで、赤丸のロゴがついた説明板のある民家もあります。
なぜか町全体の案内板がありません。
誰も歩いていない美しい町並みを適当に歩きました。

内部を見学できる旧家の中に、ちりめん街道の案内所がありました。
江戸時代末期に建築された丹後ちりめん商家です。
間口は狭いのですが、奥には住居、倉庫が続く複雑な作りです。
さらに二階部分は増設した洋風住宅になっていました。

入口には観光パンフレットが並んでいます。
その中に全国の重伝建を紹介する厚めの小冊子があります。
ひょっとしたらこの街は重伝建に登録されているのかもしれません。
尋ねてみると、与謝野町加悦は京都に7カ所ある重伝建指定地区の一つで製織町として登録されていました。
1987年頃、「ちりめん街道」という名前をつけ、町並みの保存を始めたそうです。

今日の午後に行く予定の伊根町伊根浦は誰もが知っている有名な古い街なみです。
伊根浦は平成17年に重伝建に指定されましたが、同じ年に与謝野町加悦も指定されていました。
重伝建の指定をうけ、日本遺産にも登録したのですから、街道の入り口に案内図や説明板を置き、もうすこし宣伝しても良いような気もします。
旧道を歩いていくと、あちらこちらから織機の音が聞こえてきます。
まだ現役の機織りの町なので、観光に特化できない事情があるのかもしれません。

案内所の方にここから与謝野駅までの間にある見どころを尋ねました。
すでに道の傾斜は殆どなく、海抜10mほどの平地になっています。
重伝建の家並みから先は、伝統家屋は殆ど残っていないそうです。
旧道にこだわらないのなら気持ちの良い道があります、と紹介されたのが旧加悦鉄道の廃線跡です。

与謝野町は、ちりめん街道の加悦町、与謝野駅のある野田川町などが平成に合併してできた町です。
丹後ちりめんを輸送するため、旧国鉄と接続していた野田川と加悦の間に作られたのが旧加悦鉄道です。
ここから与謝野駅までの廃線跡は景色の良いサイクリングコースになっているので歩いてみてください、と薦められました。

廃線跡は畑の中を抜ける見通しの良いまっすぐの道でした。
車が入らず安全な道なので、保育園児がおさんぽをしていました。

午後は伊根の舟屋に行きます。
舟屋のある伊根は天橋立駅から約18km離れていて、駅からバスが出ています。
天気も良いので往復40kmのサイクリングで伊根に行こうと思いました。

駅から天橋立の松並木に向かう途中、レンタサイクル店が並んでいます。
この中にちょっと贅沢をしたい人向けに電動自転車を貸している店がありました。
一日のレンタル代は4000円と安くはありませんが、二日前に借りた電動自転車がとても楽しかったので、電動を借りることにしました。
出てきたのは何百キロも走れるようなGIANTの本格的なe-bikeでした。

わたし以外誰も居なかった縮緬の道とは違い、伊根は賑わっていました。
海と山に挟まれたリアス式の海岸線に沿って曲がりくねった道ができています。
海側に並ぶ舟屋だけでなく、山側にも木造家屋が並んでいて、細長い漁師町になっています。
駐車場には観光バスが停まっていて、新しい民宿が多数できています。
漁業の町から観光の町に変わりつつあるのでしょう。

自転車を返し、天橋立駅から福知山駅に戻ります。
天橋立駅構内に間口2mほどの小さいクラフトビールの専門店がありました。
与謝野町はクラフトビールに使われるホップの生産で最近有名になっています。
冷蔵庫に並んでいるビールの中で与謝野産のホップを使ったものはどれですか、とお店の人に尋ねました。
ドラフトビールがお好きでしたらタップもありますよ、と言われました。

