映画『20世紀少年 第二章』を見に行った。レイトショー割引で。終わるとバスもなくなるような時間だけれど、さすがに封切り日なので八割くらい埋まってた。この調子だと昼間は満員だったかもしれないな。
第二章はカンナが高校生になったところから「ともだち」が暗殺されるところまで。第一章がほぼ原作通りだったのに対して、長い第二章は話を短くするために構成がいくらか変わっている。
カンナがともだちランドの最終ステージに行く決意をするあたりなど、原作では時間を割いて「ここに秘密がある、見なきゃいけない」という気持ちを盛り上げているんだけれど、映画では「オカマが最終ステージで恐いものを見たらしい」と聞き、偶然「学校の先生に推薦されてしまい、否応なく行く羽目に落ちる」てしまう。そこらへん、原作を読んでいないと理解が難しい気がした。
でも、今回のメインキャラである遠藤カンナや小泉響子は、まるで原作から出てきたようにハマっている。よくあんな子を探してきたなと思うほど。髪型や背格好が似てるだけじゃなく、話し方や声質まで、きっとこうだろうと想像していた通りなのがすごいなと思う。
そういえば今日は2月1日なので、全国的に映画割引デーじゃあるまいか。昼間でも大人は1000円、学生や子供料金も割引になるんだった気がする。日曜だから混んでるかな。
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