2024/09/23
本番に弱すぎて情けない・・・「讚美とみ言葉の夕べ」終了
Category : 教会のpianist
前の記事でも触れましたが、昨日(9月22日)はウチの教会が所属する教団の関東地区の女性会のイベント「讃美とみ言葉の夕べ」があり、牧師先生と女性会のメンバー一同で東京まで行ってきました。
14の教会が、それぞれ準備してきた讚美をステージで披露します。
わが教会は今月に入ってから選曲し、初めて本格的な合わせ練習をしたのが9月8日でしたが、歌の皆さんは家でもYouTubeに合わせてしっかり練習したようで、先週(2回目)の合わせ練習ではすでに、指導の聖歌隊長も驚く出来でした。
昨日は、本番前のリハーサルも兼ねて、礼拝中(説教前の特別讃美として)に歌い、この時はタワシの伴奏も概ね上手くいってこの調子ならという手応えがあったのです。
が、本番は・・・
やはり緊張したのと、いつもと違う会場、ピアノに対応できず・・・
情けないくらいたくさんのミスタッチや音抜けを連発し、弾きながら泣きたくなるほどでした。
ピアノ自体は典型的なヤマハのグランドで特にクセがあるとかそういうわけではないのですが、ピアノの場所がステージから遠く離れた壁ぎわなので、不安や戸惑いがありました。
前奏からつまづき、その後も立て直せないままズルズルとミスを重ねたという感じです。
最悪だったのは、転調して盛り上げる際の一番大事な音がすっぽ抜けたこと。歌がこの大チョンボに影響されずにしっかりと歌いきってくれたので助かりましたが・・・
弾き直したり止まったりせず、音楽の流れを止めなかったことだけがギリギリの及第点でしょうか。
歌のほうは練習の成果をほぼ出し切れたのではないかと思います。歌い終わった後は大きな歓声が上がってました(どのチームもそうでしたが)。
結果は3位でした!牧師先生以下、皆大喜びで、「信じられない」という声も。
1位と2位のチームはタワシの予想した通りでした(皆も「納得の結果」と言っていたので。2チームが抜きん出た印象ですね。
女性会の主催なので本来は女声合唱を想定しているようですが、男性や子供も参加している教会が多く、女声合唱だっとのはウチと、もう一つの教会だけでした。
ピアノ伴奏のレベルは本当にまちまちで、奏楽者がいないのかカラオケに合わせて歌う教会もいくつか。ピアノが可哀想なくらいガンガンと叩きつけて弾く人もあれば、ほとんど強弱、表情なしの一本調子で弾き続ける人も。また速いパッセージもノーミスで軽々と弾き、音楽的にもとてもハイレベルな人もいれば、上手いんだけど歌に寄り添えていないのが残念な人も。
コンクールや発表会とは違い、神様への賛美を捧げる場。神様は技術ではなくて心を見られるお方。人間的な視点で優劣を判断してはいけない、と思いつつも、やはり気になってしまうのは否めませんね〜
審査の間、プロのソプラノ歌手のかたの特別讃美(3曲)がありましたが、声の美しさ、表現の素晴らしさ、ともに、さすがプロという「特別讃美」にふさわしいものでした。これを聴けただけでも、来た甲斐があった、と心から思いました。(伴奏がピアノの生演奏でなかったのだけがちょっと惜しかったです)
帰りは新大久保で韓国料理をいただき、お腹も満たされました。
笑いの絶えないいい1日でしたが、個人的には、やはり練習の成果を出しきれなかった悔しさは残ります。
7月末のミニコンサートに続き、またしても本番に弱いのが露呈しました。
まあ、練習が全然足りていないのは否定しようもありませんが、それでもリハでできていることが本番でできないのは残念すぎます。
来年また機会があったら、今回よりちょっとでも進歩した成果を出せたらいいと思うし、最低限(結果はどうあれ)「やるべきことはやりきった」と言える自分でありたいな、と思っています。
14の教会が、それぞれ準備してきた讚美をステージで披露します。
わが教会は今月に入ってから選曲し、初めて本格的な合わせ練習をしたのが9月8日でしたが、歌の皆さんは家でもYouTubeに合わせてしっかり練習したようで、先週(2回目)の合わせ練習ではすでに、指導の聖歌隊長も驚く出来でした。
昨日は、本番前のリハーサルも兼ねて、礼拝中(説教前の特別讃美として)に歌い、この時はタワシの伴奏も概ね上手くいってこの調子ならという手応えがあったのです。
が、本番は・・・
やはり緊張したのと、いつもと違う会場、ピアノに対応できず・・・
情けないくらいたくさんのミスタッチや音抜けを連発し、弾きながら泣きたくなるほどでした。
ピアノ自体は典型的なヤマハのグランドで特にクセがあるとかそういうわけではないのですが、ピアノの場所がステージから遠く離れた壁ぎわなので、不安や戸惑いがありました。
前奏からつまづき、その後も立て直せないままズルズルとミスを重ねたという感じです。
最悪だったのは、転調して盛り上げる際の一番大事な音がすっぽ抜けたこと。歌がこの大チョンボに影響されずにしっかりと歌いきってくれたので助かりましたが・・・
弾き直したり止まったりせず、音楽の流れを止めなかったことだけがギリギリの及第点でしょうか。
歌のほうは練習の成果をほぼ出し切れたのではないかと思います。歌い終わった後は大きな歓声が上がってました(どのチームもそうでしたが)。
結果は3位でした!牧師先生以下、皆大喜びで、「信じられない」という声も。
1位と2位のチームはタワシの予想した通りでした(皆も「納得の結果」と言っていたので。2チームが抜きん出た印象ですね。
女性会の主催なので本来は女声合唱を想定しているようですが、男性や子供も参加している教会が多く、女声合唱だっとのはウチと、もう一つの教会だけでした。
ピアノ伴奏のレベルは本当にまちまちで、奏楽者がいないのかカラオケに合わせて歌う教会もいくつか。ピアノが可哀想なくらいガンガンと叩きつけて弾く人もあれば、ほとんど強弱、表情なしの一本調子で弾き続ける人も。また速いパッセージもノーミスで軽々と弾き、音楽的にもとてもハイレベルな人もいれば、上手いんだけど歌に寄り添えていないのが残念な人も。
コンクールや発表会とは違い、神様への賛美を捧げる場。神様は技術ではなくて心を見られるお方。人間的な視点で優劣を判断してはいけない、と思いつつも、やはり気になってしまうのは否めませんね〜
審査の間、プロのソプラノ歌手のかたの特別讃美(3曲)がありましたが、声の美しさ、表現の素晴らしさ、ともに、さすがプロという「特別讃美」にふさわしいものでした。これを聴けただけでも、来た甲斐があった、と心から思いました。(伴奏がピアノの生演奏でなかったのだけがちょっと惜しかったです)
帰りは新大久保で韓国料理をいただき、お腹も満たされました。
笑いの絶えないいい1日でしたが、個人的には、やはり練習の成果を出しきれなかった悔しさは残ります。
7月末のミニコンサートに続き、またしても本番に弱いのが露呈しました。
まあ、練習が全然足りていないのは否定しようもありませんが、それでもリハでできていることが本番でできないのは残念すぎます。
来年また機会があったら、今回よりちょっとでも進歩した成果を出せたらいいと思うし、最低限(結果はどうあれ)「やるべきことはやりきった」と言える自分でありたいな、と思っています。