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熱中症(熱射病、日射病)は、蒸し暑い室内や車内での留守番、暑さが厳しいなかでの散歩やお出かけなどが原因で発生します。急激な体温の上昇により、あえぎ呼吸(パンティング)、よだれ(流涎)といった症状が現れ、ひどい場合には呼吸困難や吐血、血便などを起こし、ときに命に関わることも。ほとんど汗をかかない犬は、狭い室内や車内に閉じこめられたり、水分制限されたりといった環境では体温調節が難しく、熱中症になりやすい傾向があり、初夏から夏にかけて特に気をつけたい病気です。 【症状】急激に体温が高くなり、よだれを出し、ハァハァと息苦しそうにする熱中症となった犬には、次のような症状が見られます。 熱中症の症状 急激な体温の上昇(40℃以上)のため、口を大きく開けて、ハァハァと息苦しそうに呼吸をしたり、よだれを大量に出すほか、悪心や嘔吐、下痢をしたり、一時的にふらついて倒れてしまうことがあります。さらに、目や口腔
特集記事 愛犬の「蚊」対策、どうしてますか?“敵”を知りつくして、ガードを固めよう 2015/05/25 7歳を超えたら免疫注意報。愛犬もそろそろケアが必要なお年頃? 2015/02/24 愛猫の免疫力に黄信号!7歳はケアを始める節目の年齢。 2015/02/24 猫の専門獣医師がアドバイス。歯みがきが苦手な高齢猫の「デンタルケア」 2014/05/27 病院嫌いの猫こそ、ぜひ受診を! 健康診断で見つかる高齢猫に多い病気 2014/05/16 愛犬がもし要介護になったら…プロの「老犬介護サービス」に学ぶ 2014/01/16
熱中症(熱射病、日射病)は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸(口を開けて呼吸すること。パンディングともいう)や流涎(りゅうぜん:よだれを流すこと)といった症状が現れます。犬とくらべれば発症の機会はまれですが、ひどい場合は呼吸困難や痙攣(けいれん)を引き起こし、命に関わることもあるため、気をつけておきたい病気です。 【症状】口を開けてハァハァと呼吸したり、よだれを垂れ流す熱中症の猫には、次のような症状が見られます。 熱中症の症状 急激な体温の上昇(40℃以上)にともない、口を開けてハァハァとあえぐように呼吸をし、よだれが口から流れ出します。また、目や口腔粘膜が充血してきます。そして、悪心(おしん:吐き気)を示したり、嘔吐や下痢をしたり、一時的にふらついて倒れてしまうことがあります。 熱中症がさらに進行した場合 虚
慢性腎不全は、腎臓の機能が徐々に低下し、機能不全に陥った状態のことです。中年齢から高年齢の猫に多い病気です。最近、水をたくさん飲むようになって、おしっこの量が増えた…そんなときは慢性腎不全を疑うようにしましょう。 【症状】初期症状は多飲多尿。進行すると尿毒症に慢性腎不全のおもな症状は、多飲多尿(水をよく飲むこととおしっこの量が増えること)で、初期の段階ではこれ以外に目立った症状はありません。しかし、腎臓の機能が次第に低下してくると、多尿にもかかわらず、老廃物や余分な電解質、リンなどのミネラル類を尿中に排泄することができず、体内にたまってきます(尿毒症)。また、水をたくさん飲んでも多尿によって失った水分を補うことができず、脱水を引き起こしてしまいます。これによって食欲や元気が低下し、毛づやもなくなってきます。また、嘔吐や下痢、便秘も見られるようになり、体重も減少してきます。 腎臓は尿を作るだ
愛犬の「蚊」対策、どうしてますか?“敵”を知りつくして、ガードを固めよう 【Petwell Report】 2015/05/25 Petwell(ペットウェル)では、犬の飼い主さんを対象に、愛犬が蚊に刺されることに対して、どんな意識をもち、どんな対策を望んでいるのか、アンケート調査を実施しました(2014年9月実施/WEB調査/サンプル数=505) … 続きを読む → 7歳を超えたら免疫注意報。愛犬もそろそろケアが必要なお年頃? 【Petwell Report】 2015/02/24 犬の7歳はシニア期の入り口、体にいろんな変化が現れ始める節目の年齢です。体を病気から守ってくれている免疫力も低下してきて、感染症やがんなど、様々な病気にかかりやすくなります。そこで、老化と免疫力の関係、免疫力を維持する方 … 続きを読む → 愛猫の免疫力に黄信号!7歳はケアを始める節目の年齢。 【Petwel
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