WONDER TIME

「俺の願い、それはやり直す機会をもらう事」
響希vs峰津院！
生きるとは―――？

　　

約束通り峰津院を倒すと覚悟を決めた響希
ビャッコとケルベロスがぶつかり合う…！
峰津院は人を殺し過ぎたと怒りを露にする響希を一蹴する峰津院
誰かがやらなければ誰も生き残れなかった、それでも認める訳にはいかない
仕方なかったと人を犠牲にする奴を行かせる訳にはいかないのだと！
感情的なのは人間だから、それじゃ峰津院は人間ではないと言う事に?
…って、もう色々と二人とも人間やめちゃってる感じの戦いですけどねｗ

峰津院と同等の力を持った響希だけど、どうしてそんな力が備わったのか?
それは持って生まれた才能だけど、そもそも才能とは何なのか
二人を始め 脱落していった者達全てはポラリスが最初から設定していた駒に過ぎない
神の作為で今の状況が設定された、しかし万能ではなく壊れたシステム
誰が生き残るのか そこだけは人間に委ねられたけど、その基準は壊れたシステムのやる事だから基準は分からないし
アルコルさえも いつからか運命の歯車に踊らされていたのだと…
そこまで分かっているなら…と言う響希だけど、全ては推察に過ぎないし神の理屈を察した所で何も変わらない、生き残ってポラリスの力を使って世の理を書き換えるだけだと言う峰津院
つまり、元の世界に会った営みを、それまでにあった感情も全て書き換える

全てを作り変えられるのなら優れた世界になるのかもしれない
でも 強制されたそれは自分達の世界ではないと言う響希
皆が守りたかった世界は 自分達が生きた世界！
そうでなければ、ここまで苦しんだり もがいたり悩んだりしない
理を書き換えて自分達が生きた世界を無かった事にするなんて
それは 自ら死を選ぶのと同じ事では無いのか、それはあまりに悲し過ぎる

そんな響希に〝生きる〟とは何かを問いかける峰津院
生きる事は選び続ける事、考えを止めない事
そうやって世界は未来に続いて行くのだと返す響希
しかし、その選択を間違い続けた結果が今の世界だけど、そこに生きてきたのも事実
変えると言うなら自分達の意思で変わっていかなければ人間はもっと不幸な生き物になる
甘いと言われても、それが今日まで生き残った意思なのだと！

我々の世界は末期がんのようなものだと言う峰津院
個人の意思で変えて行こうなど、平和ボケした甘言に過ぎない
人間はもう手遅れだと言うのがなぜ分からないのか？
自分が采配しなければ 誰も今日まで生き残る事は出来なかった
それが望む望まないに関係無く、力を持って生まれてきた者の責任だと!
峰津院は ずっと一人で重い責任を背負い続けてきた
アルコルは手を差し伸べてくれたけど、不要だし意味が無いと拒絶
しかし、意味はあるし ずっと独りで生きるのは寂しいと言う響希
弱くても良いし、だからこそ協力する事が出来るのだと!

人間は常に独りだと言うなら 何故わざわざ響希を助けるような事をしたのか?
友達にしか届かないはずの死に顔動画、どうして峰津院に届いたのか?
作戦に必要な駒だと言うけど 本当に心の無い人間なら友達になれるはずがない
戯言だと返しながら 吐血する峰津院の体はもう限界が近いのかな(汗)
この隙にアッサリとビャッコがケルベロスを倒しちゃいましたね…

自分は成さねばならないと言う峰津院に、もう良い超常の力で変革なんてしなくて良いし
友達が間違った事をしようとしてるなら止めると言う響希
やり直してまた友達になろう、戦いでは無く普通の友達に――…
その言葉に、もっと早く探し出さなければならなかったのかもしれないと
心が揺れ動いていた峰津院だけど、それでも立ち止まる事は出来ない
選択を変えられる人間なら今日ここに立ってはいなかったし、最後まで矜持を貫く
それでも友達と言うのなら お前が自分を殺せと!

新たにネビロスとザオウゴンゲンを召喚した峰津院は
響希たちはアプリを使いこなせてないと 二体を悪魔合体させサタンを召喚！
って、最終回じゃなくて もっと早くやれば良いのにｗ
龍脈の力でも防ぎきれず、このまま響希は終わってしまうのかと思ったら…
大地の悪魔、ジャアクフロストが守ってくれた!?
さらに、アプリには次々と友達の悪魔が響希の所へ届く！
ルーグ・ベルセルク・ローレライ・バラスアテナ・サラスバティ・オーカス
死んだ仲間の悪魔が届くなんて理解出来ないし、不可能だと言う峰津院だけど
不可能なんかじゃなくて 皆傍に一緒にいてくれたのだと
届いた悪魔を使って響希も悪魔合体を――！

ベルセルクとルーグ、ローレライとジャアクフロスト…と次々合体させていき
最後に魔王ロキと天使メタトロンを合体させ ルシファーを召喚！
何だか色々と凄い事になってるけど、ルシファーさん なかなかイケメンですねｗ
サタンとルシファーがぶつかり合ったところで光に包まれちゃったけど…悪魔は相撃ち?
世界を変えるなんて事 誰か一人に押し付けて良いはずがないし
皆がもっと真剣に未来の事を考える事が出来れば良かった
峰津院を抱きしめる響希は、もう一人で背負いこまなくても良いのだと！
本当に自分を止めるとは…って、峰津院が敗れたのですね…
きっとまた会える、そう言って響希がポラリスに願った事は――――…

１話冒頭に…と言う事で、時間が巻き戻ったって感じなのかな
日曜日の模試の帰り、大地と一緒に過すいつもと変わらない渋谷の様子
将来に漠然な不安を抱く大地に、きっと大丈夫だと前向きな響希
同じ様なやり取りだけど、以前とは違う感じになってるのが…
そして、問題の悪魔召喚アプリ〝ニカイア〟は
死顔動画サイト〝にかえあ〟として ショボくなって存在していたｗ
「しにがお でりばりー」って 緊張感無さ過ぎる(苦笑)
あくまでもジョークと言う事で、ホントに死んだ…と言う噂は無さそうですね

あの日と同じく地下鉄のホームで模試帰りの維緒と出会う事に
大地のタイプで友達になれたら良いな…と言ってたら、サラリと声を掛ける響希がｗ
いきなり声を掛けられビックリしながらも 二人は怖い感じがしないから
友達からなら…と、会話を続ける維緒と大地の様子が楽しそうだし
自分でも良く分からないけど涙を流している響希は嬉しいのだと！
またこうやって３人一緒に…と言うのがなんでしょうね
地下鉄もいつも通り、あの日みたいな地震も起こらずホームに電車が入って来たし
届いた〝にかえあ〟の死に顔動画も 車にはねられると言う単なる悪趣味なもの
これが現実になる…と言う事は無いのかな

ポラリスへ願った事を思い出した響希、それはやり直す機会を貰う事！
峰津院が言ったように人間は確かに未熟だし変わっていかなければならない
でもそれは 誰か一人が悲しみを背負うようなやり方で正しいはずがない
響希には、あの７日間の記憶がしっかりあるのですね
人類が消滅する様を知っている、何もしなければ人間はまた同じ悲劇を迎える事になる
だから人間は変わっていかなければならない
誰かの強制ではなく、皆が自分の意思で少しずつ変わっていければ きっと希望はある！

他のメンバーもそれぞれ自分の日常を取り戻したようですね！
あんな事が無ければ、皆と出会う事もなかったんだろうなぁ…
街頭ビジョンには啓太の姿、そして家を出てダンスを試したいと言う九条
そして、街の診療所には乙女さんの姿もあり 娘さんとのシーンが…
ピアノのコンクールで賞を取った亜衣梨に茶碗蒸しを作ってあげた純吾
譲さんは退院する恋人のお迎え、元警察官として裏情報を入手して捜査するロナウド
権力を悪用する連中を見過ごせないし、誰もやらないなら自分でやるしかない
正しい事は誰かが始めれば続く人間も出てくると言うけど
危ない橋を渡ってるところは変わらないですね
ジプスで働いてるのは菅野博士と真琴だけですか…

確かめたい事があると国会議事堂までやって来た響希だけど
入れてくれと言って そう簡単に入れるような場所では無いですよね(苦笑)
何とか峰津院に会おうとするけど、そこへ本人を乗せた車が！
知り合いかと尋ねられ、自分に友達なんて居ないと答える峰津院は
左の頬には見覚えのある傷跡… そしてフッと笑みを漏らしたりと記憶ありそうですね
峰津院の無事を確認して思わず涙を流す響希だけど
自分の望んだ世界から 峰津院が弾かれてるかも…って心配だったのかな?
今日は良き日だと言ってたし、これで世界も良い方向へ…って感じになるのでしょうか

長い間人間を見守って来たけど自分はもう必要ない、嬉しいけど寂しいと言うアルコル
人間は意思を示した、生きるとは悩み苦しみ それでも考え道を選び続ける事
そうだよね響希…って アルコルも記憶はあるみたいですね！
きっと人間は良い方向へ向かって行ける、だって人はまだ奇跡を起こせるのだから――
七日間の審判を受けなくても大丈夫、セプテントリオンの襲撃もなくなったって事?
取りあえず、響希によって世界は救われたって事でラスト
「生きるんだ――！」

色々とツッコミ所はありましたが、最後は皆が救われて良かったです！
バトルはほとんど響希がメインな感じになってしまってたので
他のメンバーの活躍がもっと見れれば良かったなと…
そして悪魔合体は もっと早い段階で見せてくれても良かったんじゃ(苦笑)

エンディングでは 全員復活していましたね！
前回はスカスカだったから こうして揃ってくれると安心するｗ


スタッフ・キャストの方々お疲れ様でした！
そして、TB・コメントお付き合い頂いたブログの皆さまありがとうございました！



　　　　　　

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「もう世界には 君と俺だけだ！」
世界に変革の時が訪れる――！
ポラリスとの謁見に向かう峰津院を止める響希！

　　

ベネトナシュを倒し、七日間の審判を生き残った響希たち！
ポラリスとの邂逅を望む峰津院を止めようとする響希の前に現れたアルコル！
響希は殺させない、ここからはポラリスの意思とは関係無く動くし
自分の意思に目覚めたものはポラリスの因果には無いものだと言い
峰津院を倒して響希に希望を託すと――！
と言う事で、峰津院とアルコルの戦いが始まる…!

ポラリスの試練、神に挑む七日間は終わり、生き残った人間の意思で世界が作り変えられる
正しい選択は何か、自分達の戦いは何を求め 何を得るための戦いだったのか？
人間を試す試練は終わりポラリスとの謁見が始まる事に
峰津院の願いが聞き届けられれば、世界の理が書き換えられ実力主義の世界が始まる…
世界が最初からそうだったように書き換えられるけど そんな事は望んでない響希は
それを阻止する為に峰津院を止めなければならないけど… 戦いのダメージが(汗)

アルコルと峰津院の戦いは色々と凄い事になってますね
セプテントリオンだけあって やっぱりアルコルは強いなぁ
しかし、龍脈を操る峰津院も東京タワーに近づく程その力を増しているようで…
死の概念を教えてやると言う峰津院に、興味深いけど今のままでは自分が先に殺してしまうから無理だと返すアルコル
輝く者である響希に選択を託したいと考えている、彼に出会い自分は初めてシステムではなく何者かになる事が出来たし、今は予知出来ない未来に心躍らせてトキメいている
しかしそれは気の迷い、あるいは壊れただけだと言う峰津院
自身も響希の事は気に掛けているけど、それは目的を達成する為の道具に過ぎない
アルコルはシステムであり 考える事を止めれば変革した世界へ連れて行ってやると!
峰津院の考える未来は選択を閉ざした世界であり嬉しくないと返すアルコル
そこへニカイアから互いの死顔動画が届いた…!(汗)
あぁ… やっぱりこういう展開になるのですね

