メディア・エンターテイメント・スポーツ
我が国では、社会の成熟化に伴ってエンターテイメントは多様化し、スポーツなどのイベントも、国際的な競技大会での日本代表選手の活躍や、スケートボードやeスポーツのような新たなジャンルも含めた各種プロスポーツの発展に伴い、益々人気を博しております。
また、SNSに代表される新たな媒体の登場により、企業と個人が直接繋がることができるようになり、SNS等のメディア対応が、企業にとって従来以上に重要な業務になっております。
そのような中で、近年、企業広告や商品表示、スポーツ選手・タレント等のプレーヤーの各種活動やそのマネジメントに関して、コンプライアンスが重要なテーマとなりつつあり、それ以外にも報道とプライバシーや名誉棄損との関係など、慎重に取り扱わなければならないケースが多数生じています。また、それらのケースの中には、労働法、独占禁止法、知的財産法、個人情報保護法等の法令を横断的に把握する必要があったり、不正調査等に関する経験も必要となるものもあります。さらに、近年では、これらの問題は国内にとどまらず、海外の事業者との契約など、国際的な知見や経験が必要となってきております。
当事務所では、これらの業務各分野に通暁する多くの専門家による適切なチームにより、依頼者の皆様の事案に応じた最適なソリューションを提供することをお約束します。