寄附金の種類
JAXAでは3種類の寄附金を用意しています。寄附者は個人、法人を問いません。
募集特定寄附金
寄附の募集にあたり、JAXAがあらかじめ使途を特定する寄附金です。
なお、2021年4月1日より、募集特定寄附金の一部を間接経費として、JAXAの事業推進に必要な施設管理費等に充当いたします。
「宇宙をもっと身近に 宇宙体験・交流コンテンツの充実化へ寄附」についてはクラウドファンディングでの寄附金募集となります。
~月、そして火星へ~本格化する月面科学に寄附 [NEW]
©JAXA
2023年度に、SLIMの月面着陸を確認しました。SLIMの成果を踏まえ、アルテミス計画と協調し、今後本格的に月面の科学探査を行うための活動を開始します。本事業のご寄付は、今後本格的に月面の科学探査を行うための活動と火星を見据えた月面での技術開発に向け、今後の月面科学探査における活動と、広報・アウトリーチ活動等に充当いたします。
©JAXA
アジア太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)における宇宙法政策分野の協力活動の運営、アジア太平洋諸国に対する宇宙法政策能力のキャパシティビルディング及びこれらのプロモーション活動等に充当いたします。
©JAXA
宇宙産業・業界拡大の取り組みとして国として様々な支援策が展開されており、それと連動する形でJAXA全体の中で様々な取り組みを実施しています。
特に、(★)部分が新事業促進部の主な取り組みであり、本寄附金を活用させていただく取組です。
©池下章裕
本事業へのご寄附は、地球を再び出発し新たな天体探査に向け長期間の深宇宙航行に挑む「はやぶさ2」の運用、地球帰還までの成果を含む広報・アウトリーチ活動、「はやぶさ2」で持ち帰ったリュウグウを始めとしたやNASA「OSIRIS-REx」が持ち帰った小惑星ベンヌ等の複数天体の試料分析技術の向上等に充当いたします。
©JAXA
「農業、建設、住宅、玩具、自分がやっている仕事も宇宙で活かせるかも…?」
宇宙探査イノベーションハブ(TansaX)では、宇宙との関連の実績の有無に関わらず、200を超える企業や大学と宇宙探査に関する研究を共同で行い、イノベーションを起こすことを目指しています。
寄附を通じてあなたもTansaXチームと一緒にイノベーションを起こしませんか。
いただいた寄附金は、宇宙探査や地上での研究成果を活用した実験をするための資金等(月面、国際宇宙ステーションでの宇宙実証含む)に充当させていただきます。
©JAXA
宇宙科学研究所では、小惑星探査機「はやぶさ2」をはじめとするたくさんの科学衛星・探査機が活躍しています。2023年には世界最高性能のX線分光観測衛星「XRISM」を打ち上げ、定常運用を開始し、世界的な成果を創出し始めています。
そしてさらに活躍の場を広げようと開発・計画が進んでおり、世界に冠たる宇宙研「深宇宙船団」と各種観測衛星を駆使し、太陽系46億年の進化の過程や宇宙138億年の歴史の解明に挑み続けます。
©JAXA
救助活動が必要な被災地にて、多数集結するヘリコプターだけでなく、ドローンとも連携して情報収集や共有などを行う運航安全管理の技術を獲得し、安全かつ効率的に救援活動を実施するための研究開発を行っています。
災害時に一人でも多くの人を助け、かつ救援活動に従事してくださる方の安全を守ることを目指しています。
使途特定寄附金
寄附の申込みにあたり、寄附者に使途を特定いただく寄附金です。 <過去の例> など こちらより「寄附金申込書」をダウンロードし、下記のお問い合わせ先までご郵送ください。 |
©JAXA |
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一般寄附金/JAXAの事業全般に寄附
対象事業を特定せず、JAXAの活動全般に対する寄附金です。 各事業所等に設置されている募金箱のご案内です。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、募金箱による現金の受付を一時中止しています。 |
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お問い合わせ先
宇宙航空研究開発機構
総務部総務課(寄附金担当)
〒101-8008 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
MAIL:donation[a]jaxa.jp
※[a]を@に変更してください。
Tel:050-3362-6700
【受付時間】
平日(当機構指定の休日を除く)
10:00~12:00 /
13:00~16:30(日本時間)