同じくアルコルと峰津院の死に顔動画が届き二人のもとへ向おうとする響希!
化け物みたいな二人相手に何が出来るのかと言われたけれど
峰津院に賛成出来ないなら響希が裁けと人間らしい約束を交わしたのだと!
そして、今まで辛い思いをさせたし贖えない事も分かっていると謝る真琴に
正しいかどうかは別として ただ任務を務めただけだと返す響希
それでも最後まで峰津院に付き従うと決めていると 援護に向かうつもりなのか
峰津院が好きなんだろうけど あまり軽率に言えるような思いでは無い
怪我で国体選手としての生命を絶たれ、世界に絶望していた真琴に指針を与えた峰津院
彼の目的の為に生きる事でただ逃避してただけかもしれないけど、願う未来があると言うのならそれを実現させたい、それが真琴の願い
未来に絶望した自分には 未来について語る言葉は端から持ちえていないと

ただ峰津院に従うだけなら それは思考停止と同じだと言う響希だけど
自分は誰かの希望に縋る事しか出来ない弱い人間だと返す真琴にとっては
未来に絶望した中で、峰津院だけが唯一の希望だったのですね…
ここで、真琴の死に顔動画が届いちゃったよ(汗)
回避出来るとは言え 策が無いのなら無謀過ぎる事
でも、元より投げ出す覚悟の命だし 峰津院の為になら惜しくは無いと!
何とか引き留めようとする響希だけど、聡明だからこそ気持ちは分からないだろうと返し
最後に峰津院の事を頼んだ真琴だけど、そんな言い方されたら…ですよね

激しくぶつかりあう峰津院とアルコル！
龍脈の力を使えると言っても人間の体では限界があると一気に攻め込むアルコル
修復が完了したケルベロスを召喚するも アッサリやられちゃっいましたね
しかし、ニカイアのアプリは持ち主の成長に合わせて強力な悪魔を召喚する事も出来る
ベネトナシュを倒した今なら さらに強力な悪魔を呼び出せると言う峰津院
ここで新たな悪魔を召喚するつもりのようだけど、勿論そう簡単にはいかず…
アルコルの攻撃を受けピンチになった峰津院を庇って真琴が(汗)
最後に、自分の生きがいだった ありがとうと礼を言って退場に…

真琴が助けてくれた事もあり、この間に新たな悪魔がダウンロードされ召喚！
何やら強力な悪魔を二体呼び出した事で アルコルにも分が悪くなったようですね
そのまま一気に地面に叩きつけられる事になったけど、本人は楽しいのだと(苦笑)
峰津院は楽しかった事は一度もないし、人類文明の監視者だと言うから遊んでいただけ
ショックを受けつつも、アルコルは自分と遊んでくれていた事にはお礼を…
何故自分に付きまとっていたのかと尋ねる峰津院に 興味深いからだと答えるアルコル
小さい峰津院を輝く者だと思ったけど、今はもう輝く者ではなくなった

峰津院が進もうとしている道は真暗、少しでも思い直したりはしなかったのか?
思い留まる必要は無いし、生まれた時から既にこの世界は腐敗していた
無能共は目を背けているがもう手遅れだし、誰かが変革しなくてはならない
そして、それは自分にしか出来ない事だと言う峰津院
力任せでは失うものもある、それらの罪も自らが全て背負う覚悟の上なのですね
どうして全てを一人で抱え込もうとするのか 人間の心はそんな風には出来ていないし
普通の子供とは違う 並外れた才能を持って生まれた自分に、超越者としての責任に雁字搦めにされている、でもそんな峰津院だからこそ好きになったのだと言うアルコル
勝負は峰津院の勝ち、しかし止めなければ響希を殺す事になると道連れにしようと！

自分が峰津院を壊してしまったと謝るアルコル
峰津院の為に良かれと思いやってきた事が苦しめる事になってしまった
でも今ならわかる、峰津院と一緒なら素晴らしい未来に行けると思っていたのだと…
どうか新しい世界では――… 幸せになってくれと言いたかったのかな
駆け付けた響希にさよならと告げ、そのまま空中で自爆…！
こんな試練はもうたくさん、これで満足かとポラリスに向けて叫ぶ響希
しかし、アルコルと道連れになったはずの峰津院が生きてた!?
ゼロ距離での爆発のなかボロボロになりつつ生きてるとか凄過ぎる
結局アルコルは無駄死にになっちゃったのか(汗)

そしてついに世界に変革の時が訪れる―――！
無が広がり、足元の地面が崩れ世界が壊れはじめる
再構成され書き換えられる一瞬の狭間、門が出現し選択の時が迫る！
ポラリスのもとへ向かうと言う峰津院は、わざとアプリを暴走させ響希を足止めし
自分を止められる力があるのなら倒して追って来いと
そんな響希を助け、この場は任せて追いかけろと言う維緒と大地！
ルーグとジャアクフロスト強いですね!
自分達も七日間を生き抜いたのだから強いとか… 二人ともフラグ過ぎる(汗)
世界が変革される時に二人を置いて行けないと言う響希だけど
峰津院を止められるのは他にいない、最後に残るのが響希なら
自分達が戦ってきた七日間は無駄じゃ無かったし、皆の希望になるのだと！

二人の思いを無駄にしない為にも 峰津院の後を追う響希だけど
無に浸食され呑み込まれていく維緒と大地
きっと響希の望んだ未来になる、それで良いのだと消えて逝くのが…
最後には響希の事も分からなくなってしまったり 記憶まで失われてしまう(汗)
世界の全てが無に呑み込まれる中、転送装置を通りポラリスの所へ！
…ここで響希が使っていたアイテムが何なのか気になるけど、あの形はシャッコウ?

世界にはもう響希と峰津院の二人だけ――！
ポラリスと謁見するには、やはり決着を付けないといけないようですね
約束を果たすと言う響希は、峰津院を倒し自分がポラリスと謁見すると！
最後は 二人の対決となりましたが、ビャッコとケルベロスのモフモフ対決ｗ
果たしてどんな戦いになるのか…
しかし、どちらが勝ったとしても 結局一人しか生き残らないし
この先の未来の本当に希望があるのか(汗)

ついにエンディングの人物が響希と峰津院の二人だけに…
真琴、維緒、大地と 今回も３人退場しちゃいましたね
アルコルもいなくなって 画面が寂し過ぎる


ＮＥＸＴ⇒『結実の日曜日Ⅱ』
悪魔合体とか 気になるｗ

　　　　　　

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「最後の試練だ」
最後のセプテントリオン、ベネトナシュ！
そして、死顔動画が届いたメンバーが……



維緒を助けた後、ジプス東京支局の集中治療室に運ばれ昏睡状態の響希
皆が心配する中、こんな時に何の力にもなれないと悔しがる大地
自分の悪魔は弱いやつばかり、ここまで活躍出来てないですしね…
そして自分の所為で…と落ち込む維緒はルーグゲットしてたのか(汗)
別に維緒が悪い訳ではないし背負い込むのは止めろと言う亜衣梨
純吾も辛いのは皆一緒だし、生きているならそれで良い、後は自分達がやれば良いと!
残ったメンバーで最後のセプテントリオンとの対決となるのでしょうか…

響希の部屋で帰りを待つアルコル、もう此処へは戻って来ないとしても無理はない
そこへ現れたボティスとビフロンスは、これは人間への試練だったはずだと言うも
どうやら響希たちの事を好きになってしまったと アルコルに心境の変化が?
その概念は理解出来ないし、人間たちが絶望した果てに訪れる完全なる無が知りたい
意見の相違だとボティスが襲い掛ろうとするも アッサリ倒された(汗)
ビフロンスは逃げたけど、アルコル強過ぎる!

ポラリスの摂理を越えて奇跡や希望と言うものが本当に存在するのか――
それを今強く願っているのだと言うアルコル
自分でも人が好きだと言うのはどうかしていると思いながら
それでも自分が育んだこの世界の行く末を見届けなくていけない、例え終わるとしても…
昏睡状態の響希の顔を最後に見て行くアルコルｗ

ニカイアのアプリを解析した新型の機種を用意した菅野博士
ジプスの物より数段強力と言う事で 最後のセプテントリオンを前に最終準備ですね
今までご苦労だったとか そういう台詞はフラグっぽくなるから止めて…!
いよいよ７日目、今日で全ての戦いが終わる――！
響希は眠ったままだけど、その間に自分達が終わらせるのだと言うメンバー
もうこれ以上 響希にだけ押し付けたくないし、辛い思いをさせたくない
大地と亜衣梨はより強い悪魔をオークションで落札しようとするも強い悪魔が現れない
持ち主の能力によって上限が決められているにしても大地が可哀想過ぎる…
今まで良く生き延びて来れたと亜衣梨に嫌味まで言われちゃったし(苦笑)
それでも、もしもの時は守ってあげるとかツンデレｗ

茶碗蒸しを作って来た純吾、維緒も手伝ったようで元気になって良かった
改めて自己紹介をし合うメンバーだけど、ホント今さら…って感じですね
それでも日常っぽい雰囲気に安心したのか 思わず涙を流す維緒
友達になった記念にメアドを交換しようと提案する大地だけど
赤外線で交換した直後に ニカイアからの新着死顔メールが届いた!(汗)
メアド交換で嫌な予感はしたけれど、こんなすぐ届くとは不吉過ぎる…
届いたのは今ここにいるメンバー全員分、全滅フラグ!?

そして、最後のセプテントリオン・ベネトナシュが出現―――！
特徴は最強、これまでのセプテントリオンの特性を併せ持つチートっぷり!
札幌、大阪、名古屋の支局消滅、ジプス本体を狙われてしまったら結界の維持も何もない
次々と無に浸食されていく日本列島が怖い(汗)
自分達は咎人だと言う真琴は、人々に真実を隠し見殺しにし 悪魔の力を使ってまで今日まで生き残ったからこそ 何としてでも勝たねばならないのだと！
勿論そんな事を言われなくても自らの意思で戦うつもりの亜衣梨たち
死顔動画は覆せる、それを信じて戦うしかないですよね
力を持つ者が責任を果たさなければならない、それが有能な者に課せられる試練――！
そういう峰津院自身も 今回は全力で相手をするし 神を滅ぼすと！

ここで響希の回想シーンが入ったけれど もっと早くやってくれても(苦笑)
響希の家は両親が何だか厳しそうな感じでしたね、昔から手のかからない子供
と言うよりも、そうしないといけないって雰囲気が…
神谷さんボイスと言う事もあり どこかの夏目を思い出してしまう
そして周りの子供たちかイジメに遭ってるのを いつも助けてくれたのは大地
昔はこうして大地が響希をいつも助けていたのか、そして勉強は響希望が…と
ずっと一緒いてくれた大地が心の支えになっていたのかな
それにしても 一緒の高校に入る為に頑張ったりと 大地も響希が好き過ぎるｗ

息子の高校入学をメール１通で済ませる父親はどうかと…
しかも、将来の為に大切な時間だから 友達は選べって(汗)
それって暗に大地との付き合いは将来の為にならないって言いたいのか
取りあえず青春すると言う大地に 自分もだと答える響希！
親の言葉よりも大地の言葉の方が響希には届くんでしょうね
漸く目が覚めた響希は そんな過去を思い出して思わず涙が…

ついに東京へと現れたベネトナシュは国会議事堂を一瞬で消滅させたー！
あっと言う間に消し飛んだけど、クズな議員たちも共に退場
龍脈を全て回すように指示を出す峰津院は 一人で結界を守るつもりのようですね
さらにケルベロスとバアルを二体同時召喚して 攻撃に加勢させたり 相変らず強過ぎるｗ
主要メンバーがベネトナシュへ一斉攻撃！
維緒はルーグを使ったりと最終戦って感じですね、一気にベネトナシュを倒しにかかるも…
やはり最強のセプテントリオン、本当に怖いのは分裂してから！
その場にいた悪魔全てが強制的に帰還させられる事に！
あぁ… 悪魔を召喚出来ないんじゃ どうやって戦えば(汗)

奥手の手を隠してるんじゃないかと睨んでいた菅野博士は一人別行動で正解
干渉波でデータを破壊されているから 悪魔が修復中になってしまうのか
周波には周波で打ち破れば良い、トランぺッターを召喚し干渉波を中和させ ベネトナシュの干渉派を打ち破ったのは良いけど
連絡を受けた真琴の携帯に菅野博士の死顔動画が届いちゃったよ(汗)
その直後 ベネトナシュに見つかり攻撃を受け 逃げるのも間に合わない状況に…
ここまできてポラリスの審判に立ち会えないのは悔しいけど 代わりに見ておいて欲しい
最後はこれが死か…と 随分とアッサリ受け入れて退場になりましたね

