WAVE125i Helm in の日々

スリップサインが出てそろそろヤバいリアタイヤを思い切って交換しました。



いいタイミングで特価タイヤを発見。
3割引で2千円以上安くなっています。
ただし、サイズが今ついているのと違います。

現在のサイズ　90/80-17
特価タイヤ　　90/90-17

微妙な違いですがハイトが違います。
リアのハイトが高くなっても問題ナッシング、たぶん。
銘柄もビミョーに違ってダンロップTT900がダンロップTT900GPになります。
交換いってみよう。



お店のピットにバイクを運んでくつろいでいるとなぜかすぐに呼び出し。
サイズ違いの交換は「確約書」をもらわないとダメだとのこと。
「…一切責任を問いません」という紙にサインをして、交換開始。



すっげー手間取っています。
1時間以上やっています。
どうしたんだろう。

あ、できたみたいです。


最後にチェーンカバーを取り付けて完了。

引き渡しの時に手間取った原因が分かりました。
１，キャストホールのリム幅が狭くてチェンジャーが使えなかった
２，最初に組んだ時はサイドリムからのエア漏れがあった
それってホイールとタイヤがうまく合わないってこと？？

「不具合があったらまた持ってくればいいですよね。」
「はあ、確約書があるのでその時は別サイズのタイヤを買っていただくことに…。」
うわっ、それは困るなあ。でもしょうがないです。
そう言えばリバーサイドもタイヤチェンジャーは使っていなかったなあ。



お店を後にします。
恐る恐る走り出すとフツーに走ります。
「最初はおとなしく運転してください。」
言われた通りにおとなしくその日は帰りました。

で、この新タイヤ、ハイトの違いだけかと思ったら、かなり幅も違う。
表記はどちらも同じ90なのですが、プラス20mmぐらい新タイヤの方が太いです。
勘違いではありません。


左が交換前、右が交換後
幅がけっこうちがうでしょう。

そのせいでリアブレーキロッドとのクリアランスが超ギリギリ。


5mmぐらいしかありません。
ふう、危なかった…。

インプレは後ほど。

メットから黒い虫が飛び出たかと思いました。
地面に落ちた「虫」を拾ってみるとプラ部品。
あ、これはピンロックのピン。





シールドを上げた衝撃ではじけ飛んだもようです。
ピンがないとシールド内側にピンロックシートが取り付けられません。




ピンを買いにいつものバイク用品屋に行きました。
ヘルメット担当の店員さんに訊くとばら売りはないとのこと。

えーーっ。

心底困った顔をしていると、何と私物の工具箱からピンを分けてくれました。
しかもピンの取り付けまでやってくれました。
しかもしかも痛んでいた反対側のピンも新しくしてくれました。
感謝感激。
次回もここでヘルメットを買おうと心に誓いました。
お店の名前は「ライコランド柏店」

35回目の満タン給油です。

５７．０ｋｍ／リットル

納車直後の昨年データとほぼ一緒です。
WAVEでのこの季節の標準的な数字なのでしょうね。

話は前後してリバーサイドへ行った時のことです。

アクセルグリップを直してもらっている間はヒマ人です。
展示車両を何気なく見ると…。
え、何コレ！カッコいい～っ。


初めて見るバイクです。
ええと、カワサキ　ヌーボーって書いてあります。
でもよく車体を見るとヤマハのバッジがついています。あれ？カワサキではない？
どうやらカワサキのポップ用紙に車名だけ書いたので変なことになっているようでした。

いやあ、見れば見るほどカッコいい～っ。
女性的曲線のWAVE125i Helm in とは対照的な男性的カクカクデザインです。
無駄にデコボコしていて変な空力フィンも付いていたりで実にガンダムチックです。
ガンダム…。
いや、この一眼プロジェクターの雰囲気はあれだっ！




「あえて言おう、ザクであるとっ！」


フロントブレーキも１ポッドながらすごく効きそうなディスクプレートです。
タイヤ経は大きいな。
１７いや１６インチ？白ラインの高性能っぽいキャストホイールです。
のぞき込むとメーター回りも豪華です。
1年前にコレを見ていたらヌーボー乗りになっていたかも。

後日、ネットで調べてみたら正確には「NOUVO SX」という水冷１２５ccスクーターでした。
読みは「ヌーボー」ではなくて「ヌーボ」だそうです。
カッコいいなあ～、これ。

ちょっと前の話ですが、涼しくなってエンジンにもいい季節になったので、
久々に体力測定をしてみました。



２速でどこまで引っ張れるか？

サイクルコンピュータで７０ponpokoまでよどみなく加速です。
アクセルグリップにはかなり余裕有り。

そこから先は息継ぎみたいな現象が発生して速度は上がりません。
どうやらレブリミッターみたいです。
以前より７０ponpokoまでの加速がいいです。
何より以前はレブリミッターまで到達しませんでした。
エンジンは絶好調みたいです。

２速で回した時のエンブレの音が好きなんだなあ。
へ、変態？

アクセルの反応が悪いなあと思いながら放置してましたら、
あれっ？
反応うんぬんではなくて遊びが大きすぎないか、これ？

アクセルグリップがぐるんと半回転ぐらいします。
どうやらグリップヒーターの接着剤がとれちゃったようです。
さすがにアクセルは放置できません。

最近低速で転けそうになるのが多いのはこれのせいだったのか。

早速、セイレーン号を納めていただいたリバーサイドに直行です。







イヤな顔一つせずにやってくれました。
ありがたやありがたや。

マフラーカバーのサビて、「機能性に関係ないからいいも～ん。」
そうたかをくくていましたが、

ここはサビてもいいのか？


ブレーキディスク。


ローター面以外がサビサビ。

鋳鉄製のローターは効き味がいい代わりにサビやすいだとか言われていましたが、
このサンスター製は鋳鉄には見えません。
どっちかというとステンレス。
効き味も鋳鉄製には感じません。（ＶＴの2型が鋳鉄製だった）

サビるステンレス？？？？

ああ、どうしよう。