駅の中にクラフトビール専門の売店を作っている丹後鉄道はどんな会社なのでしょうか。
調べてみると、高速バスで有名なWILLERが運営していました。

福知山 バス よさ
始発のバス
ですが遅め
の出発です
与謝バス停
経由で天橋
立行です
与謝バス停
に到着
しました
街道 巨石 2
狭い旧道沿
いを抜ける
最後の下り
巨石を
ご神体に
した神社
住居と田畑
が混在して
います
1 3
一軒目
芝の井
谷口酒造
二軒目
ヨサムスメ
与謝娘酒造
縮緬の道 道 牛乳
縮緬之道と
刻まれた
新しい道標
なんとなく
古い商家が
並んでいる
古い牛乳店
山車倉庫 商家 通り
山車倉庫 商家 木造商家の
並ぶ通り
酒屋 宿舎 説明板
酒屋 織物工場の
宿舎
説明板
杉本家 発祥の地 説明板
縮緬始祖の
直系の家
杉本家住宅
縮緬発祥の
地の道標
日本遺産の
ロゴ入りの
説明板
医院 ほうがんじ 商家
医院 宝厳寺
杉玉 天満宮 お地蔵様
杉玉を吊る
商家
天満宮 彩色の
お地蔵様
下村家 説明板 町並み
旧丹後産業
銀行の下村
家住宅
土蔵の壁に
〇産の文字
の説明板
町並み
しょうか 尾藤家 みせ
現役の縮緬
商家
案内所の
ある旧尾藤
家住宅
玄関を入る
と接客する
ミセ
居間 台所 蔵
居間には
雛飾りの
展示
竈がある
台所
家の中に
土蔵がある
中庭 二階の今 二階寝室
中庭 二階洋館
応接室
二階洋館
寝室
書斎 ステンド 書斎ステンド
二階洋館
書斎
階段踊り場
ステンド
書斎の
ステンド
案内板 型紙 チケット
街道の入口
に案内の旗
がある
橋の装飾に
型紙の意匠
があります
尾藤家のチ
ケットは
本物の型紙
廃線跡 駅 畑
旧道から
すぐに廃線
跡に到着
駅があった
所には駅名
板がある
鮮やかな緑
はホップ畑
でしょうか
自転車道 お地蔵様 おさんぽ
加悦岩滝
自転車道
彩色の
お地蔵様
保育園の
おさんぽ
案内板 国鉄 2
与謝野駅
待合室の
案内板
旧国鉄時代
の品々
駅名は与謝
野ではなく
丹後山田駅
切符 特急 お見送り
特急の遅れ
で反対方向
が待機中
遅れた特急
が来ました
駅員さんの
お見送り
普通 車内 到着
続いて
普通列車
も到着
車内 天橋立駅に
到着
天橋立 海沿い
e-bikeを
借りて伊根
に向かう
伊根は丹後
半島の先端
に位置する
海沿いを
北に向かい
ます
町並み 舟屋 アップ
伊根の狭い
町並み
海側から
舟屋を
眺める
アップに
してみます
舟屋 れんと 内部
別の角度
から
借家人募集
中の舟屋
すぐそこ迄
海が来て
います
れんと2 天橋立 ビール
二階への
階段は左側
にありそう
天橋立を
通って
戻りました
天橋立駅
クラフト
ビール売店
タップ jr特急 車内
右側に3本
のタップが
みえます
JR特急と
丹鉄が並ん
でいます
帰りの車内
でクラフト
ビール

データ
2023年03月09日(木)
10.2 km 2hr25min

0917 丹後海陸交通バス 与謝線 与謝バス停発
1000 後野かたらいロード
1016 旧尾藤家住宅
1030 発
1035 加悦鉄道軌道敷跡サイクリングロード
1100 加悦鉄道三河内口駅跡
1111 加悦鉄道丹後四辻駅跡
1143 京都丹後鉄道 与謝野駅着


0825 福知山駅北口発
丹海バス福知山線  与謝行き
0915 与謝バス停着

1216 与謝野駅発(遅延)
京都丹後鉄道 西舞鶴行き
1225 天橋立駅着

1618 天橋立駅発
京都丹後鉄道宮舞・宮豊線 普通 西舞鶴行き
1624 宮津駅着

1629 宮津駅発
京都丹後鉄道宮福線 普通 福知山行き
1724 福知山駅着


スケジューリングで考えたこと
巡礼マップをみると、ここから先、巡礼路と鉄道駅が接続しているのは、丹後鉄道の宮津駅、ターミナル駅の西舞鶴と東舞鶴駅、小浜線の松尾寺駅と三松駅です。
グーグルマップで距離を調べると、与謝野ー成相寺ー宮津が約20km、宮津ー東舞鶴が29km、東舞鶴ー松尾寺ー三松が16kmです。
駅間の距離も丁度手ごろです。
それぞれ接続する鉄道駅から鉄道駅までを一日のコースにしました。

