WONDER TIME

「俺達はリレーを繋いで泳いできた　
だから たとえ別々の道を進んで行くとしても　
俺達はこれからもずっと繋がってるんだ　
俺たちに終わりなんてない」
For the future――
Free! ２期もついに最終話！


【最終話 あらすじ】
自分の気持ちと向き合った遙は、未来への自身の思いを真琴、渚、怜に告げた。
気持ちが一つになった岩鳶高校水泳部。
自分の為に、仲間の為に、今、未来へと繋がるスタート台へと立つ――！

オーストラリアから戻った遥と凛ちゃんを空港で出迎えてくれた真琴
いつも通りの雰囲気に 何から話せば良いのか言葉につまりながらも
お帰りと言われ ただいまと返事する遥が可愛いなぁ
空港からそのままバスに乗り 全国大会の会場へと向かった３人
鮫柄メンバーと合流する凛ちゃんとは そのまま別れる事になったけれど
オーストラリアに連れて行ってくれた事に 素直にありがとうとお礼する遥へ
夢を見つけられた事を安心したように笑顔で答える凛ちゃんが良いですね

心配して待ってくれていた渚と怜ちゃんも合流し、岩鳶メンバーが揃ったところで
３人に伝えておきたい事があると 自分の思いを話して聞かせる遥
今まで ずっと勝ち負けやタイムに拘らず 泳ぎたいから泳いできたし
そこに拘れば 泳ぐ事の意味を失うと思っていた
凛ちゃんは世界を目指す夢があり その為に競泳の世界に飛び込もうとしているけど
ただ泳ぎたいという思いだけで 競泳の世界へ…勝ち負けの世界へ行くのは違う
凛ちゃんみたく強い思いがあるわけじゃないし、夢なんて探してみつかるとも思えなかった
だから皆の言葉に答える事が出来ずにいたけど、今回 凛ちゃんにオーストラリアに連れて行かれ
そこで見せられた色々な景色に世界の広さを知り 見つける事が出来た
あの世界で泳ぎ続けたい、それが遥が見つけた夢――
その為にタイムにも勝ち負けにも拘っていくと言う遥!
今回の旅は特別なものになったし 遥が決めた夢なら全力で応援するというメンバーが良いですね

初めて喧嘩をして酷い事を言ったと謝る遥に 自分も進路の事を言えずにごめんと返した真琴
勝負の世界は向いてないと競泳に進むつもりは無く 何となく地元の大学進学を考えていたけど
笹部さんの手伝いでコーチをしたのがきっかけで やりたい事を見つけたのですね
泳ぐのが怖く無くなったし楽しかったと言ってくれた颯斗の姿に
子供に水泳を教える楽しさを感じ、もっと水泳の楽しさを知って欲しいと思った
教える側になるのが真琴の夢、その為に東京の大学へ行き勉強したいのだと!
きっと将来は笹部さんのスイミングスクールでコーチをするんだろうなぁ
一方、鮫柄メンバーと合流した凛ちゃんに早速オーストラリア土産をねだる百太郎がｗ
ブーメランをもらい 凄っげー!とテンション上がってるのが可愛いなぁ
遅れて合流した宗介におかえりと声を掛けられ 大会前に無茶をすると言われるも
そのかいがあったと返す凛ちゃんに、向いにいる遥の姿に宗介も納得したようですね

試合前夜、士気を高める為に今夜はおごりだと食事に連れて行ってくれたあまちゃん先生
しかしメニューを手に片っ端から注文しそうな勢いの渚に慌ててるのが(苦笑)
安定の鯖料理な遥だけど 以前と雰囲気が変わった事に気付いて
江ちゃんからオーストラリアで見つけたと聞き 良かったと安心する先生が良いなぁ
いよいよ明日は全国大会、海を眺めながら よくここまで来れたと思い返す４人――
全ては水泳部を作ろうと言い出した渚から始まり、プールを使えるように補修し 部員を勧誘
最初は美しくないと断っていた怜ちゃんは 遥の泳ぎに魅せられ 泳げるように頑張った
皆がいたから水泳の楽しさを知り ここまでくる事ができたのだと
今では全種目泳げるようになったけれど それは凛ちゃんのお陰でもあり感謝している怜ちゃん

同じ様に凛ちゃんには感謝していると言う遥
再会して また戦って すれ違って 自分を見失ってと色々あったけれど
でもそれがあったから皆の思いに気付けたし　リレーを泳いでみようと思った
最初は次に繋げる事で精一杯だったけれど 皆で泳ぐリレーが楽しくなったし
鮫柄に負けた時は本当に悔しくて 更に特訓を重ねてその成果が地方大会で出たのだと
来年はもっと凄くなってると言う渚だけど 明日の大会で３年の遥と真琴は引退
もう来年はこの４人で一緒に泳ぐ事は出来ないのだと返す怜ちゃんの目からは思わず涙が…
まだ４人で泳いでいたいと泣きだす二人の頭に手をやる真琴が良いですね
明日は４人で泳ぐのだし まだ何も終わっていない
自分達はリレーを繋いで泳いできた、だからたとえ別々の道を進んで行くとしても
これからもずっと繋がっているし 終わりなんて無い！

大会当日、会場にはたくさんの観客が入り 笹部さんたちいつものメンバーに加えて
鴫野兄弟や世良、御子柴兄の姿があったり 巨大なイワトビちゃんまで持ち込んでたのがｗ
見た事の無い景色を またこの４人で見る、いよいよリレーの予選がスタート！
一番手の真琴が見えたのは あの時と同じ青空と 一緒に泳ぐイルカ
そして渚は力強く泳ぐシャチ、怜ちゃんは水中を跳ぶように泳ぐペンギン
ラストの遥は光の先へ進む蝶、そして仲間たちの姿、４人で見た 見た事の無い景色――！
予選を１位で通過し 涙を浮かべ喜ぶ岩鳶メンバー、遥が良い笑顔だった

全国大会も終わり 鮫柄では恒例の３年生追出し試合の真っ最中
部長に勝つまで１００ｍを１００本勝負が伝統、２期１話と同じく部員が青い顔でグッタリなのが(苦笑)
４月になれば新入部員が入り 新たなチームがスタートする
その先も ずっと夢は引き継がれていく、その夢に向かって真っすぐ突き進んで行け
次の部長として凛ちゃんが託したのは似鳥、百太郎たちと一緒にどんなチームを作るのか楽しみです
誰も居なくなったプールを眺めていた宗介に、勝手に可能性を潰すなと声を掛ける凛ちゃん
肩の故障が治らないなんて誰が決めたのか、戻ってくるのを待っていると…!
そう言えば全国大会のリレーは 宗介は出ずに他のメンバーが泳いだのかな?
医者からは治る見込み無しと言われたとしても、凛ちゃんから待ってると言われるのは嬉しいですよね
実家の家業を継ぐと言ってたけれど、選手は無理でも似鳥の特訓のアドバイスしてたり
トレーナーとかで 凛ちゃんと一緒に世界を目指すのも悪くないんじゃないかと思います

新しい道を歩き出したメンバー、遥と真琴は東京の大学へ進んだようですね
ぞれぞれ一人暮らしをしながらも いつも通り遥を迎えに来る真琴がｗ
凛ちゃんに会う為に戻った二人は渚と怜ちゃんと合流し 笹部さんのスイミングスクールへ!
全国大会のリレーで見た 見た事の無い景色を綴った手紙を入れて埋める４人
面白そうだから見せろと言う笹部さんだけど、何年か先に開けるまでのお楽しみだから まだ内緒
そして、鮫柄で待っていた凛ちゃんが見せてくれた 見た事の無い最高の景色！
扉を開けた先にあったのは 水面に桜の花びらが広がる 桜のプール
楽しそうにはしゃぐ５人の姿が印象的でした

４月になり新しい生活が始まる、真琴は勉強に励み 遥は本格的に競泳の世界へ
スカウトを受けてなんだろうけど 御子柴兄と同じ大学だったら面白いなと
渚と怜ちゃんの頑張りもあり心配していた新入部員も入ったようで良かった
これで新たなチームで夢に向えるし、さっそく筋肉チェックしてる江ちゃん(苦笑)
鮫柄では部長になった似鳥が個性的な部員を纏めるのが大変そう、何気に御子柴兄の姿がｗ
オーストラリアで泳ぐ凛、そして宗介は新たな夢を探して…って感じかな
宗介だけちょっと切ない感じになってましたね…

