人権啓発活動シンボルマーク | 公益財団法人人権教育啓発推進センター

人権啓発活動シンボルマーク

[法人概要]人権啓発活動シンボルマーク大

(公財)人権教育啓発推進センターでは、同和問題など人権に関する総合的な教育・啓発及び広報を行うとともに、人権に関する教育・啓発について調査、研究、情報収集・提供及び国際的連携を図り、基本的人権の擁護に資することを目的として、様々な活動を行っています。

すべての人の人権が尊重され、あらゆる差別のない社会をめざして、当センターが実施する人権啓発活動において、より一層の啓発効果をあげることを目的として、「人権啓発活動シンボルマーク」を公募しました。

この募集に対して、全国から362点の応募があり、選考委員会による厳正な選考の結果、最優秀作品には、愛知県の大槻弘美さんの作品が決定しました。また、佳作には、9名の方の作品が入選しました。入選作品以外にも、多数の皆さんから素晴らしい作品をご応募いただき、本当にありがとうございました。


商標登録・シンボルマークの使用について


このシンボルマークは、公益財団法人人権教育啓発推進センターの登録商標です。


最優秀作品


受賞者 大槻 弘美さん(愛知県)
コンセプト 人という字が胸をはり、グレーの影を飛び越えながら、前に突き進んでいます。この影は、人という文字自体の影であると同時に、人々の心に宿る醜い影(差別等)でもあります。一人一人が強く生きられる世の中を表現しています。


佳作


  • 松岡 英男さん(山形県)
  • 青柳 謹一さん(埼玉県)
  • 深川 重一さん(東京都)
  • 信貴 正明さん(新潟県)
  • 塚田 修市さん(長野県)
  • 山上 美佐さん(香川県)
  • 内野  隆さん(福岡県)
  • 一瀬 比郎さん(長崎県)
  • 渡嘉敷徳男さん(沖縄県)


決定時期について


1998年3月に決定されました。


応募状況について


応募者数は238名でした。応募者は13歳から82歳までの幅広い年代層にわたり、平均年齢は41.8歳でした。また、北海道から沖縄まで、全国各地から応募がありました。


最優秀作品の使用について


最優秀作品は、「人権啓発活動シンボルマーク」として、当センターが作成するポスターやパンフレット、ホームページ、啓発グッズ等において使用しています。