気づいたのは数日前ですが、たぶんもうちょっと前から撤去されてたんでしょうね。
屋根がなくなると急に道が広く感じられます。晴れた日は開放的でいいかもしれません。今まで屋根の影になって見えてなかった建物の表情がよく見えます。ビルが建った場所以外は昔のまんまのはずなのに、屋根がなくなったら突然別の町みたい。
今までこの道を平日の真っ昼間に車が通ることなんかなかったので、油断して写真とってたらタクシーが通り抜けて行くのでおどろきました。
*関係ないけど中川沿いの長屋門って具体的になんのこと?
▲クリックすると大きい写真を見られる、と思う
金町駅に昔からある観光案内です。実際には右側を下にして横長に置いてあるんですが、北が上になるように回転させてみました。線路の北、西よりにある製紙工場は、すでに取り壊された三菱製紙です。
その製紙工場から、線路を越えて南へ目を向けると「長屋門」というのがあります。これが、具体的になんのことを言ってるのかイマイチよくわからないのですよね。ここらにはお寺がいくつかあるけれど、寺の門を長屋門などと言うでしょうか?
ここいらへんで長屋門というと、今は柴又にある山本亭の門のことだと思いますが、場所がぜんぜん違うし、移築されたものではないようです。