スイミングスクールに新たに飾られた全国大会に出場した写真
結果は６位だったのか、全国で６位なら凄いですよね
エンディングで流れた「Clear Blue Departure」も印象的でした
…ってこれは１期と同じく サントラに入るのかｗ

ラストは数年後 世界の舞台で戦う遥と凛ちゃんの姿!
「For the future.」でエンドとなりましたが
予想通りの展開とは言え 可能な限り綺麗に終われたんじゃないかなと
もう少し宗介に関しての エピソードが欲しかった感じもしますが(苦笑)
２期は遥の悩みや葛藤を通しての メンバーとのやり取りだったり
遥だけではなく 他のメンバーの成長も描かれていましたね
１期では遥が凛を救い ２期で今度は凛が遥を救う
今後もライバルであり続ける二人は、いつかオリンピックで戦う日がくるのかな
ＤＶＤ・Blu-rayの最終巻には 未放送エピソードが収録されるようで気になります


スタッフ・キャストの皆さま２期お疲れ様でした
そして、ＴＢ・コメントでお世話になったブログの方々 ありがとうございました！

　　　　　　

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「泳ぎたい、この場所でずっと 泳ぎ続けたい――」
オーストラリアへやって来た凛ちゃんと遥
どうしても見せたい場所があると向かった先は…

　　
【第１２話 あらすじ】
凛に誘われ、”とある地”へ行くこととなった遙。
未来という大きな壁に思い悩む遙に、凛は自分の気持ち、思いを打ち明け、
これから遙がどうしたいのか静かに尋ねるのだった……。

凛ちゃんにいきなりオーストラリアへと連れて行かれた遥！
色々と相談していた真琴も まさか海外へ行くとは思ってなかったようですね(苦笑)
何でオーストラリアなのか目的は分からないけれど この旅が特別なものになるはずだし
元気になって戻ってくると良いと帰りを待つ渚と怜ちゃんたち
今回は岩鳶メンバーの出番がチラッとだけで ちょっと寂しい感じで…

空港の審査だったり英語が出来る凛ちゃんがいると物凄い安心感ｗ
目的も聞かされず ただ連れて来られ、飲み物を買いに離れた凛ちゃんに一人にされて
勝手に何処か行くなと 不安そうな表情になる遥が可愛い過ぎるよ!
地方大会のロッカールームでの一件、一方的に気持ちを押し付けて悪かったと謝り
遥に憧れてきた事だけは分かって欲しいと伝えた凛ちゃんは
オーストラリアに連れて来たのは どうしても見せたいものがあるのだと――
それは明日にして とりあえず海へと向かった二人
いつもならすぐに脱ぎだす遥だけど 今はそんな気分になれいようで…

あそこに居たくなかったと すんなりオーストラリアへ付いて来た遥の様子に
真琴と喧嘩でもしたのかとズバッと当てちゃう凛ちゃんがｗ
宗介とはしょっちゅう喧嘩してると返すけど、遥にとっては真琴と初めての喧嘩だったのですね
真琴が進路を決めた事は凛ちゃんも知ってるし、その上で相談を受けてたのかな
オリンピック選手になると日本を飛び出したけど、知らない国 知らない街で言葉もろくに通じない
初めから分かっていた事だけど不安になった時 海を見たら落ち着いたと言う凛ちゃん
海の先には遥や宗介たちがいて、仲間と繋がっているのだと――

今まで話してなかったオーストラリアでの生活を話して聞かせてくれたけど
最初は言葉の壁だったり周りとのコミュニケーションも大変で色々苦労したようですね
ホームステイしながら学校に通い、授業が終わったらコーチの元でトレーニング
そこで 世界中から集まった選手たちとの実力の差を見せつけられ壁にぶつかる事に…
泳げば泳ぐほど差を感じ、努力しても天才には敵わないのか 夢は夢なのかと悩んで
一時帰国した時に遥に負けたのもあり １期の時のようになってしまったと(苦笑)

オーストラリアで色々な経験をした事だけは分かったと返す遥に
もう一か所 寄りたい場所があると凛ちゃんが連れて行ったのはホームステイでお世話になった家
お帰りと迎えてくれるラッセルとローリーが良いですね、ぎこちなく英語で挨拶する遥がｗ
ホームステイ先でも遥の事を色々と話して聞かせていた凛ちゃん
水のように澄んだ目でクール、フリーしか泳がないって事まで(苦笑)
当時は明るく振る舞っていたけれど 落ち込んでる事に気付いて心配していたラッセルとローリー
見守りながら少しでも快適に過ごせるように色々と気遣ってくれていたのですね
涙を浮かべながら犬と一緒に寝ている凛ちゃんが可愛い

夕食をご馳走になった後、今夜泊まるホテルまで車で送ってもらった二人
好物も聞いていたから ちゃんと鯖料理も用意してくれてたし(苦笑)
フロントでチェックインを済ませて部屋に入ってみると…ダブルベットだったｗｗ
名前が女の子っぽいから間違えて…って、どっちがっていうより二人ともって感じですかね
他の部屋は満室で結局ダブルベットで寝る事になった凛ちゃんと遥

初めて出会った大会の事を思い出し話をしていたけれど
遥に負けた凛ちゃんは悔しさよりも 自分より凄い奴がいると知り あんな風に泳ぎたいと思った
だから遥にはずっと前を泳いで進む先にいつも居てもらわないと困るし 張り合いが無いのだと
そして、同着で大会新記録を出した春の大会では ここで終わる奴かどうか泳ぎを試し
追い上げてきた遥を見て 自分と同じ世界へ行く奴だと確信した凛ちゃん
あの時 遥も何か感じたのではないかと言われ 思わず拳を握る遥が…
夢が見つからないと言ってたけど、夢が見つかったらどうするのか――？

翌日、電車に乗って向かった先は シドニーにある競泳世界大会の会場！
世界の名だたる競泳選手が競った場所、ここを遥かに見せたかったのですね
誰でも泳ぐ事が出来ると水着に着替えた二人だけど、そこにはナショナルチームの姿が!
練習場所として使ってるようだけど、世界で戦う人たちと一緒に泳ぐ度胸が無いと厳しいｗ
どうするかと言われ ここで引っ込むような遥じゃないし飛び込み台の上へ!
声を掛けてきたナショナルチームの選手がイケメンだったなぁ
一緒に泳ごうとプールへ飛び込む姿に、世界の舞台に立つ自分の姿が見えた遥
この場所でずっと泳ぎ続けたいと感じていたけど やりたい事を見つけられたかな

留学時代にお世話になったコーチから、もう一度オーストラリアで泳がないかと手紙をもらい
遠回りしたけれど 正式にチームに入れてもらえるように頼み
今度は負けないとリベンジを誓い世界を目指す事を決めた凛ちゃん！
「凛、俺も見つけた」
遥もついに〝夢〟を見つける事が出来たようですね
ずっと不安そうだった遥の目が輝いてたｗ

どんな夢を見つけられたのか――
凛ちゃんと一緒にオーストラリアに来た事が 良い刺激になったのかな
流れ的に やっぱり世界大会の舞台で泳ぐ事でしょうか？
取りあえず前に向かって一歩を踏み出せそうで一安心
日本へ戻り 全国大会でどんな泳ぎを見せてくれるのか…
真琴ともちゃんと向き合って 夢や将来の事を話せれば良いですね


ＮＥＸＴ⇒『はじまりのエターナルサマー！』
いよいよ最終回！
最後までしっかり見届けたいと思います

　　　　　　

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「夢が見つからないだけなんだったら　
俺はハルにそれを見つけて欲しい」
夢を 未来をちゃんと見つめて欲しい――
遥を心配して思いを伝える真琴たちだけど…

　　
【第１１話 あらすじ】
練習を続ける岩鳶水泳部。黙々と泳ぎ続ける遙の姿には迷いが見え隠れしていた。
心配する真琴たちだが、遙に笑顔は戻らない。そんな時、宗介が遙を訪ねてやってくる……。

水泳部が全国大会出場と言う事で盛り上がる校内
先生や生徒たちからも全国での さらなる活躍を期待される中
勝つ為に泳いでる訳ではないと 県大会からずっと様子がおかしい遥
それに気付いてる真琴は何か言いたそうだったり 二人の間の距離が…
そう言えば 水の中でも輝けたと世良先輩に言われ嬉しそうな怜ちゃんが可愛かったなぁ
まさか また世良先輩の出番があるとは思ってなかったので嬉しかったです
フリーでの遥の泳ぎに せっかくスカウトがきてたのにと残念がる校長に
今はとやかく言うべきじゃないし温かく見守って欲しいとフォローするあまちゃん先生優しい