干渉波を封じたのは良いけど、全ての悪魔が修復中で もう戦う事が出来ない!?
龍脈を使い一人でベネトナシュの攻撃を防いでいる峰津院も もう守りきれない状況
どんな犠牲を払っても自分が負ける訳にはいかないと一人で立ち向かう！
峰津院の防御が無くなったから、ここから一気に死顔動画の死亡フラグ回収(汗)
一番最初に現れたセプテントリオンの爆発する攻撃で、純吾・亜衣梨・九条が死亡
後の事は頼んだと言い残す九条、今回死に過ぎだ…
さらに真琴・維緒・大地も巻き込まれそうに!!
響希のスザクが盾になって守ってくれたけど 来るのがちょっと遅かったですね

他の皆が犠牲になった事を知り、仲間を見殺しにしたなと峰津院を責める響希!
…悪魔が使えない状況で、あのままじゃ峰津院ももたなかったろうし
最悪あそこで全滅してた可能性もあったんじゃないかな…
そして、ついに最後に残っていたビャッコも消され 戦える悪魔がゼロに(汗)
って、響希も龍脈を使いベネトナシュの攻撃を防いでいたけど
何だかもう二人とも 普通の人間の域を越えちゃってますねｗ

足手纏いに要は無いと言う峰津院に、人を切り捨てる事に何の呵責も無いのかと言う響希
最初からそう言い聞かせてきたし今さらの話、情けを掛けている余裕はない
しかし、そんな風に生き残って 何がのこるのか何が得られるのか?
ポラリスの秩序で新しい世界を作り出す、それで人間は正しく反映していけるのだと――!
それは峰津院の身勝手な秩序だと言う響希に 身勝手なのは今の世界だと返し
誰かが選択しなければならない それが分からないお前じゃないはずだと言う峰津院
それに納得できない響希は、友達の死の上にある世界なんて望まない
皆が守りたかったのは今の世界、もう一度やり直すのだと！

たとえ歪な世界でも人間の手で変えて行けば良いと言う響希に
変えられているならとうに変えていたはず、弱い人間に未来はないと言う峰津院
だからと言って作り直す事をどうしても許せない、分かり合えない二人
響希には自分に従って欲しかったけど残念だと やはり最後は二人の対決なのかな?
しかしその前にベネトナシュを何とかしないと 未来も何もないですよね(汗)
響希と峰津院だけでは厳しいし、東京が壊滅状態になっていく…！
こんな時にどうして友達を助けられないのかと言う大地がついに覚醒した――!
龍脈を破られピンチになった響希だけど、ここで大地が召喚したのはジャアクフロスト!
この状況の中でヒーハー！って現れるとかｗ

希望はまだある 自分達は生きてるのだから――!
あの日に帰ってもう一度やり直す、自分達にはそれが出来るのだと!
もう色々と凄過ぎて どこからツッコミ入れていいのか(苦笑)
相変らず響希が最強過ぎる感じだけど、大地の活躍が見れたのは嬉しいです
「終わりだ、セプテントリオン」
ついに最後のセプテントリオン・ベネトナシュを倒しましたね！
七日間の審判は生き残った、人間の勝ちだと言う峰津院
残るはポラリスとの…って事になるのかな

行かせないと止めようとする響希に、殺す覚悟が無ければ黙っていろ
立ち塞がると言うなら殺すと言う峰津院！
そこへアルコルが現れ、響希は殺させないと――!
おっと、これはまた妙な三角関係にｗ
アルコルは峰津院より響希を生かす事に 何か可能性を感じたんですかね
ここからどうなっていくのか…

ポラリスの事も気になるけど
最後はやはり 響希と峰津院の戦いになるのでしょうか

久し振りのエンディングでしたが
生き残った人が少なすぎる(汗)
随分と寂しい感じになっちゃいましたね
最後の崩壊した東京から元に戻っていくシーンで
峰津院とアルコルだけ後姿なのは つまりそういう事なのかな…


ＮＥＸＴ⇒『結実の日曜日Ⅰ』
何やら最後の戦いはここからって感じですね
世界が壊れるとか…(汗)

　　　　　　

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「君と離れるのは嫌なんだ、だから助ける　
一緒に生き残ろう 維緒！」
ルーグの生贄として選ばれた維緒！
自ら死を選択した彼女に響希は……



明日死んでもらうと真琴から告げられた維緒！
今度のセプテントリオンに対抗出来るルーグを憑依出来る適合者だと言われたけど
そうなれば存命の可能性は無いって嫌過ぎる…
でも、自分が犠牲になれば皆が助かると言われ維緒は引き受ける事になるのかな
ゆっくり休めとか言われても 死ぬのが分かってて休んでられない(汗)

翌朝、響希の部屋に朝食を用意して現れたアルコル！
人間の事を学びたいのだと、勝手に外に出て料理までｗ
躊躇なく口にする維緒はもう色々と覚悟決めてる感じですかね
楽しい朝食だとか、最後の晩餐のような感じにならければ良いですけど…
疑いながらも口にした大地も美味しいと絶賛していたけど
言い知れない別の何かだって 響希からは酷い言われよう(苦笑)
美味しいから他の人にも…って、アルコルが作った事は内緒
バレたら捕まって実験動物にされるから…って、今の維緒にはキツイ言葉ですね
いちいち「それは～～だね」と言うアルコルの話し方が気になるｗ

後２日で戦いは終わる、生き残ればきっと希望はあると維緒に言う響希
しかし、今日にも維緒は…って、厳しいですね(汗)
その様子を意味深な表情で見ていたアルコルだけど、作戦の事は知ってたのか
峰津院の部屋へと向かい もうすぐミザールが来るけど そのやり方で良いのかと…
ルーグを召喚する事では無く心配しているのは維緒の事
か弱い肉体では魔人の憑依には耐えられないから死ぬ事になると言うアルコルに
作戦の間だけもてば良いと返す峰津院は 個人に興味を持つようになるとは面妖だと
アルコル自身にとっても不思議な事みたいだけど、ちょっとずつ変わってきてる?

維緒が死ぬような事になれば響希が悲しむ事になる、それを憂えているアルコル
響希は峰津院とは違い友達の死を割り切る事は出来ないだろう…
しかし、くだらないと言い捨てる峰津院は一人で永遠に憂えていれば良いと
感情を捨てれば憂える事も無い、でもそうなったら自分はどうなるのか?
悩むアルコルに、決められないのなら全てを委ねろと言う峰津院

ミザールの出現に備えてルーグ召喚の準備に連れて行かれる維緒
携帯のメールを見返していたけど ほぼお母さんからのメールばかりだったのが…
セプテントリオン・ミザールは東京の結界に直接攻撃を仕掛けてくる！
特性は無限増殖、出現したら最後永遠に増え続けるとか厄介過ぎる相手ですね(汗)
しかし、全ては予言されていた事であり作戦に変更は無いと告げる峰津院
作戦なんて聞かされてないと言う響希たちだけど、出番はないから黙って見ていろと!
今回の作戦の要は維緒、宮下公園地下の施設でルーグに憑依される準備が整っていたけど
数値を確認した菅野博士は、憑代にピッタリだし その為に生まれて来たみたいだとか…
慰めの言葉は必要無い、これが現状で考えれる最も有効な手段であり残された方法
皆の為に死んでくれと言う事で、まさに生贄に他ならないし
生贄とは悪魔に体を出しだす事、命の保証はない―――!

勿論それを知って響希たちが黙っている訳もないですよね
今すぐやめて装置から降りろと叫ぶ大地、止めさせろと峰津院に訴える響希
しかし、相手は無限に増殖を繰り返すセプテントリオン
ビャッコだろうとケルベロスだろうと、いずれは力尽きる事になるのだと
他の方法を探すんだと言う響希に無駄だと返す峰津院
そうしている間にも地上はミザールに埋め尽くされ全員死ぬ事になる
言い合いをしてる間に、ついに池袋のサンシャインシティにミザールが出現…!!

状況の開始、維緒を生贄にルーグの召喚が始まる
その様子をただ見ている事しか出来ない響希たちに ついに死顔動画が!
勿論映っているのは維緒の… これはキツイですね(汗)
ルーグの召喚及び憑依が完了した事で 維緒の精神崩壊が始まる!
峰津院を一睨みした響希は助けに向かうのですね
真琴さんに詰め寄る大地だけど、非道な事は承知だし もう引き返せないのだと…
ルーグ制御装置を通してルーグを動かす峰津院、新宿の都庁へと向かわせ
龍脈を解き放ち 龍脈そのものを具現化させた!?
対ミザール用に温存されてきた切り札であり、唯一の手段って事ですかね
ミザールの増殖速度は光速を越え すぐに宇宙を呑み込んでしまう　
今のジプスでは物理的に葬る手段が無いから 別宇宙に繋がっているシャッコウに呑み込ませて隔離するしかない
そして、ルーグと維緒は交換も変わりも無い使いきりの シャッコウの操作端末なのだと！

増殖するミザールをシャッコウが全て飲み込み消滅、作戦は成功
一先ずは…と言う事で、ここからが色々と問題なのですね
良くやったと労いの声を掛ける峰津院も、かなり消耗してる感じが…
精神崩壊が起こり維緒の自我が消滅、完全に魔人ルーグに乗っ取られる事に！
ビャッコで駆け付けた響希だけど弾き飛ばされちゃいましたね
神を牢獄に入れ あまつ道具扱いするとは…と、峰津院にお怒りのルーグ
しかし この先選ばれた人間に神は不要だと言い捨て
その脆弱な体では存在を維持し続ける事が出来ないし 抵抗せず楽に殺されろと!
神を愚弄した者がどうなるか教えてやると ジプス東京支部へ向かって来た(汗)
あれはもう維緒ではなくルーグだと、響希の手で殺せと命じる峰津院が容赦無い

何とか止めようとする大地だけど、何も出来ない奴は黙ってろと言われちゃいましたね
出来ない事がそんなに悪い事か…って、大地の活躍に期待したいんだけどな(苦笑)
維緒は気が弱い子だから押し付けたんじゃないのかと詰め寄る九条だけど
誓約書も書いているって、紙切れ１枚で済ませれてしまうのが…
状況は変化しているし、大義の為には私情を挟む事は出来ないと言う真琴に
結局は自分達の都合で生きる人間と死ぬ人間を決めていると責める大地
峰津院に拳を振り上げるも アッサリと首元を押さえつけられる事に(汗)
どうして維緒だったのか、一番怖いのを我慢していたのだと

神を辱めてまで生き残ろうと考えた大罪を思い知るが良いと国会議事堂を攻撃するルーグ
司令部の表示では〝ルーグイオ〟となってるし、もう助からないのか!?
何とか助けようと必死に呼びかける響希に、マシな魔術師だと話を聞いてくれたけど
ルーグが憑依した事で維緒の精神は無に帰し、肉体も崩壊するから戻すのは無理
唆されたのかもしれないけど、それでも最後は自らの選択で命を差し出した……
間もなく肉体も崩壊し、自分もこの世界も滅ぶ事になると言うルーグ
その絶望の中で 響希は一体何を示すのか―――?

