2020/06/16
<今週の録音>A Gigg, FVB 181 (William Byrd)
Category : 今週の録音
シューイチのネタ本としてもなんどもお世話になっている、ベーレンライターのバロックアルバムですが、バロックアルバムと言いながらルネサンスの曲が結構入っています。
今回の曲も、ルネサンス期のイギリスを代表する作曲家 ウィリアム・バード(William Byrd 1539?~1623)の作品。
楽譜の表記は[Jig]ですが、いろいろな表記があり、IMSLPなどでは[A Gigg, FVB 181]となっています。
(作品番号が何かの参考になれば、と思い、こちらの表記を採用しました)
ジグというと、フランス組曲やイギリス組曲などの舞踏組曲の終曲に置かれることが多く、速いテンポでよどみなく流れる曲、という印象があります。今回弾いたのも、本当はもっとずっと速いテンポなのかもしれませんが、タワシのお指の事情もあって(汗)ゆっくりめに弾いていますので、付点のリズムゆえにシチリアーノに近い感じになってます。これはこれでありのような気がしますが、ルネサンス音楽に全く詳しくありませんので、ヘンテコリンな演奏になっていたらすみません。
それではどうぞ〜♪(デジピのギター音での演奏です)
A Gigg, FVB 181 (William Byrd)
今回の曲も、ルネサンス期のイギリスを代表する作曲家 ウィリアム・バード(William Byrd 1539?~1623)の作品。
楽譜の表記は[Jig]ですが、いろいろな表記があり、IMSLPなどでは[A Gigg, FVB 181]となっています。
(作品番号が何かの参考になれば、と思い、こちらの表記を採用しました)
ジグというと、フランス組曲やイギリス組曲などの舞踏組曲の終曲に置かれることが多く、速いテンポでよどみなく流れる曲、という印象があります。今回弾いたのも、本当はもっとずっと速いテンポなのかもしれませんが、タワシのお指の事情もあって(汗)ゆっくりめに弾いていますので、付点のリズムゆえにシチリアーノに近い感じになってます。これはこれでありのような気がしますが、ルネサンス音楽に全く詳しくありませんので、ヘンテコリンな演奏になっていたらすみません。
それではどうぞ〜♪(デジピのギター音での演奏です)
A Gigg, FVB 181 (William Byrd)