全国大会へ向けての練習で 遥の泳ぎに迷いがあると感じ心配する怜ちゃん
色々あったようだけど最後は遥自身が決める事だと 鬼の笹部コーチ再びｗ
県大会は忙しくて応援に来れなかったけど、今回はみっちりコーチしてくれそうですね
一方、鮫柄でもリレー、そしてフリーの１００Ｍを泳ぐ凛ちゃんを始め全国大会へ向けて気合を入れる
県大会の泳ぎで更に大学からのスカウトがきた凛ちゃんは そろそろ志望校を決めるようにと…
この夏が終われば凛ちゃんは引退、本当に最後の夏なんだと感じる似鳥だけど
生きてる限り夏はずっと来るし最後なんて無いと兄ちゃんが言ってたと返す百太郎が可愛いなぁ

笹部コーチから指導を受けた後も 一人残って泳ぐ遥
全国大会ではフリーを泳ぐ事は出来ないけれど 本当にこれで良いのか?
フリーしか泳がない、そんな遥の泳ぎに魅せられ自分もあんな風に泳ぎたいと思った怜ちゃん
チームでリレーを泳ぐように変わった、変えてしまったのは自分達の所為なのではないか
一緒に泳ぎたいけれど 遥にはいつまでも自由〝フリー〟で居て欲しいのだと――

凛ちゃんとチームでリレーを泳いだ事で 水泳へのケリをつけた宗介は吹っ切れた表情でしたね
このまま本当に水泳を辞めちゃうのか… 実家の仕事を手伝うって何をしてるのか気になります
そして凛ちゃん宛てのオーストラリアからのエアメール、これが色々と大きな意味を持ってきそう
遥のことは認めてはいないけれど 凛ちゃんに自分が立てなかった世界の舞台に立って欲しい
その為には遥の存在が必要だし 一緒に泳ぐ事で力を引き出す事が出来ると言う宗介
遥は凄い力を持っているのだからグダグダせずに 前に踏み出せと!
本当は 宗介自身が凛の力を引き出す存在になりたかったんだろうなぁ…
真琴も一人で進路指導室に入っていったりと それぞれの進む道に向けて動いてる感じで
久し振りに遥と一緒に帰りながら お盆に皆で花火大会へ行く約束をするけど
進路について話したい事を 結局話せないままになったりと、二人の微妙な距離が…

お盆休みで１週間の部活オフとなった鮫柄水泳部、寮生活のメンバーたちも実家へ帰省し
全国大会に出る選手は２日前に会場へ入り最終調整、それまでしっかり体を休める事に
一方、岩鳶ではスイミングスクールの休みを利用し 笹部コーチがみっちり練習を見てくれてるけど
個人のタイムは伸びてるのに どうしてかリレーのタイムは伸び悩むメンバー
今の状態は ちゃんとチームになれてないって事ですかね…
凛ちゃん宛てにオーストラリアから届いてエアメール、中身は航空券!?
もう一度オーストラリアで泳がないかとスカウトでも受けたのかな
実家に帰る凛ちゃんに 江ちゃんに渡して欲しいとクワガタ持って来た百太郎がｗ

水泳と勉強を両立すると約束した渚は怜ちゃんと一緒に しっかり勉強も頑張ってますね
全国大会出場と実績も作り 来年の新入部員に期待する二人だけど
この大会が終われば３年の真琴と遥は引退するのにこのままで本当に良いのか?
怜ちゃんと同じように 渚も遥には遥らしくいて欲しいし迷ってる姿は見たくない
４人で泳ぐ最後の大会、やはりきちんと自分達の気持ちを伝えるべきだと
花火を見に言った灯篭流しの会場で 遥に思いをぶつける事に
全国大会で泳ぐ前に言っておかないと 本当のチームになれない気がする――
遥の泳ぎに憧れて泳ぎたいと思ったけど、フリーを泳がなくなった今の遥はらしくない
世界中の大勢の人の前で泳いで欲しいし、多くの人にその泳ぎに感動してもらいたいと!

自分には分からないと返す遥を追いかけ 最後に諭すのはやっぱり真琴の役目なのですね
これまで遥が良ければそれで良い、その気持ちを大事にしたいと思ってたけれど
ただ夢が見つからないだけなら 見つけて欲しい――
本当は見つけたいと思っているはず、外の世界へ飛び出すべきだし その力も持っている
夢は見つけようとして見つけられるものじゃ無い、何処で泳ごうが 誰の為に泳ごうか自分の自由
今のままで良いと言う遥に、それじゃダメだと思っているから皆が心配していると返す真琴
遥に夢を、未来をちゃんと見つめて欲しい、なんでそれが分からないのかと!

自分の事も決めてないのに勝手な事を言うな、お節介もたいがいにしろと声を荒げる遥
夢が持てない事で焦っているのは遥自身が一番分かっているんだろうな…
ここで今まで言えなかった進路、東京の大学に行くと伝えた真琴
小さい頃からずっと一緒だったけど いよいよお互いの道を進む時が来た感じですね
以前引いたおみくじでも 別々になる事を暗示してましたし…
勝手にしろと突き放した遥だけど 気まずくなった二人の関係がどうなるのか心配です

翌朝、寝ていた遥をチャイムで起こして 出掛けるぞと急かす凛ちゃん
どこへ行くのかと思いきやオーストラリア!?
海外なのに まるで近所に行くような気楽さなのがｗ
…やっぱり最後に遥を救うのは凛ちゃんなのですね

二人でオーストラリアに行く事で遥は夢を見つける事が出来るのかな
このままで良いと言う遥だけど将来的にさすがにマズイし
周りからの期待に応えられる実力があるのだから それを受け入れ乗り越えられれば…
何かきっかけが掴めれば一歩踏み出せるのかな


ＮＥＸＴ⇒『異郷のスイムオフ！』

　　　　　　

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「なぁ 凛、俺たちにも見せてくれよ　見たことの無い景色を」
宗介の新しい夢、本当の仲間になりたい――
ついにリレー勝負が始まる！

　　
【第１０話 あらすじ】
試合の続く中、凛とかつて交わした会話に一人思いを馳せる宗介。
ぼんやりとしたその様子に、心配した凛は声を掛けるのだが――……
一方、リレーに臨む岩鳶水泳部。 内心揺れ動く遙をよそに、いよいよ勝負の時が来る。

地方大会のレベルは高く個人種目では渚も怜ちゃんも全国大会までは届かず
そんな中、バッタでも圧倒的な泳ぎを見せる凛ちゃんの姿を見ていた遥は一人どこかへ…
故障した肩を隠す宗介は かつて凛ちゃんと一緒に泳いだリレーの事を思い出す
初めてのチームにしては上出来、しかし勝っても自分だけの力じゃないリレーはつまらないし
仲間というより 競い合うライバルの関係を楽しんでいた宗介にはリレーは向いてない
だけどリレーを大事にしている凛ちゃんは 一緒に泳ぎたい仲間を見つけて遥たちの所へ…

いつもと様子が違うと心配する凛ちゃんに何でもないと返す宗介だけど
おごりだと投げ渡された缶を受け取れず落とした事で 肩を痛めてるのを知られる事に
やっぱり嘘は付けないと ２年ほど前にトレーニングのやり過ぎで肩を壊したと全てを話し
大学からスカウトがきたと言うのも全て嘘で、行き先なんてないのだと――
場所を移し会場の外へ出た二人のやり取りを 遥が近くで聞く事になるとは…

自分達はライバルだから同じチームじゃない方が良いと思っていた宗介
泳ぎたい奴がいると転校したのも黙って見送り、オーストラリアへ留学し手紙が途絶えた後も
凛ちゃんも一人で戦ってるのだと 自分の夢の為にひたすら練習に打ち込んできた
いつか世界の舞台へ立った時、きっとその場所には凛ちゃんもいると信じて――
その為に厳しいトレーニングを重ねるうちに肩に違和感を感じるように…
この時点ですぐに病院で診てもらっていれば また違ったんだろうなぁ
でもこのくらいで根を上げていてはと無理をして 結果的に故障してしまったのですね
リハビリを繰り返すうち周りに追い抜かれ惨めな思いをし、もう自分の夢は叶わないと悟った宗介

水泳を辞めると決めて、その前に同じ夢を見てる凛ちゃんを見ておきたいと地方大会の会場へ
しかし、そこで見たのは苦しむ凛ちゃんの姿 あのボロボロの精神状態の時ですね…
何があったのか声を掛けれなかったけど、その後の遥たちとのリレーで楽しそうにする凛ちゃんを見て
空っぽだった宗介の中に希望が生まれた、ちっぽけだけど新しい夢――
あの頃は仲間と泳ぐ事の大切さに気付く事が出来なかったけれど
水泳をやめる前に 凛ちゃんと本当の仲間になりたいのだと!
何でもっと早く話してくれなかったのかと言われ 泣くだろうと返す宗介だけど
予想通り泣いちゃう凛ちゃんが可愛いなぁｗ

肩の故障を知った以上 主将としてはこのまま試合に出す訳にはいかないですよね
二度と泳げなくなってもかまわないし、似鳥や百太郎と仲間になったのだから泳ぎたいと言う宗介
いなくなった二人を探しに来た二人も 全てを聞いていたのか…
この最高のチームで泳ぎたいし 自分達にも見たことの無い景色を見せてくれと――!
この一言で 鮫柄は本当の意味で 凛ちゃんの最高のチームになった感じかな

宗介と凛ちゃんの話を聞いてた遥も色々と感じるものがあったようですね
去年の県大会での自分達のリレーを見て夢を見つけ
仲間と泳ぐ事の意味を知り泳ぎたいと強く思った、たとえ肩が壊れても…
最高のチームで最高のリレーを、その思いに応えたいと!