ルーグの攻撃を防いだビャッコだけど、衝撃を受けた響希はそのまま飛ばされる事に
建物から落下しそうになったけれど、手を掴んで助けてくれたのは峰津院
何を躊躇っているのか、覚悟を見計らっていたけど残念だと…!
代わりに場手を下そうとするけど、それを阻止する為にスザクを召喚した響希
さらに手を振り払ってビャッコを呼んだりと、２体同時召喚してましたね！
維緒は死んだ 甘い考えは捨てろと胸ぐらを掴まれながらも
絶対に守ると約束したのだと引かない響希！

そろそろ体も限界、峰津院だけでも裁くと最後の攻撃を仕掛けてきたルーグ
峰津院を庇いながら その攻撃を受け止めた響希だけど、龍脈の魔力が活性化した!?
それを何やら納得した様子で見る峰津院は龍が選んだと言ってたけど
この龍脈を使えると言う事には何か大きな意味があるのかな?
そして、峰津院と同じ素養を響希も持っていた事に驚いているアルコル
自分と同じ業を背負った者、世界の導き手となる者だと言う峰津院は
手を取れと差し出すも拒否されちゃいましたね(苦笑)

自分の力は人を守る為に使う、それが響希の選択
龍脈からの魔力が増大しこのままでは危険な事になるけど
それでも、必死に維緒を助けようと呼びかける響希
無駄じゃない、維緒と言う女の子の事を無駄にさせない
自分には分かる、まだ此処に居るじゃないかと――!
その声に反応するように維緒の意識が…って、自我は消滅してなかったの?
死ぬなんて選択は選ばないで欲しい、自分に出来る事をしないといけないし
仕方ないからと言う考えは認めないと言う響希
皆と違い強くないし、我慢して何でもない振りをし続けるのは辛い
母親も父親もいない世界で頑張るなんて無理、皆みたいに強く生きられないと言う維緒
結局 両親の安否は不明なままだけど希望は絶望的な感じですかね…

弱くても良いのだと言う響希
皆弱いからこそ頼り合って助け合って生きて行けるしお互いを必要だと言える
自分も、維緒や皆が居てくれたから生き残る事が出来たのだと言うけど
響希は強いから私なんて必要ない、私が居なくても…
そんな維緒に離れたくない、一緒に生き残ろうと名前を呼ぶ響希！

「生き残るんだ」
響希の手を取った事でルーグの憑依から解かれた…って感じでしょうか
精神崩壊して消滅したはずの自我が戻り、肉体も無事だったようですね
生きても良いのかと言う維緒だけど、死ぬのは怖いし嫌だと感じている
死を選ぶなんて許さない、もう心配ないからと抱きしめる響希
そんな二人を見ていた峰津院さんから 奇跡なんて言葉が出るとはｗ
何だかこのまま最終回でも良さそうな感じでしたね(苦笑)

しかし龍脈の力を使うとかなり消耗するようで、血を吐きながら落ちる響希
峰津院が衝撃を和らげて助けてくれたけど、響希の体はボロボロな状態
殺しはしないし、ジプスの医療・魔術全てを使ってでも生かしてやると言う峰津院
「そいつは 私のものだからな」
自分のもの発言とか 何だか色々と狙っている感じがｗ
こんな辛い戦いも残り１日、生き残る事が出来たらこれから始まる未来を見届けると良い
そう言われた維緒は峰津院には従わず、響希と一緒に進むのだと!
響希たちと自分が戦う事になったとしても、それも人類の進化には必要な試練
その時は全力で殺してやると言う峰津院が…

と言う事で、今回も色々と凄い展開になってましたねｗ
ルーグの生贄とされた維緒がどうなるのか心配でしたが
取りあえず無事に助かって良かった…のかな
結局 今回も響希一人で色々と解決しちゃった感じでしたね
大地の活躍も見れず 彼の存在意義が…(汗)

残るセプテントリオンは１体
これを倒せば世界の消滅は免れ、ポラリスとの邂逅になる訳ですね
最後のセプテントリオンって やはりアルコルなんでしょうか…
気になるところです


　　　　　　

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「響希、お前は最後の時まで私の傍にいろ」
峰津院と響希の約束――
後２日で全てが終わる



今回はOPもEDも無しでしたね
世界に広がる無の浸食、このままでは全てが呑み込まれる事に…
残るセプテントリオンは３体

衝撃的な事実を聞いた響希だけど… 朝目が覚めたら部屋にアルコルの姿が!?
帰れと言われなかったとか、アルコルが面白いキャラになってる(苦笑)
何かと「輝く者よ」って付けるのがｗ
緑茶を所望するアルコルに、コーヒーしか無いけど淹れてあげた響希
セプテントリオンでもお茶を飲むのかと驚くけど
峰津院から人間はこういう形で談話するのだと教わったようですね
二人の関係が気になり尋ねる響希に友達だったと過去形で答えるアルコル

峰津院が生まれた時、彼には数多の可能性 選択肢があった
大きな力を持って生まれた峰津院はきっと良い選択をすると思っていたけど今は違う
他の可能性を閉ざし 早々に選択をしてしまった事を残念に思っていると言うアルコル
有能な人間が管理する実力主義の世界が峰津院の目指す未来
有能とか劣るとか誰が決められるのかと反対する響希だけど
力のある峰津院には容赦無くそれが出来る…

人間の選んだ選択に賛成も反対もしないつもりのアルコル
しかし、可能性を閉ざし頑なになる事は思考の停止であり美しくない
他の道も考えろと言いたいのですね
響希は大きな力を持って生まれてきた存在、望んで無くてもそれが才能であり
望む望まざるは関係無い、それを悩み考え続けている限り選択肢はあり続ける
きっとより良い選択肢もあるだろうと――…

コーヒーを口にして、苦い物なのだなと言うアルコルに砂糖を入れてあげる響希
どうやら甘い方が好みのようですね、ありがとうと笑みを浮かべるアルコルは
これも選択肢を与えてくれたから、つまり可能性とはそういうものだと
やはり人間を助けてくれないのかと改めて聞くも、自分はポラリスに創造された装置
直接逆らう事は出来ない存在だし ただ見守る事しか出来ないと返すアルコル
何処に行けば良いか分からず 今はこうして響希の部屋にいるけど
今まではどうしてたのかと聞かれ 憂いていたと頭を押さえるのがｗ
何も出来ない装置である自分が感情を持ってしまった
そんな自分が何者なのか分からず、どこへ行けば良いのかも分からないのですね

アルコルが敵じゃないと言うなら、邪魔をしないと言うならここに居ても良い
結局そのまま放り出す事も出来ずに、受け入れちゃう響希は優しいなぁ
自分への認識が少し変わったようだし、理解は関係を進展させると嬉しそうなアルコル
笑みを向けられ思わず赤くなる響希…って、アルコル√成立ですかｗ
セプテントリオンって何なんだって 途惑い気味の響希が可愛い

他のメンバーには此処に居る事は絶対に知られてはいけない
セプテントリオンが居るとなれば それこそ戦争になってしまう!
関知されないように徹すると返事をしたアルコルだけど…
部屋を訪ねて来た大地と維緒に早速見つかる事に、何と言うフラグ回収速度(苦笑)
バレないように…って約束したのに、普通に声を掛けるアルコルがｗｗ
思わず悲鳴を上げる維緒に、ゴミ箱で対抗しようとする大地、取りあえず落ち着こう
仕方なく二人にはアルコルがセプテントリオンだと言う事を話す響希
ややこしい事になるからと、話に入って来ようとするアルコルを黙らせていたけど
何だかすっかり仲良くなった感じですね(ぁ)
「何故だい?　そうかい？」と疑問形なアルコルの喋りが面白いなぁｗ

一先ずアルコルは自分達が倒すべき敵ではないと大地たちに説明する響希望
ジプスの人たちにも言ってないし混乱を招く事になる、正確な判断が出来るまでは秘密
いつの間にか響希の事を名前で呼んでるアルコルだけど、賢明な判断だと評価
君は馬鹿だろうって返す響希とのやり取りがコントな感じで楽しい
地面から浮いてるのが気になる維緒だけど、つい浮いてしまうとかｗ
響希にも注意され、君が言うのなら…って素直に従うのが可愛いなぁ
地面を歩くのは難しいし、右足と左足どちらから…って悩むアルコルを見てると
本当にセプテントリオンなのかと疑いたくなる気持ちはわかりますね(苦笑)

選択・可能性、早計にならず最も正しい道を選ばなければならい――
でも今の状況で何が正しいのかなんて どう判断すれば良いのかと考える響希
今世界はセプテントリオンによる襲撃、そして無に浸食される危機にある…
残り三体 全てを倒せば、このくだらない世界は終わり そして正しい世界が始まる
しかし、峰津院は胸を押さえて苦しんでいたりと こっちにも嫌なフラグが!?
力を使い過ぎたのか、それとも残された時間が無いのか…心配です(汗)

九条と亜衣梨、この二人のやり取りは初めてですね
名古屋の一件は残念だったし気を落すなと励ます九条に、気安いとツンツンな亜衣梨
第５のセプテントリオンは この二人で戦う事に！
特定の悪魔を召喚するために個人の適性が必要になる、その為の身体検査だったのか…
今回の戦いで適性と判断されたのが九条と亜衣梨の二人！
他のメンバーは待機、響希の出番も今回は無さそうですね

そろそろ時間だけど此処に居て良いのかと言うアルコル
つまり、第５のセプテントリオンが出現する時間！
過去も未来も 全ては摂理の上に定められているのだと――
その摂理を変えなければ 人類が生き残る事は出来ないって事なのかな…
今回のセプテントリオン、アリオトは電離層に出現するため普通の悪魔では攻撃が届かない
超長距離での迎撃戦、人間の手で神話を再現してやると言う峰津院!
顕現反応によりアリオトの出現を確認、場所は札幌上空 高度は１３０㎞
今までのセプテントリオンとは桁違いの大きさ、全長５０㎞ってデカ過ぎる…!

ジプス札幌支局、シヴァ召喚システムの特設会場には九条が待機
さすがに寒いって、そのペラペラで着てるか着てないか分からない服をどうにかすればｗ
開拓記念公園、カーマ召喚システムの特設会場には亜衣梨が待機
こっちは悪魔が鎖で繋がれていたりと 物々しい感じですね…
準備完了、それぞれシヴァとカーマを召喚する事に!
二人の身を心配する響希だけど、すぐに転送装置で脱出出来るように安全は確保してある
でも それはあくまで二人を守るもので 他のジプスメンバーは…って事ですか(汗)

通常では制御不能なシヴァを呼び出すには 日本舞踊の家元である九条の舞いが適性
そして、カーマは生娘を好む色香の魔王…って 腹チラで召喚される魔王ってｗ
二体とも召喚成功、それぞれ定位置に誘導して攻撃に備える
アリオトが攻撃態勢に入り、ジプス札幌支局の防御結界全開――!
カーマをシヴァの射程に固定、シヴァの瞑想を邪魔する快楽と色香の魔王カーマ
なるほど、シヴァにカーマを貫かせ 延長上に在るアリオトへ攻撃するのか
その為だけに召喚されたカーマがちょっと不憫な感じですが
作戦通りシヴァの攻撃はカーマを貫き、そのまま電離層のアリオトのコアを直撃!!
コア消滅でアッサリと撃破…と思ったら、やはりこれで終わりじゃなかった(汗)

アリオトのコアを破壊したものの、残った残骸がそのまま札幌へと落ちてきたー!
今までのセプテントリオンとは違い、消滅せずに残骸が…と言うのがアリオトの特性
堆積５００㎥の物体が 防御結界を破って札幌へと落下
札幌タワーは無事だったけれど、街の人たち大勢が犠牲に(汗)
アリオトの能力は分かっていたけど、街の人を受け入れる場所なんて無い
他に方法があれば言って見ろと峰津院に言われ 何も返せない響希
人間にはもう何処にも逃げる場所は無い、無は広がり世界を呑み込んでいる
世界のどこにも逃げ場はないのだと憂うアルコル
後二日、誰か一人でも人間は生き残れるのか、それとも――

ロナウドが残した峰津院についてのデータを調べる響希！
約束の時、セプテントリオンの襲来、世界の変革、峰津院家は何百年も前から知っていて
それを為政者たちと隠蔽する事で権力を欲しいままにしてきた
大和は約束された７日間を生き残り、政府の計画する国民洗練カリキュラムに従った新たな世界を作ろうとしている!
自分はロナウドたちの死の上に生きている、皆を背負って生き残らなければならない
その為にも、間違った選択は出来ないって事ですね

アリオトを倒した九条と亜衣梨を労う為に峰津院が用意させた晩餐
…って、物凄いお通夜な雰囲気で 空気が重いよ(苦笑)
札幌が無くなってしまったのに食事する気分じゃないと言う亜衣梨
それでも戦い続ける為には食事を取る必要が…って、茶碗蒸しの方が良いとかｗ
生き残るのは背負い続けると言う意味
その重圧に耐えきれなくなった時、次に死ぬ事になるという峰津院
勿論 峰津院自身も背負っている、でもそれを重圧と感じた事はないのだと…
人間には悲しみも苦しみもある、傷ついた心を癒す時間も必要だと言う響希
皆が峰津院の様に割り切って生きれる訳では無い
しかし、彼にとっては無駄な時間としか思えないのですね

