地元通の加藤さんに、世界遺産になった群馬県の富岡製糸場のすぐ近く、岡重肉店さんに連れてって頂きました。名物「ホルモン揚げ」はもともと屋台に出てたようで、太いちくわ8等分タテにカットして串にさし、カツにして肉屋さんのラードで揚げて、3本セット150円。大阪の串カツが負けそうなくらい最強アイテムです!
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地元通の加藤さんに、世界遺産になった群馬県の富岡製糸場のすぐ近く、岡重肉店さんに連れてって頂きました。名物「ホルモン揚げ」はもともと屋台に出てたようで、太いちくわ8等分タテにカットして串にさし、カツにして肉屋さんのラードで揚げて、3本セット150円。大阪の串カツが負けそうなくらい最強アイテムです!
群馬県桐生市は織物産業で栄えた街ですが、ユニークなコナモン文化も充実、藤掛屋栗まん店さんでは、名物栗まんじゅうが焼かれています。栗の形をしている回転焼、今川焼、太鼓まんじゅうの仲間ですが、皮の厚みが栗の独特の形から、食感が独特になります。さらに玉子がはいらないのが栗まんじゅうで、玉子入りの生地はカステラまんじゅうで、焦げ目が強くフワッとタイプ。このちょっとした違いが、味わい、風味の変化になり、どちらも甲乙つけがたいおいしさで並ぶ価値あり!です。粋なご主人、またゆっくりお話きかせてください。
ボルドーといえば、世界に誇る赤ワインの産地ですが、実はカヌレが生まれた町といわれます。現地ではカヌレ専門店がたくさんあり、もちっとした食感から、若いお店ではサクッとふんわりの歯切れの良いものも人気。大中小、ビーガン向けなどカヌレの食べ歩きでおなか一杯に。ボルドー駅前の人気店では、カヌレ型も売っていて感激ですが、日本でのカヌレブームを彼らは知らないのかもしれません。
栃木名物といえば、じゃがいもを串にさしてフライしたいもフライと、じゃがいも入りやきそば。じゃがいもを蒸かして、皮をむいて・・じゃがいものおいしさと食感がクセになります。ソースはウスター系が多いようですが、卓上には濃厚ソースが。ボリュームもあって、おみやげにいくつも買う人や、おやつにおつまみに、ソールマイティ。まさにソウルフードですね。
首都圏の北側エリアに走る鉄道、両毛線。このあたりは粉どころとして、また製粉業の草分け的なエリアでもあるんですが、さすがにコナモンの名店があちこちにあります。なかでも桐生のひもかわは、幅が3㎝ぐらいある独特な幅広麺ですが、その3倍くらいあるお店で、ひもかわの鴨だし、カレーひもかわを頂きました。
すするときの音が、この太さならでは! 食感もお初で、まだまだ食べたかったです。
讃岐の麺を表現するのに、グミ系という言葉があるそうです。それを確認しに出かけると、ちょっと違いまして、しっかりゆでられているのに、最後に繊細な歯ごたえを残している麺でした。こういう食感の進化は、讃岐うどんにとっても重要で、どうやったらこんな麺ができるのか、興味津々です。