昨日のこと
電車とバスに揺られて向かった先は・・・
白く輝くお城もちらりと望める
姫路文学館
こちらで開催中の『いわむらかずおの世界』展です。
早く訪れたくてうずうずしていました。本当はご本人がいらっしゃる日がよかったのですがね。
サイン会の前の読み聞かせはなんといわむらさんご本人がされたそう!
すごい~~~参加したかった~~~
14ひきのねずみシリーズはもちろんのこと、とっくんシリーズ・7ひきのねずみシリーズ、ふうとはなシリーズ
何冊も何回もいっしょに読んできて
子どもたちもわたしたちもだいすきな絵本作家さんのひとりです。
入口を入ると、常設コーナーに
かんがえるカエルくんの絵がずらり。
これも面白いんです!
カエルくんが考える単純そうで実は難解な?!疑問・・・
頭がかたくなってしまった大人ではなく、子どもが抱きそうな“ハテナ”
それを描けるいわむらさん、やっぱりすごい。
特別展示会場には、貴重な原画がたくさん
とても繊細に描かれているのがよく分かります。
いちまいいちまいじっくり・・・・・
じっくりじっくりもっと観たかったのですが・・・・・
館内でねずみの10匹きょうだいをさがすゲームがあり
子どもたちはそちらにムチューー
「はやく!はやく!次みつけたいから~~!!」と。
これがそう簡単ではなく、行ったりきたりして探し回って
見つけるたびに「いたーーー!!」と
かなり楽しんでいました。
途中、ゲームコーナーがあり、
パズルや
14ひきのさむいふゆで出てきた、とんがりぼうしゲーム
小さい頃わたしもやってた~なつかし~~
今の時代だからこそ、こういったアナログゲームにすごい惹かれます。
カードゲーム
遊び方は自分なりに考えて。
これがかわいくて気になっていたのですが、日本で取り扱っているお店はないのだそう。
フランスのAmazonのサイトでは入手できるとか・・・
ゲームをがんばったごほうびに、ぬりえがもらえます。
すごい丁寧に塗る娘と
一色で豪快に塗る息子
こんなかわいいワークショップも
「おいしいおやつできたよ~」
おお!芸術作品!
南館にある喫茶店で、期間限定のコラボメニューが
ろっくんあいすです。
運ばれてきたそばから伸びる子どもたちの手
わたし「写真撮らせて~~~」と必死で撮影した1枚(すでに左側のチップス食べられているしね)
一瞬っっっ!!
食べ終わったあとに、何の形だったか分かる?ときくと
「え?わからない」
うお~~~い!!
14ひきのねずみシリーズを読むと
『自然』への感謝、『家族』のあたたかさ・・・その美しいこと
家族で囲む食卓の尊さを感じます。
子どもから大人まで
世代を越えて愛されるいわむらさんの
絵本の世界に触れられて
幸せな時間でした。
↑ 息子、いっしょのポーズしてとお願いしてもこれです。
「おしり~~~笑笑笑」
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