それなら その弱さを認めて強き者に従えば良い
優しさとは何か、停滞し傷を舐め合う事が優しさなのか?
そうして無自覚に足踏みしている間に 無能なクズ共が世界を腐らせているのだと!
晩餐を催した本当の目的は、ここまで生き残ったメンバーに選択を問う為だと言う峰津院
あと二日で敵の侵略は終わる、しかし本当の問題はその後
最後のセプテントリオンを倒した後、生き残った人間はポラリスと邂逅出来る
摂理を司る万能の存在であり、過去現在未来を見通す因果の管理者・ポラリス
大地のくだらない脳みそなら神様と言う認識で構わないとかｗ

ジプスの目的はポラリスと邂逅して、世界を形作る係数や数式に介入し 望ましい新たな秩序を作り出す事だと言う響希
つまり、世界の仕組みを自分達の都合の良いように書き換えようとしているのだと!
ロナウドはその事を知って 峰津院を止めようとしていたのですね
最後に生き残った人の願いを叶えると言うのなら、死んだ人たちも…とい考える維緒
それを有益な事をポラリスに知らしめる事が出来れば可能な事かもしれないけど
元々この世界が不要だと判断したから攻撃してる訳で 説得するのは無理そう…

世界のアップデートは介入した人の意思に左右される
最後に生き残った人によって 今後の世界が大きく変わるって事ですか
そうする事で何百年も計画されてきた政府と峰津院家の計画が完成する!?
しかし、峰津院家の計画など関係無いと言い放つ大和
自分は自分の意思で今日まで生きてきたし、屑どもにポラリスへの介入はさせない
世界の摂理は自分が書き換えるのだと――！
峰津院が望む有能な人間が統治する新たな世界へ…

残り２日―――
全ての事実を知ったメンバーに、自分に従えないなら好きに死ねと言う峰津院
どうすれば良いか 今夜はゆっくり考えれば良い
そう言い残して立ち去る峰津院を追いかけてエレベーターへと駆け込んだ響希
大和の理想は正しいのかもしれないけど頑な過ぎる
そんな冷たい未来で人が幸せになれるとは思えないと言うも…
分かる必要は無いし自分がそうすると言ってるだけだと、壁ドンされたｗ
逆らう者は不要、敵だと言うなら構わないし力でねじ伏せてみろと!

どうしてそこまで頑なに人を受け入れようとしないのか？
人を背負うのと受け入れるのは違うと言う響希
その考えを甘いと切り捨てる峰津院の顔が近過ぎるｗ
最後の時まで傍にいろ、私の存在が罪だと言うならお前が裁けと…
何だかんだ言いつつ 響希の事は特別っぽい感じですね
死顔動画見て助けに来てくれたりしてたしｗ
そう言えば、前回チラっと映った魔装は いつ使う事になるのかな?
最後まで傍にいる、それが響希と峰津院の約束！

あと２日生き残れば全てが終わる、でも新しい世界は怖いし望んでない維緒
ただ家族の所へ帰りたいと涙を流していたけど
そういえば維緒の両親って結局どうなっているのだろう…
明日の作戦が確定したと伝えにやって来た真琴
維緒には明日死んでもらう!?
ルーグに捧げる生贄って どうなってしまうのか…


　　　　　　

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「世界が 消えていく――…」
第四のセプテントリオン・メグレスとの戦い！
そして、響希はアルコルから衝撃の事実を告げられる事に



海より姿を現した第四のセプテントリオン メグレス！
名古屋、大阪、東京に別れ 三体同時攻撃をしなければ倒せない
ボールの形をして棘がついている巨大な物体って感じですね(汗)
戦う人数が少なければ犠牲も少なくて済むという響希だけど…
戦力に数えているのはスザクやキクリヒメだけ、大地は相変らず退避組!?
…いつになったら大地の活躍が見れるのかｗ

ロナウドからジプスと峰津院家に関わるデータを受け取った響希
全てを伝えるのは初めての事、響希が自分の意思で行動すると言うのなら渡しておきたい
人間の未来は誰かに統治されるものではないし判断を間違えるな…って
どう考えてもフラグ過ぎて怖いのですが…
峰津院が間違っていると言うなら 自分が止めれば良い！
その峰津院は東京担当だけど、メグレスを前にしても余裕でしたね

三カ所同時にメグレスとの交戦開始！
守りが堅いうえにダメージを与えても修復したりと厄介な相手だ(汗)
一斉攻撃をしかけるロナウドたち、響希たちも連携攻撃!
…って大地の悪魔どれも使えない! 召喚したは良いけどﾑﾘﾑﾘって断られたｗｗ
啓太の弔い合戦だとベルセルクを使って戦う九条が…
悪魔は使う人間の腕による、大地頑張って(苦笑)

メグレスの中央にあるコアを叩けば倒す事が出来る
ビャッコで攻撃をする響希だけど、一体だけ倒しても意味がないのですよね…
他のメグレスが居る限り 何度でも再生復活する事に!
３体同時にコアを露出させて一斉攻撃をしないと消す事は出来ない
無効化ってそう言う事か、しかも棘を投げつけて爆発させたり…(汗)

「雑魚が、龍脈上にいる私に敵うと思うな」
峰津院さん強過ぎるｗ
他のサマナーとは違い、同時に複数の悪魔を召喚出来るとか凄いなぁ
東京タワーの結界を守りつつ、攻撃をケルベロスで防ぐ!
このまま絶えず攻撃を続けコアが剥き出しになる状況にするよう響希たちに指示
３体同時に止めを刺さないといけないから、お前たちのタイミングに合わせてやると!
相変らず上から目線だけど、自分に合わせろと言わないあたり譲歩してくれてるのかな

名古屋と大阪も頑張ってメグレスを止めようとするも押されてる感じですね
攻撃を受けながらも確実に通天閣の結界に向かい進攻している
そんな中、ニカイアから届いた新たな死顔動画―――！
動画に映っていたのは、ロナウドに乙女、譲さん!
あぁ、やっぱり名古屋メンバーヤバそうだし…
すぐに３人に死顔動画が流れた事を伝える響希だけど３人の覚悟はもう決まっている
他のサマナーたちではメグレスを倒せないし、勿論自分達も死ぬつもりは無い
響希も死顔動画を回避出来たって、それは峰津院の強さがあったから(汗)
無茶をするなと言うロナウドだけど、もう何が無茶か分からない…
此処で死ぬ事は許さない生き残るんだ…ってフラグ過ぎるよ!

街中に仕掛けた爆弾を爆破して足止めするも、メグレスを抑える事は出来ない
思いでの詰まった街が破壊されていくのを目の当たりにして怒りを露わにする亜衣梨
新たな悪魔、ローレライを召喚してメグレスを串刺しに！
大阪と東京でも響希と峰津院たちが攻撃し、３体同時にコアの露出を確認
ここで一斉攻撃をし、同時にメグレスを倒す事に成功――！
喜ぶ東京支局の司令部だけど、その裏でロナウド達が
最後の足掻きを見せたメグレスの攻撃の犠牲に…
あぁ やっぱり死顔動画は余程の力がないと変えられないのかな(汗)
亜衣梨は純吾が守ってくれて無事でしたね、名古屋で生き残ったのは二人だけ
乙女さんも娘を残して逝っちゃったし 一気に３人退場とか…
皆それぞれ決めた事をやっただけ、これは選択の結果――
それは響希も理解しているけど やはり辛いですね
第四のセプテントリオンを倒せたけど 後味悪い感じに…

渋谷区宮下公園の地下へと向かった菅野博士と峰津院
そこに保管されていたのは代々峰津院家に伝わる魔装・ブリューナク
あとは適合者のあの子次第…って、前回ラストの生贄の件!?
他に選択の余地は無いって維緒がヤバそう…
ロナウドも乙女も誰も死ぬ理由なんて無かった――
セプテントリオンとは何なのか、何故襲ってくるのか？
夢なら覚めてくれと言う響希の前に、これは現実だと現れた憂う者!

残るセプテントリオンは三体
人間を弄んで楽しいのかと言う響希に 自分は悪魔では無いと返すアルコル
死顔動画を作る力があるのなら 人間を助けて欲しと言われるもそれは不可能だと…
これは人間への試練であり、人間が自ら可能性を示さなければ何も成し得た事にならない
万能なる秩序の管理者ポラリスは、この世界の秩序を保つためには
人間の存在が最も美しくないと考えるに至ったのだとか…
それは人によっては神の存在に感じるかもしれないけど、世界の摂理を守ろうとしてるだけ

人間と言う存在は不思議な種だと言うアルコル
存続させるための意思を失ってもなお無自覚に繁栄を続けている
それは世界の摂理として不自然だとポラリスは思っている
不自然と言うのは一方的な見方であり、それで滅ぼして良い理由にはならないと返す響希
アルコルも同じ様に思ったみたいだけど、元来そんな事を考える存在では無かった??
自分はポラリスの剣、セプテントリオンなのだと告げるアルコル！
ちょっ、アルコル自身がセプテントリオンだったのか!
…そうすると、最後に戦う土曜日のセプテントリオンがアルコルって事!?

セプテントリオンはポラリスが考える秩序を維持するための装置
装置であるから本来は考えるような事はしないはずなのに
人間の事を思い憂いているのだと言うアルコル
自分のような存在が生まれてしまった事自体 ポラリスは万能じゃないのかもしれない
だからアルコルは 悪魔召喚アプリを人間に配り選択を与えたのだと!
人間が生き残りたいというならポラリスにその意思を示す機会が必要
装置である自身はポラリスに反逆する事は出来ないけど、選択を託す事が出来る
…アルコルって悪い存在には見えないですね

突然の話に混乱して受け止める事が出来ない響希だけど、それはアルコルも同じ
どうして意思など持ってしまったのか?
こんなにも苦しいのなら意思など持つべきでは無かった、自分は何者なのか――…
その答えをくれる人物が輝く者…って事なんですかね??
アルコルの正体を含めて 峰津院は全てを知っている事を確認した響希
意思を示し選択をしなければこの世界が無に帰す
その言葉がまさに一目瞭然な事態が目の前で起こっている!(汗)

世界が無に帰すと言うのは、まさに物質も時間も概念も全て消失する事！
文明・歴史・世界、人間と言う存在そのものの概念が消される!?
もっと破壊的な事ではなく そのものが無くなるのか…
その事実を目の当たりにして驚愕する響希
約束された裁定は７日間、全ての試練を乗り越えられた時
人間は初めてポラリスの審判に立ち会う事が出来るのだと言うアルコル！
自分がずっと見守ってきた人間の世界、育んできた人間の世界が消えてしまう
君たちを失いたくないと膝を抱えるアルコルの姿が…
召喚アプリや死顔動画を与えてるのは、生き残って欲しいと言う願いもあるのかな

世界に広がっている無の浸食、残っている場所はもう僅か
日本列島も日ごとに浸食が大きくなってますね(汗)
これも峰津院には想定の範囲内なのでしょうか…
物理では無く認識・概念からの消失、死では無く死よりも純粋な根底からの消失！
どうしてこんな酷な試練が課されるのか、セプテントリオンを倒したとしても
失われた世界で生き残っても意味がない、そこに救いなど無いと言う響希
そして、救われようなどとは思っていないと言う峰津院は
失われた世界をどうするつもりなのか…


今回はアルコルの正体も明らかになりましたが
まさかセプテントリオンだったとは(汗)
人間がどうなるのか、アルコルの存在が重要になりそうな?
そして、フラグが立ったロナウド達が… 一気に退場となっちゃいましたね
エンディングからも姿を消して、かなり寂しい感じに
最終回まで何人生き残る事が出来るのか…


ＮＥＸＴ⇒『驚愕の木曜日』

　　　　　　

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「どうする?　大事な選択だよ　
ここに残る? それとも大和に付いて行く?」
自分の意思で人を守る為に戦う！
響希が選んだ答え――!