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西国三十三カ所 日本海へday7 JR山陰本線 上夜久野駅から 丹後海陸交通バス 与謝バス停

いよいよ中国山地を越えます。
今日は標高150m、山陰本線の上夜久野駅からスタートします。
北に向かって歩き、峠を三回越えると日本海側にでます。
その後まっすぐ下っていき、天橋立まで残り20km地点にある丹海バス与謝バス停がゴールです。

今日のコースは、全て舗装路ですがグーグルマップ上で27kmあります。
遅くなると帰れなくなるので、少し早めの福知山駅7時発の山陰本線に乗りました。

上夜久野は高原の町です。
登り坂の両端には農家と田畑が並んでいます。
畑の向こうの山際に高原の朝霧が降りています。
しばらくたって、気温が上がってきましたが、まだ同じ場所に出ています。
なんとなく霧の形がおかしいと思ってよく見ると、霧ではなくて煙でした。
炭焼き小屋でもあったのでしょうか。

まっすぐで幅の広い府道36号線ですが、地図を見ると左右に旧道と思われる細い道があります。
幹線道路と旧道が平行しているときは、遍路シールで旧道に誘導されることが多いのですが、今回は旧道ではなく府道に貼ってありました。
旧道が途切れている箇所が多いのでしょう。
府道36号線は殆ど車が通らず歩き易い道でした。

田畑と住居がまばらに並んでいる府道を登って行くと、集落の先には貯水池がありました。
その先は家も田畑もなくなり、道は森の中に続いています。
最高点の小坂峠は標高385m、京都と兵庫の県境です。
昨日、兵庫県から京都府に入りましたが、また兵庫県に戻ってしまいました。
この辺りは気温も低く、先週降った雪がまだ残っていました。

兵庫県側に降りていくと、旧道がそのままの幅で県道36号線になりました。
細い道の両側に住居やお寺が並ぶ、昔の巡礼路の雰囲気が残っています。
お地蔵さまや庚申塔が多数ありました。

こんな山の中の集落で、今日は何度か声を掛けられました。
「歩いているんですね! どちらからですか?」
「上夜久野からです」と言うと、
「ハハハ、そりゃ大変」、という返事が帰ってきます。
白衣を着て北に向かって歩いているので成相寺を目指しているようだけど、この辺りは泊まるところもないし、どこから来たんだろうと、皆さん思われるようです。

この日二度目の峠越えは標高390mの神懸峠です。
これで兵庫県から京都府に戻りました。

神懸峠を越えてすぐ、県道沿いに大きな石碑が立っています。
石碑には「花山法皇中興一千年記念-西國巡禮道」「右 なりあい山、左 しょしゃ山」と書かれています。
花山法皇中興一千年ですから江戸時代の道標ではありません。
昭和の終わりごろに書写山の方たちが奉納した石碑でした。

道標ではなくて巡礼道の石碑ですが、道を示すにしては中途半端な場所に立っています。
たった今歩いて来た県道と並行して、道標の裏側に広い未舗装の登り坂があります。
石碑の後ろの山路は巡礼路なのでしょうか。
スマホを開いて巡礼マップを見ると、後ろの山路が正解です。

巡礼マップは国土地理院地図の上に赤でルートが引いてあります。
ここから山道を1.5kmほど行くと国道に合流するようです。
グーグルマップでも徒歩の経路を調べてみます。
このまま県道経由で行くと、山路との合流地点までは4.7kmもあります。
ここから高度150mほど下り、福知山から来る国道を登っていく大きな迂回コースです。

巡礼古道が近道なので、そちらに行こうとしたのですが、なんとなく不安な気がしました。
石碑以外には何も案内がありません。
迷いやすい場所には必ず貼ってある、巡礼シールもどこにもありません。
この道には入らないほうがいいけど、石碑を建てたお寺の方たちに忖度をして何も案内をしていないのでは、と何となく思いました。

しばらく立ち止まって悩んでいると、今回の巡礼の2日目に一乗寺の山の中でシールを無視して道に迷ったことを思い出しました。
巡礼マップも巡礼シールも舗装路を指していたのですが、国土地理院地図には山道が書いてありました。
このときは、山道に入ってゆくと、途中で崩落していました。
そこから崖をおり、しばらく藪漕ぎをしてようやくお寺の裏にでたのです。

