企業の社会的責任(CSR)等に関する調査結果について | 公益財団法人人権教育啓発推進センター

企業の社会的責任(CSR)等に関する調査結果について


企業における人権及び企業の社会的責任(CSR)に関する
調査結果について


当センターが、経済産業省中小企業庁の平成25年度委託事業として実施しました、企業における人権及び企業の社会的責任(CSR)に関する調査結果がまとまりました。


その結果、「人権に関する取組を実施している」と回答した企業は全体の44.5%であり、取組の具体的な内容としては「外部機関が開催する研修会又は講演会への参加」が45.7%、「社内における研修会又は講演会の開催」が42.8%となりました。


また、企業の社会的責任(CSR)への具体的な取組の内容として、「個人情報の保護への対応(59.2%)」、「セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメントについての対応(55.0%)」を挙げる企業が多く見られました。


なお、本調査は、全国の12,000社の企業を対象として実施し、有効回収率は34.8%でした。


下記に今回の調査結果報告書(概要版)を掲載いたしますのでご参照ください。


企業における人権及び企業の社会的責任(CSR)に関する調査結果・概要版(PDF)