　　

響希の前に現れた峰津院と憂う者・アルコル！
死顔動画を見て助けに来てくれた峰津院は
これからセプテントリオンとの戦いは激化するし その為の戦力だからと
彼なりに一応心配してくれたって事で良いのかな、意地っ張りとか言われてたしｗ
峰津院が間に合わなければ響希は死んでいた
何もしなければ死顔動画は絶対だと言う憂う者だけど
絶対なんてくだらない、定められた未来は仮初であり因果は力でねじ伏せれば良い
あくまでも峰津院は実力主義って感じなのですね
響希はどうするのか、ここに残るか峰津院に付いていくか 大事な選択だと言う憂う者！

自分の持つ力を正しく使う事、それが響希の考え
ジプスに戻ればまた峰津院に利用されるだけと引き止めようとするロナウドを
今選択肢があるのは響希だから静かにしていろと黙らせる憂う者だけど
彼の傍にいる悪魔は普通の悪魔とは違って話す事が出来る!?
やっぱり憂う者って人間じゃないのかな、何故肩を持つのかって言われてたし…
弱い存在なんてどうなっても良いと言葉に腹を立てる亜衣梨だけど
悪魔を呼び出す事が出来ないから、チビって口で攻撃ｗ
手を出すなと言う憂う者が、二度目だと静かに止めるのが怖い(汗)

悪魔を操作してるのに携帯アプリを使ってない事に気付いた維緒
サマナーでも無いのに悪魔と一緒にいるのはおかしい 何者なのか?
悪魔なのかと問い掛ける響希に、自分は憂う者でありそれ以上でも以下でもないし
自分が何者なのかは自分も知りたい、少なくても敵対者ではないつもりだと…
でも、今はまだ他の者が納得出来る答えを用意する事が出来ない――
そう答えている間に人を集めて一斉に憂う者に攻撃を向けるロナウド!
召喚アプリを使える人たちは皆生きる事を選択した者達、良く集めたと感心しつつ
傍にいた悪魔に命じ あっと言う間にその場のサマナーの悪魔を消滅させた憂う者

ロナウドに下がるように言い、ビャッコを召喚しようとする響希だけど…
その〝悪魔召喚アプリ〟を配ったのは憂う者!?
人間は脆弱であり、セプテントリオンの攻撃に対しあまりにも無力な存在
それはあまりにも酷だと考えた憂う者は、ニカイアのサイトを作り手段を与えた
戦って生きると言う選択肢を―――！
おかげで 輝く者を見つける事が出来たと言う憂う者
…その輝く者の存在にはどんな意味が??

そんな概念は存在しないと否定する峰津院
個々が有能か無能か人間を推し量るのはそれだけだと!
響希はここに残るのか、峰津院について行くのか答えが出せないまま…
しかも、明日現れるセプテントリオンは三カ所同時に出現するだと!?
定められた盟約通りに、東京・名古屋・大阪に現れる
次のセプテントリオンは三位一体で三つの結界を同時に攻撃する厄介な相手
試練は増すばかりだし、この先はビャッコクラスの悪魔でないと太刀打は不可能
つまり並みのサマナーでは戦力外って事ですか(汗)
これじゃ ますます大地の活躍の場はなさそうな……

響希に大阪に出現するセプテントリオンを任せた峰津院！
駒になるつもりはないと答える響希、彼の考える正しいとは何か?
自分の力を誰かに委ねたりせず、自らの意思で人を助けるに為に戦う事
目的は同じセプテントリオン、倒すべき敵は二人とも同じだけど
全ての敵を倒したその後、峰津院が間違った未来を作ろうとしたら自分が止めると!
自分にしか出来ない事であり、これが響希が選んだ答え！
それも最後まで生き残る事が出来ればの話、全ての敵を倒す日が楽しみだと返す峰津院

レジスタンスの軽率な行動で名古屋支局にはろくな戦力が残っていない状況
彼らが明日戦わなければ名古屋は消滅する事になると指揮を任されたロナウド
他に選択肢は無い、敵は討つけど人類の未来は峰津院の好きにはさせない
その為には全てのセプテントリオンを倒すまで死なないようにしないとですね…
「生き残る、必ず…!」
改めて決意するメンバーだけど、果たして何人生き残る事が出来るのか
今後はますますセプテントリオンも強くなってきそうだし(汗)

人間に悪魔召喚アプリを与えるなんてやり過ぎだと言われた憂う者
本人も自分の行いに驚いてる感じだけど、自分自身が何なのか探し求めている?
それに、人間が可能性を失ったと思いたく無いのかもしれないと…
輝く者の存在、峰津院には否定されたけど憂う者は信じているのですね
ジプスの専用列車で東京に戻る峰津院だけど、手に負傷を負ってたのか…
局長になった３年前の憂う者とのやり取りを思い出す事に！
自分が思う理想の世界を作る始り、真に有能な者が指導者となる優れた世界――
他の選択肢は無いのかと聞かれ、自分が人間の未来を背負うのだと答えた峰津院
その為に生まれ今日まで生きて来たのだと!

ポラリスの粛清は無慈悲、果たして最後の日まで生き残る事が出来るのか?
峰津院が輝く者だったら良かったのにと言い残して姿を消した憂う者
…この二人のやり取り 何だか切ない
輝く者、友達何もかもが煩わしいと言う峰津院だけど
何だかんだ言いつつ、響希の死顔動画見て助けに来てくれたりと
否定しつつも どこかで望んでる感じなのかな?

東京支局では転送ターミナルの調整が終わり、確認の転送実験で菅野博士が到着ｗ
自分の調整に９９％失敗は無いと自信満々の様子だけど
科学に１００％は無いし、神でも悪魔でも無いと鼻に掛けないのが良いなぁ
昨日のうちに調整が終わっていれば峰津院に危険な目に遭わせずに済んだと言う真琴
逆に彼の魔力ならターミナルが無くても飛んで行けるけど体がバラバラになるとか(汗)
僅かだけど危険があったにも関わらず 響希の所へと向かった峰津院
今となっては、ジプスにとって響希の存在は大事だし 重要な戦力になってるのですね

この大事な時期に何故かジプスの局員全てに身体検査をさせる菅野博士
セプテントリオンとの戦いの真っただ中だけど、何か探しているものがあるのだとか…
響希たちも例外なく身体検査を受ける事になったけど
健康管理だったり規定だったり、形骸化した政治だと言うのがｗ
何か言いたそうな大地の表情を見て、改めて助けに来てくれたお礼を言う響希
二人が来てくれなかったら死顔動画の通りになってたかもしれないですしね
それに峰津院を前にどうなっていたかも…
その言葉に思いっきり嬉しそうに反応する大地が分かり易いなぁｗ

そして同じように乙女にお礼を言われていた維緒
来てくれなかったら響希は苦しいままだっただろうと…
二人はちゃんと響希の力になれているのかな
乙女は大阪で普通の医者をしてたけど、政府の人に要請されてジプスの専属医に
悪魔召喚者としての適性が高い事も政府は見抜いていたようだけど
本人も知らないような個人情報も何でも知ってるとか、政府の情報網怖過ぎる(汗)
…って乙女さんって娘さんがいるのか、実の子じゃないって施設から引き取った子?
実の娘じゃなくても愛してるから頑張れるって素敵ですね
維新も友達や好きな人の為に一生懸命になれるのは正しい事…って
どうやら乙女には維緒の気持ちがバレバレなようでｗ

落ち着か居ない様子の大地の姿が…って コッソリ検査着の維緒を覗きに!?
譲さんに見つかったけど、俺くらいになると間違った振りしてドアを…って
一緒になって女子の検査を堂々と覗こうとしてるし!!
そこへ響希が声をかけて…ってお決まりな状況になってきたなと思ったら
やっぱりドアの前で維緒と鉢合わせする事になっちゃいましたね
違うと良い訳するも、譲さん一足先に一人で逃げてるし!
結局響希も巻き込まれる形で覗き最低!と怒られる事に(苦笑)
あまりの酷さに絶好だと言う響希が可愛いｗ

他の者に言って自分が受けない訳にもいかないと素直に身体検査を受けたロナウド
それでも、検査前に薬品と機材の確認は厳重に…って やっぱり疑ってるのかｗ
人類史上初めての異常事態である事に変わりは無いし、誰か体を病んではいけない
他のメンバーを心配してたけど、今は…って引っ掛かる言い方でしたね
それはつまり、今までは代わりの人間がいると考えていたって事だろうし
今回のセプテントリオンの襲撃の件で 色々と考えが変わって事なのだろうか…
それにしても、ロナウドの事をクリッキーって呼ぶ譲さんが(苦笑)
響希たちの姿を見つけて覗き魔と叫びながら亜衣梨が騒いでたけど
維緒と鉢合わせになった時、診察室の中に居たのかｗ
と言っても全くスルーされてた感じだけど、お臍が綺麗とか譲さんチェック済み!?

一方、国会議事堂では政府の要人と会食をする峰津院の姿が!
名古屋支局でトラブルがあり東京を離れた事に文句を言われたけど
自分達に何かあったら国民に示しがつかないとか、何とも腐った連中ばかりですね
東京を守る為の峰津院とか、自分の保身ばかりじゃないか…
屑共めと言う事で、峰津院の言う無能とはこういう人たちを指すのだろうし
セプテントリオンを全て倒したら、この人たちの事も排除するのかな
そして、新たなセプテントリオンの出現を確認した真琴
三位一体で攻撃を仕掛けてくるメグレスが海中に出現――！
指揮を任された真琴は、上陸ルートを予測して民間人を避難させるように指示をするも
冷静じゃなくなっていると菅野博士から敵殲滅が最優先だと指摘される事に…
避難に意味が無いのはわかってるけど、それでも少しでも被害を減らしたんだろうなぁ

今回のセプテントリオンに関する作戦概要をそれぞれに伝える真琴
ロナウドと真琴、顔見知りのようだけど過去に色々あったっぽい?
三体のメグレスは位相空間で繋がっていて、同時に止めを刺さなければダメージは無効
三か所に現れたメグレスを同時に倒さなければいけないって なかなか厳しい条件(汗)
響希たちは大阪へ向かう事に、もうジプス隊員ではないと言ってたけど
結局どこにも属さずに自分達の意思で動くって事ですか…
友人として希望を託されたけど、大阪本局では九条が待っててくれましたね
怪我を負ったけど こうしてまた会えたのは嬉しいです
お帰りと抱きしめてあげるのが良いなぁ
そして、東京は峰津院が一人で守る事に！
私一人で十分だって 何かカッコ良いｗ

そして、ルーグに捧げる生贄が見つかったと言う菅野博士
…成程、その為の身体検査だったのか(汗)
適性者として選ばれたのは 維緒！
生贄とか何だか不穏な感じだけど どうなるのか…


ＮＥＸＴ⇒『変容の水曜日Ⅱ』

　　　　　　

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「俺は 貴方と言う人が分からない！」
名古屋支局に現れたセプテントリオン！
響希の死顔動画は回避出来るのか…

　　

ニカイアから届いた響希の死顔動画を見た大地と維緒は
レジスタンスの人にジプスの名古屋支局へと連れて行ってもらう事に！
一方、三体目のセプテントリオンが現れるとされるセンタリングパークにいた響希たち
峰津院家の古からの盟約によれば この場所に現れると言うロナウドだけど
出所の分からないアプリの悪魔召喚で本当に勝てるのか?
しかし、ジプスに反目するメンバーは多いし これからは自分達で守らなければならない

全てはニカイアのアプリから始まったと言う響希
他の人よりも強い悪魔を召喚出来る力がある、しかし強い力を持っていても
正しく使う方法が分からなければ それは無力と同じ事！
ジプスでは皆を助けられないと思ったからロナウドたちに協力した
あのままジプスに残り 峰津院の命令でたくさんの人たちが死ぬのは納得がいかない
犠牲になった局員たちの死は必要だったのか?
結果的に最小限の犠牲で済むと言う峰津院の考え方に心が納得出来ないのだと…

こんな力があると知らなかったら戦わないと言う選択肢もあった
でも知ってしまった以上、戦わない訳にもいかない
峰津院が正しいのなら協力したいけど、正しいかどうかわからない事には従えない
ロナウドは正しいのかと聞かれ、少なくても人間を犠牲にするような人では無い
…って、本当に正しいかどうかは まだ響希も自信が持てないって感じですかね

心配してやって来た大地と維緒と合流した響希
そこで自分の死顔動画が二人に届いた事を知る事に…
ジプスに内緒で出て来ちゃったけど、既に居なくなった事は知られてたけど
その辺りは真琴が上手くフォローしてくれそうですね、良い人だなぁ
帰ろうと声を掛けた大地は、もうすぐ此処にセプテントリオンが現れるし
それが分かってて離れる訳にはいかないと言う響希に
死顔動画がアップされた以上、分かっていても啓太のように回避するのは無理だと!
でも、一番最初の地下鉄の列車事故の時は 二人とも回避出来ましたよね