ここで山道に入り国道との合流地点付近まで行ってから引き返すとなると約3kmの回り道です。
今立っている場所から、今日の目的地与謝バス停までは9kmあります。
バスの出発時刻は16時過ぎです。
普通にあるけば楽勝ですが、道に迷うとギリギリ間に合わないかもしれません。
古道は魅力的でしたが、安全策を取って県道を下りていきました。

石碑の建っていた神懸峠の分岐点から約50分で福知山行きのバスが停まる停留所に着きました。
ここから先は、適当な間隔でバス停があるので一安心です。

中国山地を越える最後の峠は与謝野峠です。
地図によると国道の脇に古道があるようです。
国道をそのまま歩いていたらトンネルにでてしまいました。

予定通り、バスの出る約1時間前に目的地の与謝バス停に到着しました。
バス停の裏に石垣で囲われた鳥居があります。
神社の社殿も賽銭箱もなく、一対の狐の石像と鳥居だけが立っています。
鳥居の先を見ると山があります。
調べてみると、大江山にある神社を拝む場所です。
一瞬、鬼が来ないように祈ったところだと思いましたが、大江山にある鬼嶽稲荷神社の遥拝所でした。

日本海まで後20kmです。

日の出 切符 特急
今日も朝日
がきれいに
見えます
無人駅なの
で切符を
買いました
特急
きのさきと
こうのとり
山陰線 車内 上夜久野
山陰線普通
列車が到着
新しい
車両です
約30分で
上夜久野駅
に到着
切符入れ 自販機 駅前
郵便ポスト
利用の使用
済切符入れ
無人ですが
自販機が
ありました
市営バスは
どこに行く
のでしょう
駅前 お地蔵様 標語
駅前の
小さい町
お地蔵様 同じ標語が
沢山架かっ
ていました
神社 県道 朝霧
神社がある
ので以前は
旧道かも
こんな感じ
で農家が
あります
向こうの山
裾に朝霧が
でています
県道の分岐点 郵便局 南無阿弥陀仏
県道分岐点
この辺りが
上夜久野の
集落らしく
廃校や郵便
局がある
南無
阿弥陀仏の
石碑
お地蔵様 県道 霧
彩色された
お地蔵様
田畑の中を
通る緩い坂
道の県道
朝霧が変形
して煙に
なりました
畑 天王社 一里塚石
山裾の平地
が農地に
なっている
神社がある
のでここも
以前は旧道
一里塚石
小さい集落 恐竜 飛び出し君
また小さい
集落です
白い恐竜の
大型模型は
首だけです
人も車も
いない道に
飛び出し君
バス乗り場 むべ パトカー
マップでは
出てこない
バス乗り場
不老長寿の
霊果ムベ
を栽培
パトカーの
書き割り
看板
お寺 道 はたけ
お寺です 家が全く
なくなり
ました
道の両側は
農地です
ため池 森の中 雪
貯水池から
先は森の中
に入ります
もうすぐ峠
です
まだ雪が
残って
います
兵庫 京都 集落
小坂峠
兵庫側は
豊岡市
京都側は
福知山市
幅が狭くな
った県道は
集落に向う
お寺 小川 おかえり
古いお寺の
境内を通り
小川を渡り
歩いて行く
おかえりと
書かれた
植え込み
お地蔵様 南無阿弥陀仏 集落
旧道なので
古いお地蔵
様が多数
こちらは
お地蔵様と
南無阿弥陀
集落を抜け
下って行く
登り 関所跡 彩色
久畑の分岐
から登り坂
が始まる
久畑関所跡 彩色された
お地蔵様
1 庚申塔 西國四国
この辺りは
庚申塔が
多数ある
青面金剛を
彫った
庚申塔
四国西国
板東秩父
完全制覇
カラオケ 分岐 お地蔵様
国道426
にある
カラオケ店
分岐をして
県道63号
にもどる
お地蔵様
1 西國 2
どのお地蔵
様も綺麗に
されている
西国巡礼の
供養用
お地蔵様
庚申塔 神社 雪
お地蔵様と
庚申塔が
並んでいる
神社 標高330m
雪が残って
いる
お地蔵様 兵庫 京都
お地蔵様 兵庫県から
京都府に
戻る神懸峠
本日二回目
の県境越え
標高390m
石碑 県道 お地蔵さま
西國巡礼道
の石碑の後
側に山道
石碑は県道
側向きで他
に案内なし
県道には
石碑の後も
お地蔵様
観音様 国道分岐 バス停
お地蔵様と
思ったら
観音様
福知山と
宮津を結ぶ
国道に合流
福知山行の
最初の
バス停
蕎麦屋 休業 合流地点のバス停
ルート上唯
一の食堂が
見えてきた
蕎麦屋は
残念ながら
定休日
石碑からの
巡礼古道の
合流地点
トンネル 与謝野町 与謝峠
与謝トンネ
ルの入口
抜けると
与謝野町
与謝峠の
バス停
お地蔵様 国道 梅
彩色された
お地蔵様
旧道は高架
の国道の下
を 潜ります
旧道の梅
道 遥拝所 大江山
森の中の
旧道を
下ります
鬼嶽
稲荷神社
遥拝所
目の前の山
が大江山
でしょうか

