水の森 |2013年04月
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花尻の森 後編

江文神社御旅所の祠の前に椿の花が置かれてありました。どなたかが、お供えしたのかもしれません。小さな境内は、藪椿の落花で覆われていました。落花した花は傷んでいます。これは比較的きれいでした。(コンデジの発色が良過ぎて、ハレーションを起こしていますね。これでも彩度をやや下げてみたのですが・・・)この日は、突風が吹いたので、特に落花が多かったと思います。5月5日のお祭りに、ここに御神輿が来られます。(多...

花尻の森 前編

花尻の森。京都市左京区の八瀬の里にある藪椿の森です。ここは、大原の奥深くにある「江文神社」の御旅所で江文神社の御神輿がこの御旅所に来られます。実家への行き帰り、この御旅所の横を通るのですが、この時期は、車から見える藪椿の落花が気になって仕方がありませんでした。先日とうとう、大津ー京都間を通い始めて30年で初めて寄ってみました。立派な御神木です。何の木かわかりませんでした。さすが照葉樹です。よく照っ...

姿見

今年も、キンポウゲさんが姿見に映った自分の姿にうっとりとしています。私の勤務先、庭の洗濯物干しのポールです。風が吹くと、違うキンポウゲさんが姿を映しにやってきます。私はというと、先日ショーウィンドウに映った自分の歩く姿に愕然としました。腰をかばっているので、少し屈み気味になっていました。でも、痛くてまっすぐにできなかったです。帰ってからすぐにコルセットをつけて保護するようにしました。痛いのは勿論悲...

諸葛菜

諸葛菜(ショカッサイ)諸葛孔明にまつわる伝説があるそうです。オオアラセイトウの別名。ムラサキハナナとも。こいのぼりが泳ぐ川の堤に咲いていました。この写真、私には珍しい感じに撮れました。ちょっと気に入っています(^^)なので、今日は1枚だけです。...

こいのぼり

苗代に水をためている間に、長靴のまま、こいのぼりを撮りに行きました。幼稚園児が、散歩にきていました。先生が大きな声で呼びかけている声がします。一日中大声を出して、先生は体力勝負やね。空ばっかり(;^_^A比良山系をバックに。こいのぼりから雲がわいているみたい(^^)八重桜が咲いていました。思うように鯉が泳いでくれなくて・・・これを撮っているときに、帰れコールが。重いペダルを鯉で 恋で 漕いで家に向かいました。...

苗代

稲の苗です。今年は苗代の水の管理を私もするようになりました。午前中にビニールのトンネルを開けて水をいっぱいに引き込みます。夕方になったら、ビニールの天井を閉めに行きます。それを4月末まで続ける予定です。今年は苗が生え揃わなくて、出来不出来があります。種まきしたときの、土の掛け方とか圧力の掛け方とか少しの違いで差がでてくるんですよ。(インフルエンザで寝込んでいて、種まきを手伝わなかったから、偉そうな...

雨上がりに見つけた 3

(・・∂) ?? これは何?キンポウゲの花びらが落ちた後の実です。これから実がしっかりとなっていって、金平糖みたいになります。雨の水が、小さな花びらにたまって落ちない微妙な力学。この滴たちは、ちょっとくらいの風なら、花びらと一緒に揺られて楽しんでいるように見えてしまいます。どこまでの強さの風なら耐えられるのかな?なんてことを妄想している朝の私です。きゃ〜飛ばされる!としがみついている滴の気持ちになる・...

雨上がりに見つけた 2

ぷっくりとした滴と雫。木瓜についた滴をひとしずくずつ集めたら、全部でどれだけになるのかな。コップ一杯?もっと?...

雨上がりに見つけた 1

滴が、花と花に引っ張られていました。こんなのを見つけた日にゃ、腹の立つことがあってもご機嫌になってしまう。花言葉「平凡」の木瓜の花です。明日もボケです(^^)ボケって言うと、横で「ボケちゃうで!」と怒る子が・・・...

さらさらゆくよ♪

京都、鴨川の上流柊野あたりです。谷間の急流が開けて、平地になったところから緩やかな流れになっています。私は、ここの浅い流れが好きです。実家から大津の家への帰り道、西日が陰る頃に撮りました。対岸には、新興住宅地ができています。男の子達が、群れて遊んでいました。中学生くらいの男の子達の元気な声がさらさらとした川の流れに溶け込んでいくような、そんな気がしました。コンデジ撮影です。こちらの写真は、昨日撮っ...

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プロフィール

nion

Author:nion
「水は宇宙の似姿」
草花の雫からびわ湖まで
「水」について感じた事を写します。
フィールドは主にびわ湖の湖西
最近は殆ど家の庭で撮っています。
たまにアート・デザインについても語ります。

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