今日の朝ごはん
カレイの一夜干し
たまご焼き
納豆
玉ねぎと人参のお味噌汁
梅干しごはん
ゴールドキウイ
主人が「あれ?魚の向き逆ちゃう??」と。
よく気付きました👏
お頭付きの魚を盛り付ける際の作法では、頭は左側にしますが
カレイの場合はそうするとお腹が上を向いてしまうので、頭を右側にして盛り付けています。
そもそもなんで左が頭なんだろ…と調べてみると
日本では古くから、「左上位、左優位」・「左上右下(さじょう・うげ)」という伝統礼法の考え方が根強く、お祝い事では必ず左側に頭を置くという盛り付けの原則がある。
逆に弔事では頭を右にして盛る場合もある。
さらに、日本料理では「海腹川背」と言われるように、「海魚」は腹を手前に、「川魚」は背を手前にして盛ることが基本である。(アユは例外で腹を手前にするという盛り方もある)
これは、魚が川の上流に上る様子を皿の上で表現したもので、川を上る魚の姿を人間側から見ると背が手前に見えるからだが、実際は背を真上に向ける「立てて」盛るケースが多いようだ。
とのこと。
カレイは海魚ですが、皮目を表に向けると右向きになってしまうので、反対に頭を右に盛り付ける。
地方によっては、白い方を表に向けて頭を左に置き、南天の実や熨斗を添えることもあるそうです🐟
なるほどね。
左を頭にするのは、身がほぐしやすいからかな…となんとなく考えていましたが
左上位の考え方からだったとは。
更に、川魚は背を手前に盛り付けるのが基本だとは勉強になりました
娘が真剣に作業しています。
さて何をしているでしょう。
遊びに来てくださって、ありがとうございました
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