インタビュー
INTERVIEW
日々、精進していきたい
ODA KENJI
小田 健嗣
専門店事業本部
所属部署の紹介
九州地域の主要駅において、地元の伝統や文化を大切にした九州の魅力を十分に感じてもらえるお土産を豊富に取りそろえたおみやげセレクトショップ「銘品蔵」を運営する部署です。
第一線である店舗と本部が連携を取って協力し、お客さまにご満足いただける品揃えと、お買い物に心地よい空間をご提供するお店づくりを追求しています。
JR九州グループという安心感もありましたし、入社前にHPを拝見した際に「すべてはお客さまの感動のために」というフレーズが目に留まり全く違う業界という不安もありましたが、店舗を伺った際に笑顔での接客と活気ある店舗を見た時に、少なからず今までの経験も活かせると思い面接を受けさせていただきました。
現在は、スーパーバイザーとして担当店舗の販促企画や商品選定をはじめ、ご来店いただいたお客さまへ少しでも喜んでいただけるよう、日々、店長・スタッフと意見交換をしております。また、店舗スタッフが伸び伸びと仕事に取り組めるように、店舗の設備環境の改善、問題解決や人材育成など、全力で店舗運営をサポートしております。
一から学ぶつもりで、何でもさせていただく意気込みで入社しましたが、飛び交う言葉の意味が分からない事が多く、理解するまでには時間を要したことが大変でした。また、新店舗の立ち上げに携わらせていただき、右も左も分からなく、次に何をすれば良いのかが見えない事に大変苦労しましたが、先輩方に助けてもらったたことを鮮明に覚えております。
お客さまから「ありがとう」という感謝の言葉をいただいた際のスタッフの笑顔、喜んでいる姿を見た時など、スタッフの成長や頑張りが報われた時にやりがいを感じました。また、働いているスタッフが、マラソンなど「様々な挑戦」をしたり、「元気になれた」、「笑う事が増えた」、「自分自身が変わることができた」という言葉をもらった時に、共に頑張ってきて良かったと、心から思えることが「やりがい」です。
お客さまの安心・安全な商品提供を目的として商品管理徹底にはとても驚きました。また、スタッフ一人一人のワークライフバランスを考えた業務管理も徹底しています。仕事とプライベートの時間のメリハリがあり、自分自身の時間も作れバランスの取れた生活を送ることが出来てます。
どんなに忙しくても協力してくれる人間味のある温かいスタッフさん、社員の方が多く在籍してます。会社の良い雰囲気や風土、あたたかい人と働ける事に感謝しております。
今後の目標としては、本社や現場をはじめ他の事業部での仕事を経験し、色々な知識を身につけ、5年後には、管理職に付きたいと考えております。
そのために、チャレンジすること、感謝の気持ちを忘れることなく日々、精進していきたいと考えております。
与えられる存在になりたい
OSAKI MAKOTO
尾﨑 誠
コンビニエンス事業部
所属部署の紹介
九州7県及び関東地区において、株式会社ファミリーマートやフランチャイズオーナーさま、お取引さまとともに、お客さまの視点に立ち、地域に密着した日常生活に欠かせない存在であるコンビニエンスストア「ファミリーマート」の運営を行っています。
私は2017年入社で、それまでは家電量販店に勤めていました。接客販売がメインの仕事で、私が担当している販売フロアの人員配置、販売実績管理、商品展開などを任されておりました。
これまでのスキルを活かせる事と九州内勤務という2つの条件を軸に転職活動を始めました。その際に「JR九州リテールは、地域に密着したお客さま企業をめざす」と拝見し、九州で長く勤められる企業だと感じた事と、また企業説明を受ける中で将来的にスーパーバイザーという仕事がしたいと思い入社しました。
フランチャイズで加盟頂いているオーナーさまの店舗をコンサルとして担当するスーパーバイザーをしております。担当店舗の経営面や運営体制などの課題をオーナーさまや店舗運営者、シフトリーダーとコミュニケーションを図りながら店内体制を構築し、売上・利益を向上させるべく日々の業務をしております。
スーパーバイザーとして担当するオーナーさまや従業員さんは当然お店ごとに異なりますし、店舗の状況も刻一刻と変化していきます。
本部からの情報や各店舗の状況に合わせたオーナーさまへのカウンセリングは今でも緊張します。取組内容や方法に正解がない中で店舗と共通認識をもって実施することは大変である一方、目標を達成したときは喜びに感じます。
