GLOBE+に、「ロシア3大ワクチンのスペックを比較した」を寄稿しました。
ロシアが科学技術先進国だというイメージを抱いている人は、少ないでしょう。実際、ロシアの製薬産業は進んでいるとは言いがたく、医薬品は外国からの輸入に依存する度合いが大きくなっています。にもかかわらず、ロシアはすでに3種類もの新型コロナウイルス・ワクチンを開発して、世に送り出しているのです。「スプートニクV」、「エピワクコロナ」、「コビワク」というのがそれです。このうち、最も早かったスプートニクVはすでに世界50ヵ国で承認されている由であり、我が国でも導入の是非が議論になっています。
そうした中、その3種類のロシア製ワクチンのスペックを比較した表が、現地『論拠と事実』紙のサイトに掲載されたので、今回は主にそれを抜粋・翻訳しご紹介しました。
ブログランキングに参加しています
1日1回クリックをお願いします