2017-11-30(Thu)
今更ながらの11月25日の訓練のこと
先週土曜日の夕方、訓練に行きました。
もともとは、この土曜日の訓練は、
ドッグクラブの練習日だったのかな??
以前は20頭近くが集まって、練習していたそうです。
でも、世代交代して、
飼い主さんたちが年をとったり、
みんな目標のチャンピオンなどになってお止めになって、
1年前に私が入れていただいた頃は、
多くて5頭、普段は2,3頭が集まるといった感じです・・・。
オーナーハンドラーのショーの子も来ていて、
興味深かったです。
いつもご一緒する方々が御用があって、
先生にワンちゃんをひと月預けると聞いたので、
しばらくは1対1のレッスンになりそうです・・・。
Nちゃんママ、来て~~~!!!
さてさて、練習の内容ですが…
あと2週間後の競技会に向けてCD1の種目の練習をしました。
この間の申告があまりにひどかったので?
今日は申告の練習はなし・・・


公園に人が多かったので、林の中でやりました。
足元は小枝に落ち葉、歩きにくかったものの、
つまづきながらもべるは、よそ見もせず私を見て歩いていました。
どうした???べる・・・。
あんまりにもいい脚側で、私が一番驚きました。
先生もまぐれと思ったらしく?
3度ほどやりましたが、
3度とも今まで注意されたことができていました。
気をよくして↓

紐を外しての脚側。
べるが暴走するといけないので、
レッスンではほとんどしたことがありません。
通い始めて1年たちますが、
多分2度目です・・・。
この脚側もよく見て歩きました。
人が通った時に、一度だけ目がそれたので、
私は「いけない」と注意をしたら、
すぐにまた目を合わせてきました。

これも、すっ飛んできました。
このところ、据座を少しお休みして、
1分間の停座をさせても(据座か??)
招呼で終わるようにしていたからかな。

こちらもいつも通りにパタッと伏せられました。
しかも、「はい」と言われて、
2秒空けてのタイミングで、
私が忘れずに命令を出せたので、
ほとんどチェックされませんでした。
それも、アイコンタクトがしっかりできていたので、
タイミングがとりやすかったです。

これはちょっと曲がりました。
私の目が見たくて、
私を正面から見たくなって、
前に出てしまうのです。
なので、ベンチを使って、
ベンチに平行に座らせて、
べるが曲がって立てないようにした上で何度か練習しました。
元の位置に戻ってやってみると、
ちゃんと立てたので、
普段からこのように練習するように指示されました。
競技会では、伏臥とともに、
これは満点がほしいので、練習しますよ!!


やっぱり課題は脚側。3回・・・。
もう一度やりました。
少し緊張感が落ちて、
一度べるを叱りました。

今度は真っすぐ立てて、
先生もすぐ直せそうだと話してくれました。

最後に、「えっ??」と聞き間違えたと思いましたが、
脚側行進。
と言っても、最後の「あとへ」をかけるタイミングが
悪いからべるの停座が前後するとのことで、
そのタイミングを練習しました。
すべては、私・・・

ちょっとした私の手の位置などで、
べるの座る位置が変わることもわかりました。
まずは私の姿勢を直さないとなぁ~~~。
あまり意識して歩いたことがなかったです。
今度は同じところでなく、
いろんな向きからスタートするそうです。
大会後初めての練習だったのですが、
練習後先生が
「ここ1週間でずいぶん変わったね。
今が伸びる時期なのかもしれないから、
大切にしなさい。」
と言われました。
この日、仕事が遅くまでかかり、
レッスンの開始時刻に数分遅れてしまいました。
車酔いのままのレッスンだったから、
べるの爆弾が爆発しなかったのかなと
こっそり思ったものの、
先生に褒められて、ちょっと嬉しかったです。
(実は後からわかったのですが、高熱が出ていて、
頭が空回りしていました・・・。)


実はレッスンよりも、
べるも私も気が抜けているこの時間に
注意されることが多いです。
先生は、訓練のための訓練でない、
もちろん競技会のための訓練ではない、
普段の生活の中でのしつけを重く見るからです。
今回は

いつリードを外すか」
という、本当にど素人な質問に丁寧に答えてくださいました。
よし、10日には忘れないようにしよう!!
「とったリードは肩にかけるんだよ」
と、しっかりそこまで話してくれました。
さっき、やってたじゃ~~~ん!!
私だって、そのくらいはほかの人のを見ていますよ。
しゅぼは、出し忘れるけれどね


→リードでチェックを入れて、一歩下がって止まる。
べるも下がって、座らせる。
一歩下がるのは、引くのと同時だとおっしゃっていました。
多分、私はばね指で力が入れられないから、
コツを教えてくださったのだと思います。
べるが下がって、座れたら、すぐにほめるのだそうです。
(実は、パソコンは誤字は多いですが

ブラインドタッチで打てるものの、
今日など冷えると、指がこわばって動かなくなるのです。
なので、冬はブログも休もうかなと思っています。
最悪な時には、ペンも箸も持てなかったので、
それは避けたいです。)
ネットで訓練のことを調べていたら、
先生はあまりおっしゃらない裏のことがたくさんわかりました。
自分の好きなように自由に歩きたいと犬が思ったときに、
チェックをして、後ろに下がって座らせることを
繰り返すうちに、行きたいのに行けないことを知り、
ハンドラーの横を歩けば、先に進めることを知るのだそうです。
先生もそういう意図でやるように言ったのかな~~~???
できの悪い生徒で、先生の指導の意図がくみ取れていません・・・。
↑もう一人、分かっていない女が…
叱られているのに、叱られていることが分からない女・・・。
なので、先生にすごく叱られる・・・。
それでも、分からない…。
なので、べるには、よいこと、わるいことを
ほかの子よりも、はっきりと伝えないといけないことがわかりました…。
最近、少しわかって来たみたいですが~。
前の先生に「大変な子」と言われたのは、
先生に指示されても、やりたくないとまったく無視して、
強引にやらせようとすると、意地でもやらなかったから。
先生がおやつで釣っても無視。
力づくで押さえて座らせたり、伏せさせたりしようとしても、
突っ張って、やらせなかったものね・・・。
そんなべるが、言葉だけで動くようになった・・・。
あきらめなければ、できるようになるよね、べる!!
がんばろうね

ブログランキングに参加しています。よろしくお願いします。

にほんブログ村
にほんブログ村