鋼構造物の耐震補強を対象とした高力ボルトによる挟み込み接合(PNW工法)|(一財)日本建築防災協会|建築物の防災並びに維持管理制度・技術の調査・研究。資格講習、耐震チェックプログラムの紹介。

日本建築防災協会

国土交通大臣指定
耐震改修支援センター

鋼構造物の耐震補強を対象とした高力ボルトによる挟み込み接合(PNW工法)

建築物等の防災技術評価事業における評価終了技術

No.36
鋼構造物の耐震補強を対象とした高力ボルトによる挟み込み接合(PNW工法)

工法概要
本工法は、一般的なH形鋼の高力ボルト摩擦接合を応用した挟み込み接合を、鋼構造物の耐震補強に適用させるものである。特徴は、補強部材の接合に際し、溶接及び母材にボルト孔の穿孔を必要とせず、無溶接で比較的簡単に補強工事を完了させることができる。また、火気を使用しないため、爆発や火災が懸念される建物に対しても適用が可能である。
 
評価時期
当初)   平成20年5月14日(評価書の有効期限:平成25年5月13日)
変更・更新)平成25年9月18日(評価書の有効期限:平成30年5月13日)
変更・更新)平成28年4月22日(評価書の有効期限:平成33年5月13日)
更新・変更)令和3年6月4日(評価書の有効期限︓令和8年5月13日)
※評価の有効期限を過ぎてから変更・更新までの期間については、変更・更新の審査中であったため、旧評価書を有効として扱う。
 
申請者:五洋建設(株)
問い合わせ先:五洋建設(株)建築設計部
       電話 03-3817-7809  FAX 03-3817-8910
 

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