リレースタート!
真琴百太郎のバックからほぼ互角で渚と似鳥のブレへ引き継ぎ
そして怜ちゃんと宗介のバッタへ、肩を痛めてる宗介の姿に鮫柄の部員たちが動揺してたけど
そんな部員たちに お前らがやるべき事は仲間への声援だと喝を入れる御子柴兄がカッコ良い
折り返しを過ぎ痛みに苦しみ失速するも名前を呼ぶ凛ちゃんの声に最後まで泳ぎ切った宗介
ラストは遥と凛ちゃんのフリー対決、どちらも譲らない泳ぎで加速していく！
ほぼ同時にタッチしてたので 同着１位の可能性もあるのかなと思いきや
１位 岩鳶、２位 鮫柄、　全国大会へ出場することが出来るのは遥たち岩鳶!
…と言う事は、２期のラストは全国大会で泳ぐシーンになるのかな?

負けたけれど最高のチームで泳げたことで嬉しそうな鮫柄メンバー
県大会の時は笑わなかった宗介も ようやく笑顔で喜べたようで良かったです
そんな４人を見守る御子柴兄の表情も良いですね
やっと見つける事が出来たと言う宗介に 遅いと蹴りを入れつつ泣きそうになってる凛ちゃんが可愛い

ずっと隠してた肩の事がバレてどうなるかと思ったけれど
全てを打ち明けた事で宗介も吹っ切れたのかな
後は遥が今後どうするかが問題ですかね、夢を見つける事は出来るのか…
いつまでも〝フリー〟のままではいられないし
予告では真琴が何やら決心した感じだったので気になるところ
残り２話(?)最後まで目が離せないです!


ＮＥＸＴ⇒『運命のネバーターン！』

　　　　　　

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「俺はそんなものの為に泳いでいるんじゃない」
いよいよ地方大会のスタート！
周りからの一方的な期待に追い詰められる遥は――…

　　
【第９話 あらすじ】
鮫柄学園では気合の入った練習が続く。 一方、日が落ちるまで練習に精を出す岩鳶高校水泳部。
ギリギリまで練習を続けたいと言う遙たちを心配する天方先生。そこへ生活指導の先生と校長先生がやってきて……。

地方大会を控え練習にも気合が入る岩鳶、鮫柄の両水泳部
鮫柄では似鳥が特訓の成果なのか良いタイムを出していましたね
宗介が練習を見てくれたと聞き、自分もとお願いする百太郎の懐っこさが可愛いｗ
まだリレーに出てると決まった訳じゃないし気を抜くなと言う凛ちゃんだけど
それでも こうやって似鳥がタイムを上げて頑張ってるのが嬉しそうだなぁ
一方、岩鳶水泳部は大会ギリギリまでリレーの引き継ぎのタイミングを練習
引き継ぎのタイム差をゼロにするのが理想だけど、勿論フライングのリスクもあるのですね
でもそれを恐れていてはタイムを縮める事は出来ない、如何にタイミングを見極めるか…!

遅くまで練習をする水泳部を訪ねてきたのは生活指導の先生と校長先生!
スカウトがきた遥は我が校の誇りだし 地方大会は皆が注目してるから頑張れと――
今回の一件はこの校長の言葉から始まった感じでしたね…
鮫柄のリレー候補枠に似鳥が入ったと聞き喜ぶ渚、そして強敵はやはり凛ちゃんと宗介!
貴澄が言ってた宗介が肩を壊してる話は本当なのか気にする真琴と遥だけど
泳いでいるなら治ってるのだろうし 今は自分達の事を考えるべきだと…

今回 地方大会に出場する間に泊まるのは以前と違い豪華なホテル！
自分達だけはテントなんじゃ…と何かと疑い深くなってるメンバーが(苦笑)
そして、やっぱり…と言うか 鮫柄メンバーも当然同じホテルですよね～
宗介を見つけ近所の駅で見かけたと声を掛ける江ちゃんだけど
ここは空気を読まない百太郎が割って入り もっと自分を見てくれと猛アピール!
そしていつも通り 凛ちゃんに回収され引き摺られていくのがｗ

あまちゃん先生から軍資金をもらい夕飯を食べに街へ出た鮫柄メンバー
店先の水槽で泳ぐ真鯖に目を付けた遥だけど、そこへ通りかかったのは御子柴兄
ＯＢとして鮫柄メンバーを紹介出来ればとスカウトの人と一緒に応援に来てるようで!
県大会での遥の泳ぎを見せられ 注目してる人は多いし期待も大きいと言うスカウトの人
才能に無限の可能性を感じるし それを無駄にしてはいけない、もっと高みに行けるはずだと…
こうやって色々と期待される事で 少しずつ遥が追い込まれていくのですね

鮫柄では選手の発表がされ、念願のリレーのメンバーに選ばれた似鳥!
悔いが残らないように頑張ろうと凛ちゃんと拳を合わせる宗介だけど
エレベーターで遥と一緒になり 気まずい雰囲気に…(苦笑)
スタッフの人がカートからタオルを落したのを拾おうとして肩を押さえ込んだりと
思った以上に肩の状態は良くないと言うか 無理して悪化してるんじゃ…
貴澄から聞いたと声を掛ける遥に、凛ちゃんには絶対言うなと口止めする宗介

いい加減心を決めたのか確かめておきたいと遥を訪ねて来た凛ちゃん
しかし、スカウトが大勢見に来る大事な試合を前にフラッとどこかへ出て行ったりと
相変らず逃げてばかりだし何を考えてるのか、それでも遥なりに色々考えてるとフォローする真琴に
言わないと分からないとちょっとスネる凛ちゃんが可愛いなぁ
真琴にだってスカウトがあるかもと言われてたけど もうどうするかは決めたのかな?
結局どうしたいのかは聞けないままになっちゃいましたけど(苦笑)
渚と怜ちゃんも顔を出し 明日は負けないと言われ、こっちの台詞だと返す凛ちゃん

そして一人で走る遥は 周りから一方的に向けられる期待に追い込まれていく…
校長先生やスカウトの人、そしてチームメンバーや周りからの期待――
逃げ場が無くなり追い込まれた先には…って ホラーな感じの悪夢を見る事に(汗)
飛び込み台から足を滑らせ 高いとこからプールへ落ちて行く場面で魘されながら飛び起きた遥
結局そのまま大会当日を迎える事になり 浮かない表情の遥が心配です
スイミングスクールが忙しく笹部さんは来れないけど、　花村ちゃん達が応援に来てくれたのは嬉しい

リレーのオーダーシートを提出する途中でお兄ちゃんに激突する百太郎が可愛いｗ
凛ちゃんの選んだ最高のチームメンバーに感慨深そうな御子柴兄から去年の大会の話を聞き
この最高のチームで頑張りましょうと気合が入る百太郎の頭をわしわしする凛ちゃんが良いなぁ
サブプールでの練習中も肩の痛みに苦しむ宗介、このまま凛ちゃんに隠し通すつもりなのかな
でも、リレーの本番で泳げなくなったら それこそ悔いが残るだろうし どうするのか
いつもの宗介らしくないと凛ちゃんも様子がおかしいのは気付いてるようだけど…

大勢の大学関係のスカウトが集まる中 地方大会スタート!
県大会を勝ち抜いた強い選手が集まってる中での予選通過はやはり厳しいですね
真琴も頑張ったけれど決勝には残れず そのレベルの差を感じさせられるメンバー
そんな中、凛ちゃんは序盤から先頭に立ちターンでさらに回りとの差をつけて
圧倒的な速さで決勝進出レベルのタイムを叩き出す!

