我が家の稲刈りも終わりました。といっても、営農に全てをお任せしたので、私は何もしていません。結婚した頃に、小さなコンバインで、家族で稲刈りをしていたのが懐かしく思われます。稲を刈った藁の匂いが鼻をくすぐった思い出とともに、若くて溌剌としていた義父や義母の姿が思い出されます。昨晩、土曜日に刈ったばかりの新米を食べました。ツヤツヤでいい香りがして、弾力のある歯ごたえがたまりません(^^)...
最近降る雨は、ちょうど良い加減に降らなくて災害をもたらす降り方ばかりですね。私のいるところでは、今年の梅雨はあまり雨が降りませんでした。8月には、それを取り戻すかの様に毎日降り続き、雨を吸い込んだ畑や庭の草の勢いは、恐ろしい程でした。この雫は、続いた旱天から草木が喜ぶ雨が降った翌朝の雫です。このヤブカンゾウの葉は、花期が終わったのを根元から刈って、次にでてきた柔らかい葉っぱです。...
台風の雨上がり。庭の生け垣に、顔をのぞかせるように咲いてました。足元を見たら、ヤブ蚊がわんわん。足をバタバタさせて早業で撮りました。年々、彼岸花の数が増えているような気がします。...
畦の斜面をずり落ちそうになりながら、3人のモデルさんを撮りました(^^;)3人の笑い声が青空にとけ込んでいるようでした(妄想中)貸し農園で咲いているコスモスの花。立ち入り禁止なので、遠くから撮りました。上のどちらも大きくなります。ウィンクされました。(妄想中)大原の彼岸花は、もう終わりかけで、高野川や畦道に群生しているほとんどがこんな風に、白くなりかけていました。白髪まじりの髪の毛みたいですね。...
秋分の日、実家の母を連れて2週間振りに京都大原へ行きました。母はドライブが好きですが、この日はあまり気が進まなかったみたいです。私が写真を撮るために、母を連れ回しているみたいなものです。いつものように「大原 里の駅」で抹茶ソフトを半分ずつして、しばらく大原の空気の中に身を置きました。この日の大原の空も、きらきらと秋の粒子が輝いているようでした。...
琵琶湖の和邇川河口です。人も鳥も魚とりです。首の曲線美(^^)魚を呑み込む過程で詰まるっていうことはないんでしょうか。焼き芋を食べている最中の、なかなか胃に下りていかない感覚を思い出してしまいました。この日の空は、雲の総合商社みたいでした。記事とは、全く関係ありませんが、昨日のこと。昨日、スーパーで買い物を済ませての帰り道、ほぉーさん(修行僧の托鉢)が私の前を歩いておられました。(大徳寺か相国寺から来ら...
波頭の間隔の狭いのが琵琶湖の波の特長でしょうか。次の波を待つまでもなく、せわしなく次々とやってきました。いくら広いと言っても、海とは比べようもありません。対岸の伊吹山です。石灰岩の採石場が見えます。(以前撮った伊吹山の採石場付近の記事です。)...
この状態で、母の前に持っていったら、すぐに口に入れかけたので、「あかんあかん、食べられへんで!」「何やの、これは。」「箸置きやで。」「なんやな、箸置きかいな。」その晩の丑三つ時に帰ってきた次男も暗がりで間違えて食べかけたと言っていました。ブローチにしてみました。...
鉢に植えている黄櫨が、早くも紅葉しました。いつもの玄関脇に置きました。朝顔が巻き付いていました。今年は季節の進み方がとても早いですね(^^)...
雨上がりのゲンノショウコです。これは水やりのあとのゲンノショウコ。大きくなります。明るい色のテイカカズラの中から、ピンク色が引き立っていました。ゲンノショウコは、下痢止めとして使われています。すぐに効くから、現の証拠ということだそうです。一旦、庭に植えたらその繁殖力に圧倒されます。庭のあちこちで「これが現の証拠よ」って花が笑ってます(^^)...