シートの座り心地
シートを取り付けて走ってみました。
2cmアンコ盛りしたので、当然全体が2cmぐらい高くなるので、ミラー調整が必要でした。
盛ったスポンジは硬くてコシのあるタイプで、
座り心地がすごく良いっこともありません。
ただ走ってみると、シートの底着きがなく、良くなっています。
アンコ盛りの厚さは2cmなのですが、
シートの先端は3cmになるようにお願いしました。
座面が上がっても前にお尻にがズレてこないようにです。
その甲斐あって収まりはいいのですが、
走ると前にずってきます。
「マルナオ」で張った表皮が滑り易いのです。
でも、これは私が悪い。
「マルナオ」さんにはエンボス加工の表皮の沢山あったのに、わざわざツルツルのを選んでしまった私のミスです。
乗り心地は大きく改善されました。
でもなぜかお尻は痛い。
どうして?
乗り心地と尻痛は関連がないのか?
ひたすら考えて、思い当たったのが、
座面の大きさ。
アンコ盛りは跳び箱の上の段を足すようなものなので、高さはプラスされますが、幅が狭くなります。
そのせいで、クッション性はいいのに、面圧は改善されなかったのかもしれません。
でも、いいんだ。
色もいいし、気に入ってます。