一方、遥は不安定な心の状態のまま泳ぐ事になり 上手くいくはずもないですよね
いつもとは違い 水が体にまとわりつくように重く感じついには泳ぐのを止めてしまった遥
スカウトが注目している大事な試合で何をしているのかと怒って詰め寄る凛ちゃんに
スカウトだったり記録の為に泳いでるのは無く、自分自身と仲間の為に泳いでるのだと返すも
だったらその仲間の為にも自身の為にも泳ぐべきだし、それが自分の将来に繋がる
夢は無いのか? もっと本気でぶつかってみろと言われ
ロッカーを思い切り叩きつけながら 今まで抑えていた遥の本音がついに出ましたね

夢とは 将来とは何か――?
凛とは違い自分にはそんなものはないと吐き捨てる遥
ショックを受けてた凛ちゃんが 泣くんじゃないかと(苦笑)
自分の夢の為でもあるけど 遥にもスカウトが来てるはずだし負けられないと頑張ってたのは
この先 大学でも遥と一緒に競えると凛ちゃんは楽しみにしてたんだうなぁ

真琴、渚、怜ちゃんとリレーを泳ぐ為だけにここまできたし心配ないと言うけど
でもそれはやはり何か違うと 真琴は気付いてるっぽいですね
〝何の為に泳ぐのか〟その本当の答えが見つからないと遥は夢を持てないのかな
そして、宗介も肩が悪化し腫れていたりと リレーにとても出てる状態では(汗)
一体どうなってしまうのか…


ＮＥＸＴ⇒『涙のシックスビート！』
次回もシリアスっぽいですね
凛ちゃんと宗介が交わした過去の約束が気になる…
いよいよリレーでの対決となりそうだけど宗介は出るのか!?

　　　　　　

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「僕 泳ぐの怖くなくなった、楽しかったよ!」
笹部さんの手伝いでコーチをする事になった真琴！
そこで久し振りに再会したのは――

　　
【第８話 あらすじ】
一層練習に励む遙たちの傍で悩む江に、真琴が声をかける。
笹部がスイミングクラブで忙しくしているためメニューのチェックをしてもらえてないらしい。
そこで真琴が代わりに笹部の元を訪れるのだが……。

県大会での記録に関して何の話も出来て無いままだと言う江ちゃんの代わりに
部活帰りに笹部コーチにチェックしてもらうためスイミングスクールへと向かった真琴は
子供たち相手に忙しそうに動いてるのを見て コーチの手伝いをする事に
何も聞かされて無かった遥は 真琴が自分で決めたのなら…って感じだったけど
部活が休みの時だけだし大会に影響はないと聞き 自分達も手伝うと言う渚と怜ちゃん
でも今は自分のやるべき事をしっかりやらないとですよね

部活が終わった後も遅くまで一人で練習している似鳥に声を掛ける宗介
ひたすら泳いでるだけじゃ 疲れてフォームも乱れて上達するわけないし
無茶すると出来る事も出来なくなるって、これは宗介自身の事ですか……
休憩したら練習を見てやると 似鳥に付き合ってあげたり優しくなったなぁ
凛ちゃんと一緒に泳ぎたいのは同じだから 気持ちが分かるって感じなのかな
二人の姿を見て そっと差し入れ置いて戻る凛ちゃんが嬉しそうｗ

スイミングスクールで手伝いをする真琴、コーチ姿が良く似合いますね
弟と妹がいるから子供たちの扱いも慣れてる感じだし 教えるの上手そうだなぁ
泳ぐのが嫌いだと言う颯斗を気に掛けていたけれど、迎えに来たお兄ちゃんが
中学時代のクラスメイトだった鴫野貴澄の弟だと気付き久し振りの再会!
前回の予告で言ってた「ｋｉｓｓ ｍｅ」は貴澄の事だったのか
…って、遥にとってはあまり思い出したくない人物だったみたいで話を聞いて微妙な表情にｗ

真琴が忘れて行ったお弁当を届けて欲しいと頼まれスイミングスクールに顔を出した遥
笹部さんはコーチの他にも経営者として何かと忙しそうですね
泳ぐのか嫌いだと言ってた颯斗へのアドバイスに悩む真琴に対して
水に抗わず受け入れれば良いと返す遥はいつも通りな感じでｗ
嫌いになった理由が何かあるのではと貴澄に尋ねてみると
家族で海に行きボートに乗った時 はしゃいで落ちた颯斗は溺れそうになったと知る事に…
それがトラウマになり 学校の水泳の授業を嫌がるようになったから
スイミングスクールでは自分のペースで泳げるように見守ってやりたい
自分がちゃんと見てなかったと責任を感じている貴澄は
それでも、颯斗が嫌なら 辛いと思ってるなら止めても良いと考えているのですね

話を聞いた真琴は颯斗が昔の自分に似てる気がするから
泳げるようになって欲しいし 諦めないで欲しいのだと
遥も久し振りに貴澄との再会となったけれど あまり嬉しそうじゃないのがｗ
貴澄は人懐っこいと言うか 誰にでもこんな感じなのかな
凛ちゃんと宗介と同じ小学校だったとか もっと昔の話を色々聞いてみたいです
そのあたりは原作の「ハイスピード２」を読めって事ですね

水泳嫌いの子が泳げるようになる方法は無いかと皆にアドバイスを求めてみるけど
泳げない江ちゃんは説得力が無いし、怜ちゃんは沈むだけだから話が違う(苦笑)
真琴の場合は背泳ぎで空が見えてから怖くなくなったけど、背負泳ぎから教えるのは一般的では無い
それでも、自分のやり方でやれば良いと言う遥の言葉を受けて試してみる事に
練習の最後にリレーをしようと声を掛け、ビート版無しで泳ぐのを怖がる颯斗に
水に潜らず空を見る いつもとは違う泳ぎ方をしてみようと!
怖がる颯斗に絶対に手を離さないからと言う真琴＠たっつんの声がカッコ良過ぎるｗ
最初は目を閉じていたけど 目の前に広がる空に表情が変わっていくのがいいですね
終わった後、真琴の手を握って泳ぐの怖くなくなったし楽しかったと言う颯斗が可愛いなぁ♪

真琴のコーチ姿が見たいと言う蘭と連を連れてスイミングスクールへ遊びに来た遥
笹部さんから新しいバイトが決まったと 手伝いも終わりとなったけれど
すっかりコーチにも慣れてやりがいを感じていたし、颯斗たちからも残念がられたりと
将来的にはコーチに…と言う選択もありそうですね!
貴澄にも颯斗が泳げるようになったとお礼を言われたりと指導者に向いてるのかな

昔とちっとも変らないと貴澄に言われた真琴と遥
今もまだ水泳を続けているし今度は地方大会へ出場、凛ちゃんと宗介も鮫柄から出ると話すと
先日 病院で宗介と会ったと、まさか貴澄からその話題が出て来るとは…!
大会に出るなら肩は治ったのかって、宗介は肩を故障していたのか
もしかして もう以前のように泳げなかったりするのかな…
思わず顔を見合わせる遥と真琴だけど 宗介の肩の事を知りどうするのか～

ようやく宗介の隠してる事が見えてきましたが
肩はまだ治ってないと言うか、医者からは水泳やめろと言われたりしてそうだなと
似鳥に「無茶すると出来る事も出来なくなる」と言ってた言葉が重いし
予告の 全てをなげうっても泳ぐ覚悟って やっぱりそういう事なのかな…


ＮＥＸＴ⇒『失速のフォーミング！』
俺は何の為に泳ぐのか――?
残り４話(?) シリアスな展開になってきそうですね

エンドカードは真琴＆貴澄
この二人のコンビも嫌いじゃないｗ


　　　　　　

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「俺はお前たちと一緒に泳ぎたい　
今はその気持ちを大事にしたいんだ」
岩鳶と鮫柄、因縁のリレー対決!
そして、フリー１００ｍの泳ぎを見て遥にスカウトが!