データ
2023年03月08日(水)
28.4 km 7hr41min

0727 上夜久野駅発(148m)
0754 京都府夜久野町平野(府道63号、56号分岐)(144m)
0834 白い恐竜(大岶公民館付近200m)
0840 西垣バス停(居母山登山口205m)
0900 栗尾(280m)
0919 才谷(310m)
0938 小坂峠(京都府-兵庫県県境385m)
1000 兵庫県豊岡市但東町小坂(休憩260m)
1011 発
1051 但東町久畑(国道426号、県道63号分岐)(156m)
1136 但東町薬王寺(県道261号、63号分岐)(258m)
1223 神懸峠(兵庫県-京都府県境390m)
1230 疑惑の西国巡礼道標(372m)
1313 市場(国道176号線に合流)(228m)
1317 久保小杉野バス停(252m)
1330 与謝トンネル(302m)
1409 トンネル出口
1433 段の坂バス停(163m)
1451 丹後海陸交通バス 与謝線 与謝バス停(85m)


0701 福知山駅発
JR山陰本線 普通 豊岡行き
0724 上夜久野駅着

1614 与謝バス停発
丹海バス福知山線  共栄高校前行き
1703 福知山駅着



スケジューリングで考えたこと
今回の巡礼は今日を含めて残り5日間です。
これからのルートは、与謝バス停から旧道を北上し日本海にでます。
さらに北上して次の札所、第二十八番 成相寺にお参りをして、天橋立を通って宮津に戻ります。
その後、日本海に沿って東に向かい、東舞鶴駅の先にある第二十九番 松尾寺まで行き、最寄りのJR駅が終点です。

残りの距離は約80kmなので、普通に歩くだけなら5日間で余裕のスケジュールです。
しかし、せっかく遠くまで来ているので、天野橋立の先、丹後半島の先端にある伊根町に行きたいと思いました。
アクセスを調べると天橋立や宮津からバスがあり、半日あれば行けそうです。

明日は午前中に丹後鉄道の駅がある与謝野まで歩いてから天橋立まで行き、そこを起点に午後から観光にしようと思います。
今日のルート上、福知山と天橋立を結ぶ国道176号線までくればどこで止めても良いのですが、余裕を持って観光がしたいので、できれば、福知山行バスの終点、与謝バス停まで歩こうと思いました。


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プロフィール

38G

Author:38G
運動が少し好きな普通のおじさんの歩き遍路日記です。

お遍路をしようと思い、スケジュールを立てる際、ネットにアップされている先輩方のブログがとても参考になりました。

私も後から来る人のためにデータを残そうと思いブログを始めました。

「ズルはしていません」というのはバスや電車でワープはしていませんから、ポイント間の所要時間や一日の歩行距離は大体あてになりますよ、という意味です。

長い文章は、お遍路に行きたくても行けない母親のために書いています。

歩き遍路って、札所のない所は何をしているんだろうか、毎日歩いていて飽きないだろうか、など疑問に思った方も、本文を読んでいただけると、疑問の答えの一部が見つかるかもしれません。

 

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