仕事が微妙に忙しく殆ど動いていなかった。夜散歩をすることにした。
散歩の前にここ数ヶ月の間に少しづつ読んでいた80年代後半から90年代に活躍したバスケットボール選手デニス・ロッドマンの自伝を読み終えた。この前のパリオリンピックでは娘がサッカーのアメリカ代表として活躍していた模様。
BAD AS I WANNA BE デニス・ロッドマンの「ワルがままに」
この本は96年に出版されていて当時立ち読みで少し読んだ覚えがあった。28年前の話かあ。月日が流れたなあ。当時彼は刺青を入れていたり髪をカラフルに染めていたり歌手のマドンナと交際したりとマスコミを賑わせていた人物。本書を読むとそれが何事にも縛られず自分らしく生きると決意した結果だったのだと深く理解できた。
今で言う「多様性」を30年前から実践していた人なんだなと。今の多様性を主張している人たちとの違いは。自分を認めてもらおうと一切していないところかな。
人の趣味、同性愛や、女装趣味なども否定はしないけど、自分のことを受け入れて欲しいという態度は一切ない。オレはこうだっていうだけ。そこが凄く心に残った。バスケットボールの試合では自分のやるべき仕事は全力でやる。そこも良い感じだ。練習でも試合中でも殆どチームメイトと話さないというのも面白い。彼が好んで聴いていたというパールジャムを聴きながら夜散歩した。
自由に自分のやりたいよう生きる。人には干渉しない。人に認めてもらおうとも一切思わずに。
散歩の前にここ数ヶ月の間に少しづつ読んでいた80年代後半から90年代に活躍したバスケットボール選手デニス・ロッドマンの自伝を読み終えた。この前のパリオリンピックでは娘がサッカーのアメリカ代表として活躍していた模様。
BAD AS I WANNA BE デニス・ロッドマンの「ワルがままに」
この本は96年に出版されていて当時立ち読みで少し読んだ覚えがあった。28年前の話かあ。月日が流れたなあ。当時彼は刺青を入れていたり髪をカラフルに染めていたり歌手のマドンナと交際したりとマスコミを賑わせていた人物。本書を読むとそれが何事にも縛られず自分らしく生きると決意した結果だったのだと深く理解できた。
今で言う「多様性」を30年前から実践していた人なんだなと。今の多様性を主張している人たちとの違いは。自分を認めてもらおうと一切していないところかな。
人の趣味、同性愛や、女装趣味なども否定はしないけど、自分のことを受け入れて欲しいという態度は一切ない。オレはこうだっていうだけ。そこが凄く心に残った。バスケットボールの試合では自分のやるべき仕事は全力でやる。そこも良い感じだ。練習でも試合中でも殆どチームメイトと話さないというのも面白い。彼が好んで聴いていたというパールジャムを聴きながら夜散歩した。
自由に自分のやりたいよう生きる。人には干渉しない。人に認めてもらおうとも一切思わずに。