　　
【第７話 あらすじ】
試合に備え、気を引き締める遙たち。
江と天方先生から、炭水化物だらけのご馳走をふるまわれ、一息つくことに。
その頃、鮫柄学園水泳部の部長である凛は、リレーメンバーの選考に悩んでいた……。

明日はいよいよ因縁のリレー、岩鳶と鮫柄にとっては因縁の対決
昔 凛ちゃんと一緒に泳いだリレーの事を思い出して〝あの頃の幻影〟と言ってた宗介
１期の凛ちゃんと同じ様に過去に囚われている感じですね…
宗介に関してはまだ色々と見えてない部分も多いのでどうなるのか気になるところです

岩鳶高校水泳部は全員が地方大会進出となり喜ぶメンバーとあまちゃん先生
スイミングスクールで笹部さんと一緒に明日のリレーに備えて炭水化物多めの食事を…って
いちご味のプロテインを振りかけてる渚に食欲失くしてる真琴と怜ちゃんが(苦笑)
今日の勢いがあれば鮫柄とのリレー対決も勝てるかもしれない
リレーは一人ではなく四人で泳ぐもの、このメンバーならどこまでも行けると言う遥が良いなぁ
目指せ全国大会――！
百太郎の名前が思い出せずに江ちゃんに金太郎とか浦島とか言われているモモｗ

リレーのメンバー選びに迷っている凛ちゃんだけど個人種目の結果を考えれば答えは一つ
魚住ではなく百太郎をバックのメンバーに指名、１年で選ばれるとはさすが御子柴弟ですね
悔しさを見せながら自分の代わりに頼んだし負けたら承知しないと言う魚住とは対照的に
メンバーに選ばれず百太郎に先を越されて落ち込む似鳥が切ない…
リレーは単純に４人が集まって泳ぐものだと思っていたけど 凛ちゃんを見てて違うと感じたし
リレーに対する思いを傍で見てたから余計に最後の夏に一緒に泳げないのが悔しいと言うけど
この夏が最後では無い、本気でやればまたどこかで泳げるし勝手に可能性を潰すな
凛ちゃんならそう言うと返す宗介は 冷たいのか優しいのか…
次は自分も出るから地方大会へ繋げろと寝ている百太郎にエールを送る似鳥
実は起きてた百太郎もこれを聞いたら ますます負けられないですよね

もしスカウトの話が来たらどうするのかと聞かれ どうもしないと答える遥
自分は泳ぎたいから泳いでるだけでスカウトは関係無いのだと
複雑そうな表情を見せる真琴としては どうして欲しいと考えているのかな…
大会二日目、いよいよ因縁のリレー対決が始まる――!
久し振りに大会でリレーを泳ぐ宗介は出るからには勝つと気合を入れつつも
自分を救ってくれたと言う凛ちゃんの仲間、特に遥の事は絶対に認めないと敵対心を!
そして、試合前に似鳥に頑張ると言いに来た百太郎が可愛いなぁｗ
どっちが勝っても恨みっこ無し、必ず地方大会には勝ち進む事を確かめる遥と凛ちゃん

リレー対決スタート!
バックの真琴は少し出遅れてしまい 続く渚の後半の伸びも効かず
バッタの怜ちゃんは宗介との差を広げられたまま ラストのフリーでの勝負に!
凛ちゃんを追い上げる遥だけど 結果は１位が鮫柄、２位が岩鳶
取りあえず地方大会への出場権は得られたけど リレー対決では負けてしまいましたね
しかし喜ぶ鮫柄メンバーの中 一人だけ浮かない表情をしている宗介が気になる
凛ちゃんと手を合わせながら 何かつまらなそうな…
今日は御子柴兄の応援も無く ちょっと寂しそうな百太郎が可愛いｗ

地方大会出場とは言え鮫柄にリレーに負けて悔しがる怜ちゃん
個人種目もギリギリのタイムでの予選通過で 鮫柄との実力差は大きいようで…
そんな中 フリー１００ｍのタイムの良かった遥には予想通りスカウトの打診が!
卒業後の進路も見えてきたのではと言うあまちゃん先生とは逆にいたって冷静な遥
進路希望に〝フリー〟と書いていたけど そろそろちゃんと考える時期ですよね
遥にとってフリーはフリー、それがどういう意味になっていくのか…

凛ちゃんのとこにも勿論スカウトの話が入り さらに気合が入っていたけれど
同じ大学からスカウトの話があったし また一緒に泳げるかもと言われた宗介の様子が…
リレーでも一瞬失速した事を見逃さなかった凛ちゃんは様子がおかしい事を問い詰める
水中で先の見えない描写だったりと 宗介の抱える問題も気になるとこです
一緒にリレーを泳げば何か見つかる気がすると言ってたけれど 結局分からないまま
本気でリレーをしたい奴とチームになると言ったはずだと怒りを露にする凛ちゃんは
本気だからこそ分かった振りは出来ないし、まだ足りないのだと返す宗介に
だったら見つかるまで何度でも泳いで見せろと――!

神社にお参りし おみくじで大吉を引いた遥と真琴、怜ちゃんは一番入ってる割合の低い半吉ｗ
理論や計算じゃない力強い何かを感じる遥の泳ぎが好きだし、あんな風に自由に泳ぎたいと思った
本当のフリーとは何者にも捕らわれない自由な心の事だと思うと言う怜ちゃんは
どんな選択をしようとも 遥のままでいる限りそれはフリーだと!
４人で一緒に泳ぎたい、今はその気持ちを大事にしたいと考えた遥は
スピードで負けてる分 引き継ぎのタイミングを短くする事でカバーする練習メニューを追加
この４人のチームワークなら鮫柄よりタイムを稼げるし 今度こそ鮫柄に勝って全国へ…!

一方、練習を休んで宗介が向かった先とは一体――…
駅で宗介を見かけるも 暗い目に声を掛けられなかった江ちゃん
やっぱり何やら隠してる事がありそうな感じですね…

次回は新キャラも登場するみたいだし楽しみです
それにしても 予告が遊び過ぎｗ
真琴が｢kiss me｣と言ってたことよりも、発音がなってないと
凛ちゃんの英語教室始まったｗｗ
｢kiss me｣からのラストは｢perfect body｣！
マモと平川さん楽しそうｗ


ＮＥＸＴ⇒『変局のロコモーティブ！』

　　　　　　

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「やっぱり水の中じゃ最強だね ハルちゃん!」
県大会開始――！
同じフリーの２００ｍを泳ぐ真琴が遥にしたお願いとは…


【第６話 あらすじ】
県大会を控え、真琴は意を決して遙にとある話を切り出す。
迎えた当日、結果を出そうと意気込む岩鳶水泳部。
見事それぞれのエントリー種目で予選通過となるのか―――

県大会前日、お揃いの水着も新調して気合の入る岩鳶高校水泳部メンバー!
大会１日目は個人種目、２日目はリレーに出場
渚はブレの１００ｍ、怜ちゃんはバッタの１００ｍ、遥はフリーの１００と２００ｍ
そして真琴はバックの１００ｍと今回はフリーの２００ｍにそれぞれエントリー
帰り道、フリー２００ｍの練習を重ねてきた真琴が遥にした願いとは――?
小さい頃、スイミングスクールに入ろうと遥を誘ったのは真琴だったのですね
水の中では最強だと喜び、入会特典で一つ残っていたイルカを譲ってくれたり優しいなぁ
高校最後の大会で同じフリーにエントリーした真琴の真意は…

大会前に父親のお墓参りをする凛ちゃんと江ちゃん
去年は一人だったけど、今年は二人揃ってなのが良いですね
自分にはもう必要無いと ずっと持ち歩いていた父親の写真を江ちゃんに渡す凛ちゃん
スイミングスクールにでも飾ってもらえれば喜ぶとか ホント成長したなぁ
２期の凛ちゃんは頼もしいし どんどんカッコ良くなっていく～

１年振りの県大会、前回の一件で運営の人に目を付けられてなければ良いですが(苦笑)
今年も笹部さんが応援に来てくれたし 気合の入る岩鳶高校水泳部!
そして、バスで会場入りした鮫柄メンバーの応援には御子柴お兄ちゃんが来たー!
百太郎との仲良し兄弟っぷりが良いですね、江ちゃんを見つけた二人の反応がｗ
遥に気付いてニッと笑みを向ける凛ちゃんが好きです
全国大会に出られるまでは筋肉は封印、筋肉を見ても興奮しないように我慢と願掛けするも
無理だし体に悪いとアッサリ否定されてしまった江ちゃんの目が…

右足から水着を穿いたら良い成績が出たと言う似鳥はジンクスを気にするタイプなのかｗ
渚に突撃され危うく見えそうになり 左足から穿いてしまいやり直してたり
凛ちゃんの真似して水中眼鏡をパッチンするも失敗してる似鳥が可愛いなぁ
そして、イワトビックリパン８つ食べた時調子良かったと言う渚は食べ過ぎ!
ブレ１００ｍ、両親が応援する中 渚が１着でゴールし予選通過
残念ながら予選落ちした似鳥だけど 成長した姿を褒める御子柴先輩と凛ちゃんが良いですね
こんなもんだろうと二人とは対照的にちょっと冷めた感じの宗介が気になる感じで…

バック１００ｍ、真琴と一緒の組みで泳ぐ百太郎は江ちゃんに猛アプローチ
さすがの泳ぎで１位で予選通過した真琴に続いて２位で予選通過!
どうやら本番には強いタイプのようですね、御子柴兄弟のやり取りが楽し過ぎるし
この二人が一緒に大会に出れたら面白そうなのにｗ
それぞれ岩鳶・鮫柄のライバル対決を見せられ バッタ対決に臨む怜ちゃんだけど…
凛ちゃんとは別の組で対決ならず… そう言えば組分けはタイム順なんでしたっけ(苦笑)
おかげで泳ぎシーンは大幅カットされちゃったけど 失敗フラグ回避で見事予選通過!