響希を守る為に、ここへ残ると言う大地と維緒！
一人で全て抱え込むのは良くない、それは分かっているけれど
憂う者に大きな力は人を巻き込むと言われた事もあり
二人をそれに巻き込みたくはない、自分と一緒に居るのは危険だと返す響希
でも幼馴染を放っておけないし、皆で力を合わせれば上手くいくと
大地も維緒も良い子ですね、それだけにちょっと心配ですが(汗)

そして大阪支局の司令部へと排気口を利用して潜入した純吾と亜衣梨！
最後は落っこちる事になったけど、さっそく召喚バトル！
この二人のやり取り面白いですね、ちょっと噛み合ってない感じが(苦笑)
二人が召喚した悪魔が どちらともニャンコなのがｗｗ
ケット・シーと猫将軍　猫だけど強い!!
騒ぎを聞き付けたロナウドが登場
ジプスのサマナーと言っても何も聞かされずにスカウトされたようだし
何故疑いを持たずに従っているのか、何が正しいのか考えろと！

私が正義だと言う強気な亜衣梨とこのままバトルになったけれど
その戦いはメインモニターを通じ、響希たちも知る事に！
人間同士で争っている場合じゃない…と言ったところで
地響きと共に、ついにセプテントリオンが来た――!
…って、センタリングパークではなく ジプスの名古屋支局に現れた！？
今回のセプテントリオンは また変わった形をしてますね

選抜したメンバーを残しシェルターへ避難するように指示を出すロナウド
亜衣梨と純吾にも協力を求め、四方から一気に攻撃を仕掛ける！
地上に被害が出ないなら好都合、ここで仕留めようとするも
こちらからの一斉攻撃も 全く受け付けない!?
それどころか反撃されて名古屋支局の電源を落とされる事に(汗)
予備電源に切り替わったけれど、攻撃の目的は基地機能の停止！
この場所にセプテントリオンが現れるのは想定外って感じだけど
憂うものは面白い所へ現れたと言い、これは人間にとってあまりにも酷なのではって
どちらの味方と言う訳でもなく 見極めようとしてるようにも見えるというか…

名古屋支局の基盤を失えば龍脈の結界が維持出来なくなり、名古屋は消滅する!?
もう一度さっきの攻撃を喰らえば名古屋は終わりの大ピンチ
で、もちろんこのタイミングで響希の登場となりますよね、スザクを使い焼き払う!
そして維緒と大地、乙女も加わり皆で力を合わせて立ち向かう事に!
サラスバティに習得させた吸魔の力でセプテントリオンを弱体化
…って、やっぱりそう簡単にはさせてくれないか(苦笑)
分離して二つになったと思ったら、さらに強力な攻撃を仕掛けてきた…!

その攻撃は大地たちに届いた死顔動画で響希が倒された時の攻撃(汗)
仲間の悪魔が次々と消されいき、響希もスザクを消され新たにビャッコを召喚
…と思ったら携帯を弾き飛ばされ離してしまいアプリが強制終了
このまま死顔動画を回避出来ずに終わってしまうのか!?

攻撃を放とうとするセプテントリオンを止めたのはケルベロス
東京支局に居たはずの峰津院が来たー！
ケルベロスの力を上書きして一気にセプテントリオンを撃破!
峰津院の腕が光って…と言うのは、以前同じような事を響希望もしてましたよね?
セプテントリオンを一瞬で倒しちゃったりと、もう峰津院がいれば問題ないんじゃｗ
この混乱の隙にジプスの名古屋支局の通信を奪還した菅野博士！
転送ターミナルは復旧中で使用不可能、足りない分は自分の魔力で補ったとか…
そのうえでセプテントリオンを倒したりと、峰津院の力は凄いですね
とうて生身の人間に出来る事では無いと、化け物めと吐き捨ててるロナウド

峰津院の力を見て、その力があるなら一人でも戦えたはずだと言う響希
それなのに 多くの人が命令で死ぬ事になり、何を考えているのか分からない
審判の日を迎える為、そして明日以降のセプテントリオンとの戦いに
自分の手足となる駒が必要だと言う峰津院
駒に感情は無意味 自分の下へ戻り命令に従え、それで人が、世界が救えるのだと!

弱者を排除するような世界、そんな未来を認める訳にはいかないと反発するロナウドに
平等主義等絵空事だと言い捨て、傷を舐め合って生き残れるならそうしてろ
だけど侵略者は容赦しないし誰も生き残れないと返す峰津院
しかし、生き残って審判の日を迎えた後何を企んでいるのか?
混乱した世界で支配者になろうとしてるのは承知しているし、それが古来から血塗られた峰津院家の野望だと言われ、実力の長けた者が導き手となるだけの事だと!

取り囲むレジスタンスを雑魚と一蹴し、手心は加えないと戦闘モード！
人を傷つけると言うなら自分が止めると、ビャッコを召喚して立ちはだかる響希
貴方と言う人が分からないと言われ、分かる必要は無いと返す峰津院
そこへ更に憂う者が現れ、３人が揃う事に！
随分と悲しい事になっているし、輝く者同士がいがみ合うなんて想像もしてなかった
そう言いながら、峰津院は死顔動画を見てここに来たのだと響希に教える憂う者
…物凄い解り難いけど、峰津院なりに響希を心配してくれたって事なんですかねｗ

取りあえず、これで火曜日は終了
残るセプテントリオンは４体！
峰津院とロナウド、響希はどちらが正しいと選ぶのか…


ＮＥＸＴ⇒『変容の水曜日Ⅰ』

　　　　　　

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「ゲームはまだ始まったばかりだ アルコル」
ロナウドたちに占拠されたジプスの名古屋支局
そしてニカイアから届いた響希の死顔メール…!

　　

ジプスの名古屋支局は暴徒たちによって占拠される事に!
リーダーは栗木ロナウド、一昨年まで所属していた元ジプス隊員
支局を取り戻す為に専用列車で名古屋へと向かう隊員たちに紛れて
大地と維緒もこっそり段ボールに隠れて到着!
密航なんて大胆な作戦は維緒の考えでしたか(苦笑)
大地が新田しゃんって呼んでるのが可愛いｗ

結局姿を消した響希からは二人に何の連絡もないのですね
怖い顔をしていたけど、何も言わなかったのは自分達を巻き込みたくなかったのでは?
そう考える維緒と大地のケータイに、ニカイアから友達の死に顔動画が届いた!(汗)
ティコは男性バージョンの方が好きですｗ
届いた動画に映っていたのは響希、でも死んだ顔ではなくまだ生きてる映像でしたね
それともこの直後に響希が…って事なんでしょうか…
もしかして、動画の中で吹っ飛ばされていた人が…って事??
死に顔動画は友達にしか届かないと言う事で、他の人は知る事が出来ないから
自分達だけでどうにかしないといけない、自分達で響希を助けるのだと!

名古屋支局は全面的に通信が遮断、潜入部隊との通信も途絶え現在の状況は不明
響希も名古屋へ入ったのは信号が捕えたけど、中部地方へ入った途端に途切れた…
かどわかされたかと言う峰津院に、追い詰め過ぎたかもしれないと言う真琴
しかし民間人だからと言うのは理由にならないし、肩書や立場などどうでもよい
危機に対してなすべき事を為す、それが出来ないというなら必要無いとか
不必要なものは切り捨てると言う峰津院の考え方が……

セプテントリオンは各地の結界を狙って出現する
だとすれば、定められた盟約の通り 次は大阪の結界を狙ってくる!?
奴も運命の歯車に巻き込まれたらしいって、響希の事ですよね…
ターミナルの復旧に関しては、システムが壊されバックアップも消され
菅野博士が一から再構築する事に…って大変そうだなぁ(汗)
今日は敵も現れないからと真琴に休むように命じる峰津院
残るセプテントリオンは５体、まだ始まったばかり―――
足元にある大きな時計は それと何か関係があるのかな?

峰津院は意図して響希を大阪へ行かせた、メラクの出現はやはり予見されてたのですね
戦わせるために…と言うのは真琴も分かっているし、非常に徹しなければならない
それが人類の為とは言え、やはり心では引っ掛かっているようで…
ここで２年前、峰津院に拾われた時の事を思い出していた真琴
彼女も最初は民間人で、その能力を買われ付き従う事になった
世界の秘密を知る覚悟があるかと問われ、その覚悟を決めたんだろうけど
あまりに冷徹過ぎる峰津院の考えに複雑な思いもあるようですね

運命の歯車、本当に何もかも定められているのだとしたら
何故人間は自分で考える意思を持ってしまったのか――…
相変らず憂う者の言葉が意味深な感じで(汗)
響希たちのケータイから得た情報を使い、峰津院もニカイアのアプリを…
ケルベロスを持っているけど、他の悪魔も召喚する事になるのかな
バトルに参加してくるのか気になるところです

名古屋市では暴徒に占拠された支局を取り戻す為に動き出した新キャラ二人!
純吾と亜衣梨、啓太みたいにアッサリ退場しなければ良いですが(ぁ)
茶碗蒸し出したり、一人称が名前だったりと純吾はちょっと変わった感じですね
ジプスの肩を持つ必要があるのか、謎だらけで怖いと思っている純吾
救助された恩はあるけど 災害が起こるのは分かっていた口ぶりだったのは確かにおかしい
ジプスか暴徒か、どちらの味方をするにしても人間同士で戦いたくはない
それならどちらが正しいか直接確かめれば良いと行動開始
その途中で響希たちと会う事になるのでしょうか～

ジプスの名古屋支局に向うにはセンタリングパークの地下へ行けば良い
そう真琴に教えてもらったようだけど、あえて大地と維緒を止めなかったのか…
止められるどころか逆だったようだし、列車の件も上手く計らってくれたようですね
これは峰津院の…と言うより 真琴個人の判断だったのかな
こんな事態にならなければ 優しい人たちなのかもしれないと…
公園に向かった二人が見たのは、食糧を配給する政府でもジプスでも無い人たち
救援も寄こさない政府はもう当てにならない、自分達が仕切ると言ってたけど
この人たちが名古屋支局を占拠しているレジスタンスの人たちなのか!

そこへ突然現れた悪魔の群れ！
ここは自分が…と張り切る大地だけど、やっぱり大地の悪魔使えないｗ
代わりに維緒がキクリヒメを召喚して倒してくれましたね!
戦力的にあまり頼りにならない大地の活躍が見れないのが残念です
消化だったりと何だか雑用専門の悪魔な感じだし(苦笑)
次々と現れる悪魔たちを 炎で一層したのはスザク!
…って、何だかいつの間にか響希がまた凄い悪魔を召喚してるしｗｗ

ウサミミパーカーを被る響希の姿を見つけ呼びかける維緒だけど
応える事なく直ぐにどこかへ姿を消してしまいましたね
何だか良く分からない間に、響希はすっかりロナウドの仲間になってるようで…
自分達は友達だから名古屋支局へ連れて行って欲しいと頼む維緒
その名古屋支局では暴徒に占拠された時に負傷したジプス隊員が大勢手当を受けてたけど
早く言えば人質みたいな感じになっている状況でしょうか
悪魔が出現し騒ぎになっている、それを分かっていながらジプスは一般人を見捨てた
それがレジスタンスたちの行動の大元になっているようで…
しかし隊員たちは上からの指示で動いているだけ、責めるなと言うロナウド
彼が阻止すべきはただ一人、ジプスの局長である峰津院だけ――！

七体のセプテントリオンを倒さなければ人類は滅びる
元ジプス隊員と言う事もあり、その辺の詳しい事も知っているようだけど
それならどうしてこの危機的状況に名古屋支局を占拠するような真似をするのか?
峰津院はセプテントリオンを葬り、実力主義を掲げ新世界の支配者になろうとしている
この事態を己の野望の為の好機だと考えている、つまりジプスも日本政府も
彼の良いように操られているだけだと言うロナウド!
元警官でありその功績を買われ政府にスカウトされジプスに入った経緯があるようだけど
有史以来秘匿とされてきた峰津院家の秘密を こっそり探っていたようですね
そして現当主である大和の真意を知った時、従わないなら無用だと殺されそうに!

