検定制度の概要
この検定は、高圧ガス保安協会の液化石油ガス検知器検定規程（自主基準）に基づき行うもので、型式検定・工場審査・個別検定（出荷検定）で構成されています。
型式検定に合格した液化石油ガス検知器（以下「検知器」という）の製造事業者は、当該型式の工場審査を受審します。この工場審査の合格をもって、検知器製造事業者は個別検定受検資格を得ます。当該工場における個別検定に合格した当該検知器は、高圧ガス保安協会検定合格証を貼付され出荷となります。
検査の対象者
検知器を製造する者又は輸入した者が対象となります。
試験・検査、審査の内容
試験・検査、審査は、液化石油ガス検知器検定規程に基づいて、型式検定、工場審査、個別検定（出荷検定）の順に検定･審査を行います。
申請から合格証の交付までの標準的な流れ
申請手続き
関連書籍
検定合格品の一覧表
お問合せ先
総合研究所