2013/07/30
「星座」本番!愛いっぱい?のシューベルト♪
Category : 練習会・弾き合い会
「音楽の星座」は今回が5回目だけど タワシは一昨年の第3回に次いで今回が2度目の参加です。
第3回では会場に向かう途中の電車の中に楽譜のファイルを忘れてしまい、急遽暗譜で弾くという、今思い出してもぞっとする体験をしました。
当然のことながら捏造とミスタッチに満ち満ちたぼろぼろの演奏となりましたが、最後まで弾き終えられただけで恩の字としなければ。
今年はオープニング隊に参加して、みんなと一緒に楽しくピーヒョロ笛を吹いたことで、本番のソロ演奏でも緊張指数が思いっきり下がりました。
あとで主催者の夜毎屋さんにその話をしたら、オープニングにはそもそもそんな狙いもあるのだ、といわれて感激。
ピアノサークルは数あれど、ここまで細やかな心配りをしてくれる主催者はそうはいませんよね。
タワシの出演順は第1部の4番目。できるだけ早めに自分の出番を済ませて、あとは皆さんの麗しい演奏をゆったり鑑賞したいと思っていたので(かといってトップバッターはさすがに・・・)理想的な順番でした。
演奏前にアナウンスが曲名をコールするのですが、曲数だけがやたら多いのでコールが長い。笑
ピアノの前に出て行くタイミングがわからなくて、舞台袖でうろちょろしてしまったほどでした。
スタインウェイは事前にほんのちょっと音出しだけしてみてましたが、鍵盤は適度に軽めで弾きやすかったです。ピアニッシモは左のペダル(ウナコルダ)に頼るつもりでいましたが(自力で弱音をコントロールするのが苦手なため)踏みそびれたので、そのままうウナコルダは使わないことにしました。
ワルツ3曲、大きな破綻もなく何とか無事にこなして、次はいよいよ跳躍が課題の第1番です。
フォルティシモなので音を外すとやたら目立ちます。練習では、ひとつ外すとずるずると魔のループに陥って大崩壊することも多々ありました。
でも幸いここも無難に切り抜けました。ピアノ(弱音)がもっとかわいらしく弾けたらよかったのですが力はいったままだったのが、ちょっと残念だったかな。
そしてそのままスムーズにメヌエットに入りました。
今回タワシがぜひ弾きたかったのがこのメヌエットなのです。
初級レベルでも十分に弾けるシンプルで愛らしい小品ですが、愛をいっぱい込めて弾きました。
トリオで一箇所、ありえない音を出してしまいましたが、1,2小節おおっぴらに捏造をして軌道修正しました。
ポピュラーピアノで培われた融通のよさというのでしょうか。こういうごまかし方だけはかなり上手なタワシです。(←つまらないことで自慢するな~)
ラストではなんだかこのピアノともうお別れするのが名残惜しい気持ちになり、余韻を楽しみながら最後の音をちょっと弾き伸ばしてしまいました。
演奏を終えて舞台裏に戻ると「とっても素敵なシューベルトだったよ」と夜毎屋さんが声をかけてくれました。
決して瑕(キズ)のない完璧な演奏ではなかったですけど、今できる精一杯のことにほぼ近いことを、舞台の上でできたと思ってます。
その意味では上出来でした。
でもほかの皆さんの演奏を聴きながら、あのピアノからはもっと美しい音を引き出すことができたはず、という思いが強く沸き起こってきました。
いい目標ができてよかったです。
来年もきっとここへ来ます。グレードアップして。
印象に残った、他のかたがたの演奏について書こうと思いましたが、長くなるのでまたまた次回にしたいと思います。
追記。
納得の行く演奏ができたら録音アップするとどこかでいったような気がしますが、ごめんなさい、レコーダー持参して行ったのですが録音するの忘れました。
いつもより緊張していなかったとはいえ、なかなかそこまで気を回す余裕はないですねぇ。
この前の「美味しい音楽」のときのように主催者側で録音した音源が、もしかしたらあるかもしれませんが。
