高病原性鳥インフルエンザに関する情報 | 自然環境・生物多様性 | 環境省

自然環境・生物多様性

高病原性鳥インフルエンザに関する情報

野鳥の高病原性鳥インフルエンザに関する環境省の取組

環境省では、種の存続を脅かす野生鳥獣の大量死や希少鳥獣への悪影響等を生じさせる可 能性のある高病原性鳥インフルエンザの発生を迅速に把握するために、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視活動を恒常的に行っています。

 

   

発生状況に応じた対応レベル

【現在の対応レベル】 対応レベル3(国内複数箇所発生時) 

 

野鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

令和6(2024)年シーズンにおける野鳥の鳥インフルエンザ発生状況(令和6年11月27日現在)

※野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性の確認件数:1道11県 47件

※海外から渡り鳥が飛来してくる、概ね10月頃をシーズン開始としています。

  過去シーズンの野鳥における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

飼養鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

現時点で飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和6年11月1日現在)

  過去シーズンの飼養鳥における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

哺乳類における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

現時点で哺乳類における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和6年11月1日現在)

  過去シーズンの哺乳類における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

家きんにおける鳥インフルエンザ発生状況(国内)

令和6(2024)年シーズン家きんにおける野鳥監視重点区域の指定状況(令和6年11月27日現在)

※家きんにおける高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性の確認件数:1道8県 11件

※家きんでの発生状況詳細については農林水産省「鳥インフルエンザに関する情報」をご参照ください。

  ※過去シーズンの家きんにおける監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

関係報道発表等資料

高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベル「1」から「2」への引き上げについて※環境省では、野鳥監視重点区域の設定および解除による対応レベルの変更、野鳥等の鳥インフルエンザに由来する大量死、動物園等の飼養鳥において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された場合等、緊急性が高い場合には報道発表を行い、その他の場合には、環境省ホームページで鳥インフルエンザの発生状況を公表しています。  
 

■令和6(2024)年シーズンの関係報道発表資料(対応レベル)

令和6年10月15日
高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベル「2」から「3」への引き上げについて
令和6年10月4日
高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベル「1」から「2」への引き上げについて


■令和6(2024)年シーズンの関係報道発表資料(野鳥)

令和6年10月15日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定、北海道別海町(野鳥国内2例目))
令和6年10月4日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定、北海道乙部町(野鳥国内1例目))
令和6年10月1日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(疑い事例、北海道乙部町)


 ※過去の報道発表はこちらをご覧ください。

  

その他の鳥インフルエンザに関する情報

◆国民の皆様へ

 

◆地方公共団体等への通知   

  北海道での高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の確認に伴う 野鳥サーベイランスの対応レベルの引き上げについて(令和6年10月15日)
  北海道での高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の確認に伴う 野鳥サーベイランスの対応レベルの引き上げについて(令和6年10月4日)

 

  ※過去の通知はこちらをご覧ください。

 

◆マニュアル等

 

◆過去のサーベイランス結果

 

◆海外での高病原性鳥インフルエンザ発生状況等について

・アメリカ、イギリスにおける野鳥と鳥インフルエンザに関する資料

 

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