スーパーバイザーの業務は、お客さま・オーナーさま・本部、それぞれの意向を調整する仕事でもあり大変なこともありますが、自身が提案した事や、カウンセリングしたことで売上・利益が向上したり、オーナーさまのお店のお悩み・問題点が改善できた際の「ありがとう」を聞けた時が、スーパーバイザーをやっていて良かったなと思う瞬間です。
一番最初に感じたことは社内の風通しがいいところです。直属の上司は当然ですが、社⾧を含め経営陣との距離も近く、直接話をする機会も多くあります。改善点や店舗運営以外の要望等を直接あげられることに驚きました。私が所属するエリアはチームワークが良く、だれか一人に負担がいかないように協力しながら仕事を進めています。
現在、スーパーバイザーとして勤務して約5年になりますが、コンビニ業界は変化が早く新しい情報・サービスがどんどん出てくるなと感じています。
それを自分の知識として担当店や周りのメンバーに影響を与えられる存在になりたいです。
利益の追求を行えるようになりたい
HASHIUCHI DAIKI
橋内 大樹
ファミリーマート博多駅博多口店
所属部署の紹介
九州7県及び関東地区において、株式会社ファミリーマートやフランチャイズオーナーさま、お取引さまとともに、お客さまの視点に立ち、地域に密着した日常生活に欠かせない存在であるコンビニエンスストア「ファミリーマート」の運営を行っています。
都合により楽器店を退職後ホームセンターに就職し、店舗にてレジ、接客、売り場づくり、発注、スタッフの教育などを担当し、その後、本社に異動後バイヤーとしてお取引様との商談、売り場の棚割り作り、商品の導入、店舗の巡回などを行っておりました。
小売業界としては従業員の平均残業時間が少なく、休日も取れています。給与、賞与、福利厚生なども整っており、将来的な安心感を感じることができました。またその他にも入社5年以内の新卒の退職率が比較的低いなど労務管理なども行き届いていることを事前のお話で伺えたことも決め手となりました。
ファミリーマート博多駅博多口店の店⾧として勤務しており、従業員管理・数値管理・売場管理・発注管理など多岐に及びます。当店はスタッフが非常に多く、従業員管理が主の業務となる為、コミュニケーションは非常に重要です。スタッフと会話し連携しながら店舗運営を行っております。
同じ小売業といってもコンビニ独自、ファミリーマート独自のオペレーションやルールなど覚えることは多岐に及ぶので、最初の段階で少し苦労することもありますが、理解をして店舗及び自社の為に利益を残せるようになると達成感を感じることができるようになります。また店舗によっては外国人スタッフも多く言葉や文化などの違いから意思疎通に苦労することもありますが、どのようなアプローチがいいのか考え、実践することで自身の教育能力の向上に繋がります。
コンビニという小さい小売形態だからこそ数値結果、部下の育成、店舗の状況など全てにおいて店長に責任はかかりますが、結果を出すことができれば、自分がやったんだという達成感を感じることができます。また、アルバイトスタッフに発注や売り場づくりなどの指導を行うことで、スタッフが小売業に興味を持ち、その後スタッフが考えたことが成功したり失敗したりを身近に感じることができて一緒に成長していけるという点もやりがいの一つです。
社内は穏やかな方が多く、相談したいことがある際に話を聞いてくれたり、詳しく説明をしてくれたりする方が多いので、他社から入社した私のような人でも仕事に集中しやすく、業務も早く習得することができます。また、社員同士も仲が良く、仕事終わりに食事や同じ趣味の方は休みの日に集まって同じ時間を過ごされる方もいます。
スーパーバイザーを目指し、直営店店長の教育指導を行い自分で数字を作るのではなく誰かに動いてもらい数値改善を図れるようになることを目標としています。ゆくゆくは加盟者様の店舗担当もさせていただき、加盟者様や当社の数値改善及び利益の追求を行える当社においてなくてはならない存在になりたいと思っています。
入社前は、ブライダル業界に携わらせていただいてました。結婚式当日は、ホールキャプテンとして、ウエディングプランナーを中心に演出や料理など、新郎新婦お二人のおもてなしを実現するために、サポートさせていただいておりました。
また、営業にも携わり、中には初めて会場へ来館された時から結婚式当日までお手伝いをさせていただき、今でも仲良くさせていただいているお客さまも居り、ありがたいご縁だと感謝しております。