千鳥酢|村山造酢株式会社 – 創業 江戸・享保年間。「千鳥酢」は、素材の持ち味を大切にする京の食文化に育まれ、まろやかな味と香りのお酢として現在もご家庭をはじめ、有名料亭、寿司店などでお使いいただいております。
日本老舗百店会 京百味会同人
加茂川や 清き流れに千鳥すむ
  清涼なる風味はこの古歌に由来する︒
京料理に育まれた、やわらかな酸味とコク。
時代を超えて、
この風味を愛してくれる人たちがいる。
おいしいお酢は、おいしいお米から。
時の技に磨かれて。京酢 千鳥酢。

千鳥酢について

京料理に育まれた、
まろやかな酸味とコク。

弊社の創業は江戸享保年間(1716年〜1730年)。
元禄時代(1688〜1703年)には友禅染めが盛んになり、その色止めに酢が使われたため京の町には酢屋が急増しますが、明治になり色止め用のお酢は化学薬品におされ、廃業する業者が増えました。
しかし弊社は食酢を専業としていましたので、まろやかな味と香りが京料理に合うお酢として今日まで続いております。

ご注文方法 ※弊社ではオンライン販売はしておりません。
ご注文はケース単位・送料ご負担にて、お電話で承っております。

千鳥酢で広がる、お料理レパートリー。
お寿司から野菜料理まで千鳥酢を使ったレシピをご紹介。

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千鳥酢をご愛用いただいている料理屋様のレシピを
ご紹介します。

和醸良酢(わじょうりょうす)

酒造りには「和醸良酒」という言葉があり、「和の心(調和や協力を大切にする心)は良い酒を醸し、
良い酒は和の心を醸す」という意味を表します。お酒を発酵させて造る「お酢」においても、
私たちは酒造りと同じ思いを込めています。人々や土地とのご縁を大切にし、育まれた「お酢」で、
お世話になっている方々や地域にご恩返しができればと思っております。