ふと気がつけば老後はすぐそこ。

北海道からイトーヨーカドーが無くなり、今度は西友も無くなってしまいました˚‧º·(˚>ᯅ<)‧º·˚



先日、ウォーキングがてら買い物に出た時、レトロなお店発見！

滅多に来ない場所なので、記念撮影しておきました。

昭和時代、書籍と文具を扱っているお店は、どこの商店街にもあり、私は結構入り浸っていたものです。

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高額療養費制度は、名前だけ知ってはいたけれど、わが身に降りかかるまで、「何となく安心」してる程度でした。

胃がんの時、夫は再雇用中、子宮体がんの時は、すでに退職してたけど、組合健保を任意継続中だったので、2回とも組合健保で 限度額適用認定証を発行していただき、さらに家族療養付加金もいただきました。

適用区分はウで、

80100円＋（医療費－26700円）×1％

覚書→★　を見ると、胃がん手術19日間の入院で支払ったのは258,286円。

内訳は医療費93,586円、食事代18,400円、個室料146,300円でした。

この時、損保会社からの保険金は23万円ほどで、組合健保からの療養費が9万円ほどなので、個室を取らなければ、入院前の山ほどの、そしてお高めな検査料を含めても赤字にはなりません。

が、こんな計算が成り立つのは、治療が手術だけで終わり、経過観察（定期検診）や後遺症に悩まされたりはするものの、その後も高額な治療が継続していないからです。

2度の手術が、どちらも11月初旬で、入院が月またぎにならなかったのもラッキーでした。

1カ月の支払いが80100円＋（医療費－26700円）×1％で済むのは有難いけれど、ずっと治療が続く場合、3カ月80100円＋αを支払い、4か月目からは多数該当で割引になったとしても44400円を払い続けるのは結構大変だと思います。

病気になると、通院にタクシーを利用したり、セカンドオピニオンを受けたり、遠方の病院に行く必要が生じたり、治療費以外の出費もあります。

87歳で亡くなった実母は、健診でがんが見つかった時、精密検査も治療も拒否し、即緩和ケアに移行しました。

93歳で亡くなった継母は、心臓病の状態を診るためのCTやレントゲンで、いくつかのがんらしい影が見つかったけれど、心臓の状態が悪いので、がんだとしても治療はできず、治療できないなら負担が大きい精密検査はしたくない～という主治医の意見に従って放置し、最後は老衰に近い亡くなり方でした。

ここまでの年齢になると、医療費も安いし、なるほど医療保険は不要かもしれません。

が、55～75歳は、良からぬ病気になりやすいし、まだまだ積極的な治療ができることが多く、治療が奏効すればまだ先があります。

告知が必要な病気になる前に真面目に考えておけば良かった(´-ω-｀)

と後悔するのも結果論で、後悔しているのは本当だけど、その後悔を今後の人生に生かすのも難しい・・・

国民年金が任意加入で義務ではなかった20代の頃、「将来貰えるかどうかもわからない年金保険料を払うより、その分を貯金した方がマシ」と思って加入せず、かと言って保険料分を老後資金として貯金もできませんでした。

保険料分を貯金した方がマシ～と決めたら、何が何でも貯金すべきなんだけど、私にはハードルが高過ぎて、いつだって後悔する羽目になってしまいます(ノ_＜)


昼食は、ピーマンとじゃこ炒め、帆立貝柱刺身（アボカド）、揚げ豆腐風厚揚げ、紫蘇巻き杏、高菜漬け

夕食は、黒毛和牛切り落としのすき焼き（長ねぎ、舞茸、豆腐、白滝）、茹でブロッコリー、梨

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