「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」表彰制度は、建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度です。 この表彰制度は、2007年に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」として創設され、2012年からは設備機器の対象を広げ、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」として継続して実施してきました。
この表彰制度は、皆様のお陰をもちまして、創設以来15回に及び、応募企業も年々増加し、住宅の省エネルギーに対する理解も広く全国に浸透してまいりました。
現在、カーボンニュートラルや温室効果ガス削減の観点から、エネルギー消費の約3割を占める建築物分野での省エネルギー対策のいっそうの強化が求められています。
また、全国の工務店等の皆様からも、表彰継続の要望が多く寄せられています。
つきましては、本表彰制度は当面継続して実施することといたします。
2024年度は次により実施しますので、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。
応募期間 2024年10月15日(火)~10月31日(木)
なお、「応募要項」、「応募要領の手引」は、8月末頃に掲載予定です。
※追加情報:インボイス制度に伴い登録番号はT6010405010133です。
一般財団法人日本地域開発センター
※以下は、実施結果の一部(『近代建築』2024年6月号に掲載)
最高顧問 | : 伊藤 滋 | 東京大学 名誉教授 |
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委員 | : 坂本 雄三 | 東京大学 名誉教授 |
委員 | : 秋元 孝之 | 芝浦工業大学 教授 |
委員 | : 寺尾 信子 | 株式会社 寺尾三上建築事務所 代表取締役 |
視点1 | : 外皮・設備の省エネルギー性能値 |
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視点2 | : 多様な省エネルギー手法の導入および健康、快適性 その他の取り組み |
視点3 | : 省エネルギー住宅の普及への取り組み |
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