皆で仲良く昼食を取りながら専門種目での予選突破を祝う岩鳶水泳部メンバー
美味しそうなお弁当は誰の手作りなのかな、あまちゃん先生?
午後はいよいよフリーの予選、真琴が遥にお願いしたのは本気の勝負！
今年の夏が終われば自分達３年は引退、その前に本気で勝負がしたいし
自分は仲間の為に泳いでいる、だからこそ遥に勝つ為に泳ぐのだと――
その気持ちに答え本気で泳ぐ遥、そして真琴がフリーを泳ぐ事に驚く凛ちゃん
ペース配分が重要な２００ｍで最初から飛ばす真琴は後半失速し差をつけられてしまう
そのまま遥が１位でゴールし負けて一瞬泣いてるように見える真琴だけど…
やっぱり水の中じゃ最強だねと昔と同じように笑顔で声を掛けるシーンが印象的でした

フリー２００ｍ、他を寄せ付けない圧倒的な泳ぎを見せる遥と凛ちゃんの戦い!
0.02秒の僅差で遥の勝ち、この後どんな会話をしてたのか気になるｗ
…そう言えば 宗介の自販機ドンから 二人のちゃんとした会話シーンって無いですよね
そんな二人を見ながら 凛が羨ましかったと言う真琴の本心としては
仲間であり 切磋琢磨出来るライバルのような関係になりたかったのかな
自分はもう追いつけないけど この先も競う事が出来る凛ちゃんが羨ましいって感じで
真琴も真琴で色々と複雑な思いを抱えているようだけど、実際勝負して吹っ切れたのでしょうか

一方、凛ちゃんが負けるのが気に入らない宗介は あんなのに負けるなと遥を〝あんなの〟呼ばわり
でも、一緒に泳ぐたびにタイムを上げる遥を化物だと言いつつ どこか楽しそうな凛ちゃん
そんな二人が出場するリレーはいよいよ明日、因縁の対決どうなるのか…
最後の宗介の表情が気になるし 何か起きそうな感じですね


ＮＥＸＴ⇒『雪辱のクラウチングスタート！』
予告担当は似鳥＆百太郎コンビと思いきや お兄ちゃんが良いとこ持ってったｗ
岩鳶vs鮫柄のリレー対決！
凛ちゃんと宗介の間に不穏な雰囲気が… 遥と真琴も?

エンドカードの仲良し御子柴兄弟が可愛いｗ

　　　　　　

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「僕だって本当は諦めたくなんて無いよ　
水泳だって続けたい 色んな事 自分で選びたい!」
もう逃げたくない――！
家出をしてきた渚の本心


【第５話 あらすじ】
水泳部の練習終わり、いつもと様子が違う渚に違和感を覚える岩鳶水泳部のメンバーたち。
タイミングを見て理由を伺おうとするが、渚は頑なにその理由を話そうとしなくて……。

遥を迎えに行き水風呂に入っていた渚に手を掴まれ思わず悲鳴を上げる真琴!
テント張ってキャンプしてた渚を見つけた遥を拾い泊めたようだけど…
エプロンしてお玉片手に持ったままの遥が可愛いｗ
みっちり練習をしたいとか いつもとどこか違う様子の渚が怪しいですね
今回は鮫柄サイドの出番が少なかったのがちょっと残念ですが
県大会へ向けてさらに体を絞る凛は 慢心してるようじゃ世界は狙えないと言うけど
宗介の反応が何だか気になる感じだったなぁ…
そして、泳ぎながら話している百太郎はどっちかにしろと(苦笑)

いつもと違う渚の様子を感じ取ったメンバー
その夜 再び遥の家に来た渚と将来についての話になったけれど
ペンギンの飼育員にトレジャーハンター、ダイバーにって夢多過ぎです
遥は手先も器用で絵も美味いし料理も出来る、泳ぎも速いから水泳選手にだってなれる
本人は興味無いと言ってるし 希望はフリーのままなのか…
夜遅くやって来た事を怪しまれ慌てて帰るも、次に真琴の家に行くのはバレバレだったｗ
家出をしてきたから 理由を聞かずに暫く泊めて欲しいと頭を下げる渚

取りあえず遥の家に連れて行き 何とか理由を聞き出そうとするけど
家や家族に関してあまり話したがらない渚をどう説得するのか――?
怜も駆けつけ 取りあえず一人づつ じっくり話をするも
真琴は作り話に騙され、遥は鯖缶で買収…ってチョロ過ぎｗ
交渉人と呼んでくれと意気込んでた怜ちゃんは 犯人が分かったって話が変わってるし!
自分達を信用してないのかと言われ、水泳部をやめさせられるかもしれないと話し始めた渚
勉強に厳しい親にテストの成績が悪かった事で部活をやめろと言われて跳び出して来たのだと…

一度駄目だと言ったら話を聞いてくれない、でもこのままで良いわけじゃない
家出を続ける事が本当に解決になるのか、それで認められても全力で泳げるのか?
根本的な問題を解決しなければいけない訳だけど 心配した両親が連れ戻しに来ると連絡が!
取りあえず見つからない場所に逃げる事になったけどスイミングスクールとは(苦笑)
笹部コーチから鍵を借りられたようだけど 人気のない施設って怖いですよね…
取りあえず、何とか解決策を考える事にしたメンバー
両親に怒られるほどの渚のテストの成績は…あまりに極端過ぎるのが理由ｗ

良い大学に入って良い会社に就職と言うのが渚の家の方針であり
親が勝手に決めた中学受験で私立の進学校へ進むも勉強漬けの日々が辛かったし
楽しい事なんて一つもなく 何の為に勉強しているのか分からず苦痛になったのだと
そんな渚を見かねて岩鳶高校へ行く事を許した両親
遥と真琴とまた一緒に泳ぎたかったし 怜ちゃんに会って泳ぐのがもっと楽しくなったと言う渚
その本音は両親に話した事はないし 聞いてくれないと最初から諦めているのか…

スイミングスクールへやって来た車を見つけ 慌ててロッカールームからプールへと逃げ込むメンバー
今まで本当の気持ちをずっと諦め続けてきた渚、今回も同じように諦めてしまうのか?
でも怜ちゃんは家の事は分からないけど一緒に泳ぎたいし 諦めるような人じゃないと
部員を集める為に 陸上部だった怜ちゃんをしつこく勧誘してましたしねｗ
本当は諦めたくはないし水泳も辞めたくない 色んな事を自分で選びたいと渚の本心を聞き
これからどうすれば良いのか理論的に考えようとするも プールに隠れてるのがバレた!?

ここは自分達が何とかすると遥たちが庇おうとしたけれど もう逃げないと決めた渚は
今までずっと我慢してきた気持ちを一気に打ち明ける！
言いたい事もいえず言いなりで　何をしてても全然楽しくなかった
でもそれは最初から両親を向き合う事から逃げてきた自分の弱さ、もう逃げたくはない――！
皆と一緒に泳ぎたい、だから話を聞いて欲しいと言うけど
そこにいたのは親では無く あまちゃん先生だったｗ
渚の事は自分達で何とかすると遥から連絡を受けたけど 両親が心配してると来てくれたのか
でも出るタイミングを逃してしまったと(苦笑)

家に帰って 自分の気持ちをちゃんと伝えると決めた渚
もし駄目なら また考えれば良い、皆で一緒に…と言うのが良いですね
自分を強引に引っ張り込んだ張本人がいなくなるのは絶対に許さないとツンデレ怜ちゃんｗ
どんな風に話をしたのか気になるけどカットですか 渚の両親見て見たかったなぁ
でも、勉強を頑張る事が条件だけど水泳を続けられる事になって良かった
そこまで言うなら全国大会へ行ってみろと言う事で 目指せ全国大会――!

