気候ネットワークが主催するイベントです。

タイトル ?連続セミナー「温室効果ガス削減の可能性をさぐる~新たな目標設定と政策の実施にむけて~」
日時・内容(予定)

第1回 2/24(火)18:30~21:00
削減シナリオと省エネルギー対策」

連続セミナー開催の背景と趣旨
平田仁子(気候ネットワーク)資料

国内の温室効果ガス排出削減可能性 省エネ対策を中心に
歌川学(産業技術総合研究所)資料

WWFジャパンの『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』
山岸尚之(WWFジャパン)資料

コメンテーター:増井利彦(国立環境研究所)

2回 3/518:30~21:00
HFCFガス削減の課題」

HFC等Fガスの国内排出構造と フロン排出抑制法
西薗大実(ストップ・フロン全国連絡会/群馬大学)資料

HFC等Fガスの排出ゼロに向けた課題
桃井貴子(気候ネットワーク)資料

3回 3/1018:30~21:00
原発再稼働問題と脱原発」

スピーカー:浅岡美恵(気候ネットワーク)、伴英幸(原子力資料情報室)

4回 3/1918:30~21:00
再生可能エネルギーと電力システムの課題」

スピーカー:大林ミカ(自然エネルギー財団)、 高橋洋(富士通総研)

5回 4/918:30~21:00
火力発電をめぐる諸問題」

スピーカー: 平田仁子(気候ネットワーク)、伊東宏(気候ネットワーク)

会場 主婦連合会会議室 (主婦会館プラザエフ3F?)(東京都千代田区六番町15)
アクセス
  • ?JR四ッ谷駅麹町口から徒歩1分/
  • 東京メトロ丸の内線四ッ谷駅1番出口
  • 東京メトロ南北線四ッ谷駅3番出口から徒歩3分

くわしくはこちらをご覧下さい。

趣旨

今年12月にパリで開催されるCOP21において、2020年以降の国際的な温室効果ガス削減の枠組み合意が目指される中、各国には、今年3月末までに削減目標案の提出が求められています。

日本は、2009年に発表した2020年25%削減(90年比)目標を撤回し、2013年のCOP19 において05年比3.8%削減(90年比3.1%増加)とする暫定目標を発表し、国際的に大きな失望を招いてしまいました。

今後の目標については、ようやく議論が開始されたところです。

2020年、2030年の温室効果ガスの削減目標を検討するにあたっては、福島第一原発事故で明らかになった原発のリスクや、最新の科学によって指摘される気候変動のリスクなどのさまざまな課題を踏まえ、これからのあるべき方向性と政策について議論を深めることが求められます。

連続セミナーでは、NGOによる削減シナリオや政策提案を紹介しながら、
専門家を交えて今後の方向性や見通しを議論します。

チラシはこちらです。

参加費 主催・共催団体の会員  500円
非会員        1,000円
各回、受付時にお支払いください。
申込方法 こちらのセミナーは終了しました。
たくさんのお申込み、ご参加をいただき、ありがとうございました。
主催 気候ネットワーク
共催 主婦連合会・eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
お問合せ 気候ネットワーク東京事務所 
メール:tokyo@kikonet.org
TEL:03-3263-9210 FAX:03-3263-9463
〒102-0082?千代田区一番町9-7一番町村上ビル6F
備考 本連続セミナー第1~第4回は、三井物産環境基金の支援を受けて開催しています。