響希はそれを知った上でジプスに従っていたわけだけど
あのまま狡猾な峰津院に従っていては、戦闘マシーンにされていた…
例えそうでも、それが正しいのならばと思っていたけれど
ロナウドの話を聞いて 響希の考えも変わったって事なのかな?
峰津院のやり方は間違っている、彼のやり方では力の無い者から死んでいく
そんな奴が作る世界を認める訳にはいかない、人は皆平等なのだと言うロナウド！

しかし平等主義なんて本当に可能なのか、今の状況ではとてもそうは言えない
それはレジスタンスも分かっているのかな…
ただ今の状況を分かっていながら、市民を見捨てた政府に腹を立てている
単に許せないからと集まっている人も多いようですね、譲もそのうちの一人
今回の件で恋人を失って傷ついてるけど、残った者が暗くては駄目だと気丈な感じですね

名古屋支局はレジスタンスにより かなり奥まで占拠されている
強力なサマナーも多いようだし、戦力的にもかなり高そうな感じだなぁ
それにしても悪魔の召喚アプリは誰が意図してくれたのか?
今さからながら疑問に思う響希だけど、詳しい事はまだ何もわかっていない
開発者が分かれば是非仲間として迎え入れたいと言うロナウド

二人が向かったのは臨時の指令室
響希の事は、大阪から攫ってきた可愛い子ちゃん扱いｗ
現在確認されているサマナーの中で、ビャッコとスザクを持つ最強の少年！
だからこそ、響希への期待度も高いって事ですね
峰津院家の伝承によれば、今日セプテントリオンが現れる場所は名古屋――!
準備万端だし メラクの時のような失態はしないって皮肉ってるのが(苦笑)
レジスタンスの存在を知らしめるためにも、政府やジプスではなく
自分達が倒さなくてはならないし、それが十分可能だと!
ロナウド、譲、柳谷乙女、そして響希の布陣があれば必ずやれる

響希もロナウドの本気を感じ、セプテントリオンと戦えるのなら誰でも良い
それにこのメンバーなら 誰も人を盾にするような事はないだろうと言うけど…
何だかそれがフラグに感じるし、またバタバタ退場する事になりそうな(汗)
誰も彼もが弱い、折れる者 群れる者、無能なら無能と認めれば良い
弱い人間に未来は無いだからこそ強い者が導き手とならなければいけないと言う峰津院
…冷徹だけど、彼なりのやり方で人類を救おうとはしてるんですよね?

ここでチラッと峰津院の過去が明らかになりましたが…
小さい頃から高飛車で可愛げのない子だったようで(ぁ)
まさに天才…って感じなんだろうけど、色々と感情が欠落している感じだし
普通の子供とは全く違った環境で育ってきたのですね
初めて召喚した悪魔はケルベロス！
子供が呼び出せるような悪魔じゃなく、周りは慌てふためいてたけど
まだ何も始まってないし無能共と言い捨て アッサリと従わせ手懐けてるしｗ

ケルベロスとは子供の頃からの長い付き合い、そして憂う者とも…
昔から全く姿が変わってないのを見ると、やはり憂う者は人じゃないのかな(汗)
峰津院に輝く者を見つけたと言ってたけど、輝く者とはどういう意味なのか
チェスでは憂う者に勝てなかった峰津院だけど
負けを認めた覚えはないとか、単なる負けず嫌いなんじゃ…(苦笑)

姿を見せた憂う者にゲームはまだ始まったばかりだと言う峰津院
しかし、ここにはもう輝く者はいないと…
昔は峰津院が輝く者だったけど、今は響希がって事ですかね

憂う者が望む〝輝く者〟と言う概念は端から存在しない
世界を形づくるのは強さであり 能力に長けた者が支配すれば良い
他の可能性は無いし、それを証明してやると言う峰津院
この二人の関係って何だか奇妙な感じですね
…何だろう、世界の存亡とか言ってるけれど
早い話 この二人の戦いって事になるのかな?

もうすぐ時間、つまりセプテントリオンとの戦い
響希は勝てると思うかと尋ねるられた峰津院のケータイに
ニカイアから友達の死に顔動画だと、響希の死顔動画が届いたー!
思わず、友達…だと!? と反応する峰津院さんがｗ

響希にとって、今度のセプテントリオンとの戦いが
生きるか死ぬか…の戦いになりそうですね(汗)


ＮＥＸＴ⇒『不穏の火曜日Ⅱ』

　　　　　　

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「君の選択の結果じゃないか、力を持つ者は少なからず
周囲に影響を与えてしまうと言う事だね」
新たに現れたセプテントリオン・メラク！
そして響希の前に現れた憂う者…!

　　

ボティスの攻撃によって吹き飛ばされた響希たち、これにより啓太が犠牲に(汗)
ニカイアからの死に顔動画で予告はされていたから回避は出来たはず
自分が油断した所為だと自分を責める響希だけど 新たなセプテントリオンが出現！
ジプス本部から峰津院の指示で持ち場へ向かう事に

憂う者の傍にボティスがいると言う事は、憂う者は敵サイドの人物!?
通天閣の防御結界が消滅し、大阪の霊的防御がゼロになった事で
セプテントリオンは本来の姿のまま現れる事が出来る事になったようだけど
この状態は人間にとって酷な事では無いかと聞かれ
この程度で滅びるのなら残念だけどそれが人間の限界なのだと答える憂う者!

新たに現れたセプテントリオン、メラクは新大阪より南に向かって進行中
政府の戦車部隊も殲滅し、ここからはジプスの戦力で殲滅する事に!
霊的防御を失ったため、万全の状態で出現したメラクの戦力は想定の１０倍以上
目標は大阪の結界である通天閣、これを失えば大阪が消える事になるようで(汗)
進行方向にサマナーの小隊を配置し防衛ラインを築き、大阪本局の全戦力をもって迎撃!

迎撃態勢が取られる中、大地は召喚出来る悪魔が弱過ぎるからと出撃許可が下りず
救護班として負傷者の救助にあたる事に…って、いつ活躍出来るのだろうか(苦笑)
啓太を失いショックを受けている九条、彼に助けてもらった事があるのですね
その後はジプスの人たちに人前で悪魔を使うなと連行されたようで…
出撃命令を受けた九条が現場に向かう中、峰津院から待機命令を受ける維緒
啓太が死んだのは自分の所為だと思っている響希の傍に居てあげてと声を掛ける九条

最終防衛ラインとして響希が止めを刺す事になったけれど
自分を庇って啓太は死んだと悔やむ響希に、当然あり得る犠牲だと峰津院は
戦う意思のない者に用は無いから辞退しろと突き放すような言い方を…
優れた能力を持ちながら行使出来ないのはクズ同然だと容赦ないけれど
自分の力は人を守る為に使う、もう犠牲なんて出してはいけないと
響希を奮起させるには十分な感じでしたね!

北区のスカイビルでメラクと対峙する梅田防衛ラインは全滅する事に(汗)
通天閣の霊的防御の回復は１０％ この状況にしては頑張っているけど役には立たない…
そして待機命令を受けていた維緒は 本部を出て一人で響希の所へ向かってたけど
警備をしてたジプスの人、随分とアッサリ居場所を教えちゃいましたねｗ
そして侵攻してきたメラクは、通天閣をあっと言う間に氷漬けに…!!
辺り一面すっかり凍りつき、救護班で出ていた大地も全滅されては助ける事も出来ない
思わず響希にケツをもつ必要は無いし ジプスの言いなりになってたら殺されると通信を入れるも、邪魔だと峰津院に回線を切られる事に…

この状況に自分が出ると言う響希、どうして自分を最初に出さないのか?
敵の能力は想定以上で不確定要素も多いから無策でぶつける訳にはいかない
それに冷静な判断を失っているから なおのこと響希を行かせる訳には…
まぁ、ビャッコの力が最後の切り札みたいなところもあるから
簡単に失う訳にもいかないって事ですよね
許可なんて必要ないと通信を切り 制止を振り切り行っちゃったけど
代わりなら用意してあると言う峰津院、入れ違う形で維緒が…ってそういう事ですか

ほぼ無傷のままの状態で九条たちが居る防衛ラインまでやって来たメラク！
それでも不死身と言うわけではないからと向かって行くも…
メラクから放たれる円盤状の物体攻撃が厄介な感じですね(汗)
リリムで応戦する九条だけど、防ぎきれなかった攻撃を喰らいそうに…!
ギリギリのところで響希がビャッコで助けてくれたー!
皆を見殺しには出来ないと駆け付けたけど、殿なのだから戻れと言う九条
ここで倒せば殿は関係ないと 一気にビャッコの雷撃でケリを着けようとするも
メラクには雷が効かずに、逆に攻撃を受けてピンチの状況

それでもビャッコがメラクに一撃を与えていたけど
主戦力であるビャッコを守る為に 周りのジプス局員たちの多くが犠牲に…
九条も重傷を負ったりと、助けに来たはずが逆に失う形になっちゃいましたね
維緒と入れ違いになった事を聞いたり、どんどん状況が厳しくなっていく感じで(汗)
そんな響希の前に現れた憂う者は、悪魔が強力な君だけは助かったと!
峰津院の古い友人だと、自らアルコルと名乗った憂う者
成程こういう事になるのか…と何やら一人で納得してたけど
助けられなかったと言う響希に 君が周りを巻き込んでいるように見えると言い
九条は庇った事で負傷し、維緒も戦おうとしているとか
何だか憂う者って槙島さんっぽい雰囲気がするなぁ(苦笑)

自分の代わりに戦う事になったと聞き そんなのダメだと声を荒げるも
これも響希の選択の結果だと言う憂う者
力を持つ者は少なからず周囲に影響を与えてしまうと言う事
携帯を握る手に力が入り 腕を伝って反応してたけど
何がそうさせているのか、憂う者は響希にちょっと興味を持った?
泣いて喚いて何とかなるならそうするけど 現実はそうはいかない
何もしない人もいる中で、何故戦うを選択するのか？
こんな力を持ってしまって逃げ出したい、でも―――…
自分にしか出来ない事だし、それで人を助けられるならって事ですかね

響希の代わりに最終防衛ラインで殿を務める維緒！
地下鉄の事故の時から自分は響希がいなければ何も出来なかった
でもそれでは駄目、自分も頑張るのだと新たな悪魔、キクリヒメを召喚――!
いつの間にか新な悪魔をオークションで落札してたようですね
戦力的には大地よりも維緒の方が力になりそうｗ

しかしキクリヒメの攻撃でもメラクを倒す事は出来ず…
反撃を受けて吹き飛ばされちゃいましたね(汗)
形態を変化させ次の攻撃を仕掛けようとするメラクを止めたのは響希
その姿を見た維緒が いつの間にか響希の事を下の名前で呼んでた!
魔力を増大させるメラクだけど、無防備になるチャンスでもある
ここで一気に攻撃を仕掛ける響希も力を溜めていたけど
いつもとは違い青ではなく赤い光に包まれたビャッコがカッコ良い

ビャッコの攻撃でメラクは沈黙、これでセプテントリオン２体撃破――!
その様子を見ていた憂う者は、響希の可能性は何処へ向かうのかと…
相変らず憂う者は謎が多い人物ですが 今後どう関わってくるのか気になる
そして峰津院もそれで良いと満足気、菅野博士も意識が戻ったようですね
しかしここで 最後の足掻きを見せるメラクが最後の攻撃を…
と思ったら、突如現れた人物によって一刀両断された!

響希の前に現れたのは、元ジプスメンバーの栗木ロナウド＠小山さん
ジプスに仇名す者って言ってたけど、何でジプスを抜けたのだろう?
峰津院大和は危険だと言い、自分と一緒に来て欲しいのだと!
…って、どうやら響希の事 色々と調べたようですね

戦いが終わりジプスの局員たちが撤収する中
現場から姿を消した響希―――…
ロナウドについて行っちゃったのかな
何やら一気に人間関係が面倒臭くなりそうな予感がする(苦笑)

憂う者の存在も気になるし、ジプスと敵対する勢力の存在だったり
今後どう展開していくのか…
そして響希が この先何を選んでいくのかも気になるところです

ようやく月曜日も終わりましたが まだセプテントリオンは残っているし
この先も厳しいになってきそうですね
他のメンバーは、新たな悪魔を手に入れたりしてるけど
響希はこのままビャッコを使い続ける事になるのかな、新しい悪魔ゲットする?


ＮＥＸＴ⇒『不穏の火曜日Ⅰ』
また長い一日になりそうですねｗ

　　　　　　

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