いつも一番賑やかで悩みなんてなさそうな感じの渚だけれど
実は色々と 自分の中に気持ちを押し込めていたのですね…
今までは 親の言いなりに生きて来たけど これからは少し変わってくるのかな
１期は渚のキャラを掘り下げるエピソードが無かったので
こうして本心が見れる話が見れたのは良かったです！
エンドカードのヤ○ト運輸・佐○急便の配達人っぽい真琴＆怜ちゃんが良いですね
真琴はこういう仕事似合うなぁｗ


ＮＥＸＴ⇒『無敵のプライム！』
凛ちゃんに鯖缶を没収された遥!
太平洋と瀬戸内海の境界で猟師に一本釣りされた鮮度の高い鯖だけを使った伝説の鯖缶ってｗ
「ハル、本当の鯖缶の伝説 俺が教えてやるよ」
本当の鯖缶…どんな伝説ですかね(苦笑)

　　　　　　

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「自分の夢と仲間とのリレー　
最高のチームで泳いでそれを実現してみせる」
仲間あってこその自分――
凛と一緒にリレーに出ると言う宗介だけど…


【第４話 あらすじ】
鮫柄水泳部では、県大会へ向けて、それぞれの実力を発揮しようと意気込んでいた。
一方岩鳶水泳部では、栄養管理もトレーニングだと意気込む江が
皆のお弁当をチェックすると言い出し、部員の健康管理に励むのだが―――

鮫柄水泳部では県大会へ向けて練習が本格的になってきた感じだけど
本気を出して泳ぐ百太郎は速いけれど 思いっきり頭をぶつけていたりと面白いなぁｗ
何だかすっかり部内で可愛がられてる感じだし 似鳥のキャラが目立たなくなってきたような(ぁ)
今のままではリレーは厳しいけれど この状況でどこまで這い上がれるか
努力に勝る才能は無いと言う凛だけど、宗介の方はちょっと冷めた反応でしたね

一方、岩鳶水泳部は江ちゃんによる抜き打ちのお弁当チェックが!
アスリートは栄養管理もトレーニングの内だけど、ご飯に鯖のシンプル過ぎる遥のお弁当４３点
お肉ばかりで野菜の足りてない真琴は６８点、美しさを追求した怜ちゃんのお弁当は６３点
盛り付けにも拘り 美味しそうだけどお肉が足りず筋肉が成長しないと(苦笑)
そして、購買で買ったイワトビちゃんのパン２つとジュースの渚は問題外で０点ｗ
チームでリレーを泳ぐ皆の体は４人で一つだと言うけど どんなお弁当なら１００点なのか
ここはマネージャーとして江ちゃんが完璧なお弁当を作る事になったけど…

新入部員を連れてスポーツショップへ水着を買いに来た鮫柄メンバー
買い物に来ていた江ちゃんを見つけて 物凄い勢いで駆け寄っていく百太郎だけど
この時 江ちゃんが見てた棚の商品がチラッと映っていたんですよね…
水着を選んでやりながら百太郎を離す凛ちゃんがさすがです(苦笑)

小さい頃 、負けた方が勝った方の言う事を何でも一つ聞くと約束し勝負した凛と宗介
昔と同じように 自販機の最後のコーラを巡ってジャンケン勝負をする二人
ジャンケン勝負ではいつも凛が強かったみたいだけど、水泳勝負では負けてしまった凛
ミスもあり悔しがって涙目になってる凛ちゃんマジ可愛いなぁ
しかしオーストラリアへ留学した事で その約束は再会した時のお楽しみとなったのか…
５年振りの再会で その約束を果たす時が来そうですね

オーストラリアへ行った凛からの手紙も途絶え 壁にぶつかってるのだろうと何も聞かなかった宗介
何があったのか知りたいと言われて 壁にぶつかり水泳を辞めようかと考えた事を話しながら
遥や仲間たちに救われ、見た事の無い景色を見せられまた泳ぎたいと思えるようになったし
今度はチームの為 そして自分自身の夢の為に泳ぐのだと話す凛ちゃんが良い表情ですね
ここでも〝仲間〟に反応した宗介だけど、ロマンチストな水泳馬鹿だとｗ

パーフェクトなお弁当を作って来た江ちゃん、見た目はとても美味しそうなんだけど
わざわざ食材を買いに街へ出て凛たちに会ったと聞いて おかしいと感じた怜ちゃん
用意されたお弁当にはプロテインがたっぷり使用され、おにぎりの具材がヤバイ事に…!
取りあえずプロテイン…って どこかの作品のカントクを思い出すのですが
まぁ、江ちゃんの手作りなら百太郎は何でも喜んで食べてくれそうｗ
渚が予想通りゲテモノ好みだと言う事は良く分かりました(苦笑)

凛と宗介が親友同士ならどうして一緒にリレーを泳がなかったのか？
スイミングクラブで一度は一緒に泳いだものの どうしても上手くいかずそれきりに
互いの事を知り過ぎてるし 理論派の二人はぶつかり合う事も多かったようですね
一番の理解者だからこそ 一緒にリレーを泳がない方が良い――
この辺に 宗介の抱えているものが色々とありそうな感じが…
そして、水着を変えてから思うように泳げなくなった百太郎がｗ
良いもの持っていても使えなければ意味が無いとか宗介の言葉が厳しいなぁ…

スポーツ栄養学の理論からメニューを考える事になった岩鳶水泳部
レシピは遥が作るとやる気になってたけど 鯖は封じられた(苦笑)
スイミングスクールを始めてから 最近はすっかりコーチが出来なくなってしまった笹部コーチ
差し入れのピザを持って顔を出してくれたけど 色々と忙しそうだなぁ
江ちゃんが県大会へ向けて作った強化メニューを褒められていたけど
この後の筋肉馬鹿と理論馬鹿な二人の キラキラ空間のやり取りが笑えるｗ
今までの遥たちとは違うし 今年は全国にだっていけると応援してくれる笹部コーチが良いですね

自分の夢とリレー どちらが大事なのか――?
世界の舞台に立つ夢があるのに 仲間とかリレーとか言ってる場合じゃないし
リレーにかまけていたら夢が消えてしまう 仲良しごっこしてる時間は無い
一分一秒惜しんで自分の為だけに時間を使えと言う宗介に
今も昔も仲間に助けられ支えられててここまでこれたし 仲間あってこその自分だと返す凛ちゃん
夢は大切だけど仲間と泳ぐ事が力の源であり、甘いと言われようが両方手に入れて見せる
自分の夢と仲間とのリレー、最高のチームで泳いで実現させてみせると!

考え方の違う二人、リレーはあくまでチームの力だと考える凛と自分自身の為に泳ぎたい宗介
だからこそチームにならない方が良いと離れる事になったようだけど…
でも今は凛と一緒にリレーを泳げば何か分かる気がするし、その何かを見つけたい
一緒のチームでリレーに出たいと 何でも言う事を聞く約束を持ち出す宗介に
熱いハートは受け取ったけれど、本気でリレーに出たければ実力で勝ち取って見せろと言う凛
鮫柄の記録保持者の凛ちゃんを倒すべくバッタで勝負する事に――！
本気で泳いで勝った宗介が 普段のクールな感じとは違い感情を露わにするのが良いですね

県大会のリレーのエントリーの方法を変えようと考えた凛
本来ならタイムが良い選手を選ぶのが普通だけど、個人種目に集中したい者は出なくて良いし
今回は本気でリレーをやりたい奴の中からメンバーを選ぶと――!
勿論やる気とタイムの両方が必要だけどリレーにかける思いをを知って欲しい
本気の仲間で泳ぐ本気のリレーがしたい、そうじゃないと勝っても意味が無いのだと!
２期になってからホント凛の成長が感じられるしカッコ良いですね

昔は自分の為に泳ぐ事が全てだった宗介だけど この５年で彼にも何かあったのかな…
考え方の違いで凛とリレーを泳ぐ事をやめた宗介だけど
去年の大会で 無理矢理一緒にリレー泳いでたのを見て思うとこもあったり
遥たちとリレーを泳いで凛ちゃんが救われたように、今度は宗介を救う事になるのでしょうか
今後の展開も気になります！


ＮＥＸＴ⇒『決意のヘッドアップ！』
エンドカードは 巨大カエル持った百太郎に追われる似鳥ｗ

　　　　　　

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