動画はあったとしても絶対非公開です。自分でも観たくない~。
第3回では会場に向かう途中の電車の中に楽譜のファイルを忘れてしまい、急遽暗譜で弾くという、今思い出してもぞっとする体験をしました。
当然のことながら捏造とミスタッチに満ち満ちたぼろぼろの演奏となりましたが、最後まで弾き終えられただけで恩の字としなければ。
今年はオープニング隊に参加して、みんなと一緒に楽しくピーヒョロ笛を吹いたことで、本番のソロ演奏でも緊張指数が思いっきり下がりました。
あとで主催者の夜毎屋さんにその話をしたら、オープニングにはそもそもそんな狙いもあるのだ、といわれて感激。
ピアノサークルは数あれど、ここまで細やかな心配りをしてくれる主催者はそうはいませんよね。
タワシの出演順は第1部の4番目。できるだけ早めに自分の出番を済ませて、あとは皆さんの麗しい演奏をゆったり鑑賞したいと思っていたので(かといってトップバッターはさすがに・・・)理想的な順番でした。
演奏前にアナウンスが曲名をコールするのですが、曲数だけがやたら多いのでコールが長い。笑
ピアノの前に出て行くタイミングがわからなくて、舞台袖でうろちょろしてしまったほどでした。
スタインウェイは事前にほんのちょっと音出しだけしてみてましたが、鍵盤は適度に軽めで弾きやすかったです。ピアニッシモは左のペダル(ウナコルダ)に頼るつもりでいましたが(自力で弱音をコントロールするのが苦手なため)踏みそびれたので、そのままうウナコルダは使わないことにしました。
ワルツ3曲、大きな破綻もなく何とか無事にこなして、次はいよいよ跳躍が課題の第1番です。
フォルティシモなので音を外すとやたら目立ちます。練習では、ひとつ外すとずるずると魔のループに陥って大崩壊することも多々ありました。
でも幸いここも無難に切り抜けました。ピアノ(弱音)がもっとかわいらしく弾けたらよかったのですが力はいったままだったのが、ちょっと残念だったかな。
そしてそのままスムーズにメヌエットに入りました。
今回タワシがぜひ弾きたかったのがこのメヌエットなのです。
初級レベルでも十分に弾けるシンプルで愛らしい小品ですが、愛をいっぱい込めて弾きました。
トリオで一箇所、ありえない音を出してしまいましたが、1,2小節おおっぴらに捏造をして軌道修正しました。
ポピュラーピアノで培われた融通のよさというのでしょうか。こういうごまかし方だけはかなり上手なタワシです。(←つまらないことで自慢するな~)
ラストではなんだかこのピアノともうお別れするのが名残惜しい気持ちになり、余韻を楽しみながら最後の音をちょっと弾き伸ばしてしまいました。
演奏を終えて舞台裏に戻ると「とっても素敵なシューベルトだったよ」と夜毎屋さんが声をかけてくれました。
決して瑕(キズ)のない完璧な演奏ではなかったですけど、今できる精一杯のことにほぼ近いことを、舞台の上でできたと思ってます。
その意味では上出来でした。
でもほかの皆さんの演奏を聴きながら、あのピアノからはもっと美しい音を引き出すことができたはず、という思いが強く沸き起こってきました。
いい目標ができてよかったです。
来年もきっとここへ来ます。グレードアップして。
印象に残った、他のかたがたの演奏について書こうと思いましたが、長くなるのでまたまた次回にしたいと思います。
追記。
納得の行く演奏ができたら録音アップするとどこかでいったような気がしますが、ごめんなさい、レコーダー持参して行ったのですが録音するの忘れました。
いつもより緊張していなかったとはいえ、なかなかそこまで気を回す余裕はないですねぇ。
この前の「美味しい音楽」のときのように主催者側で録音した音源が、もしかしたらあるかもしれませんが。
動画はあったとしても絶対非公開です。自分でも観たくない~。