ディプロマ・ポリシー | 東京藝術大学
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ディプロマ・ポリシー

美術学部(学士課程)

 東京藝術大学は、我が国唯一の国立総合芸術大学として、創立以来の自由と創造の精神を基本理念とし、我が国の芸術文化の発展に指導的な役割を果たしてきました。そして、美術学部は、前身である東京美術学校の創立(1887年)以来、我が国の美術界の中枢として機能し、日本文化の伝統と遺産を継承しつつ、諸外国の芸術思想や技術等を摂取して新たな領域を開拓し、多くの優れた美術家・研究者・教育者等を輩出してきました。
 美術学部では、この長い歴史の中で培われた伝統と創造性を身に付け、新たな時代にも対応できる優れたオリジナリティを発揮することで、広く社会に貢献できる人材の育成を行います。具体的には、美術家・デザイナー・建築家および研究者等、初等中等教育レベルの美術分野の教育者、その他美術分野における専門家等を輩出することを目的とし、以下に示す能力を習得した者に学位を授与します。

1. 専攻する分野における専門的かつ応用性のある技術・知識
2. 美術の専門家に必要な基礎知識や理論
3. 社会で活動するために必要な教養
4. 国際的な活動に必要なコミュニケーション能力
5. 上記を総合して独自の表現行為を行う能力

(平成29年度から)

平成28年度までのディプロマ・ポリシー