帯広あおぞらとは・・・
児童福祉法に基づく、児童発達支援センターです。
■ 目標
子どもの今ある発達状態や、障がいを十分理解したうえで、その子に合わせた個別的な支援計画を作り
「その子らしさ」を大切にする発達支援を展開します。
<運営方針>
発達のつまづきや障がいを持つ幼児一人ひとりの個性や主体性を尊重しながら発達支援を展開する。
小集団を利用し個別的な関わりの中でコミュニケーション手段の拡大をはかり、人とのかかわりを通じて対人関係を深め表現や社会性が身につくようにはたらきかけていく。
また日常生活の基本動作の獲得及び、集団生活への適応の為の支援に取り組むものとする。
重点目標
・五感機能の育成
・コミュニケーション手段の拡大
・興味・関心の拡大
■ 療育内容
◎朝の9時より登園し、10時より一人一人の支援計画に基づき1時間半の発達支援、十勝の食材を使った給食を食べ、お昼寝をして、午後も元気に遊び、3時のおやつを食べて、お帰り時間を待ちます。1日を通して生活面の発達支援を行います。
子どもに対して
・遊びを通じて子どもに働き掛けます。
(行動・興味の拡がり、情緒・対人・言語面の学習)
・感覚・運動を中心に働き掛けます。
(全身のバランス・運動の促進・集団行動の学習)
・課題学習を通じて、集中力・認知力を高めます。
・併設している「つばさ保育所」の子どもたちと日常的に交流し、運動会、お遊戯会は、合同開催をし、お互いに成長しあえる取り組みを大切にしています。
保護者に対して
・発達支援に参加していただく中で、子どもとの遊び方や接し方や、家族の関わりについて一緒に考えます。
地域に対して
・関係機関(保健師・児童相談所・保育所・幼稚園・学校等)との連絡を取ります。
・保護者の了解を得て、訪問や話し合いをして、子どもの状態を共通に認識できるようにします。
・町内会、地域ボランティア団体との活動を通し、相互理解を深めていきます。
施設開所日
基 本 ・月~金 (9:00~16:00)
・土曜日(不定期開所・利用者様にお伝えします)
帯広あおぞらを利用する為には・・・
利用するにあたり
・各市町村が発行する「福祉サービス受給者証」が必要になります。
・「児童発達支援計画・サービス利用計画」が必要になります。
お住まいの市町村窓口でお問い合わせください。