2024/10/01
第8回 レア・ピアノミュージック・チャレンジ
Category : Webイベント
みなさんご存知の通り、郵便料金が今日から値上げ、それに伴い先月末は駆け込みで郵便を出す人が多く、ずっと多忙な日が続いていましたが、きのうはまさに戦場のような忙しさでした! もちろん残業もしましたよ〜。今日が定休日でよかった。
というわけでご報告が遅くなりましたが、今回も、かつさん主催の レア・ピアノミュージック・チャレンジ に参加しました♪
今回が8回目の開催になります。
(同じくかつさん主催のピアノWEB発表会も合わせて)初回から皆勤賞が続いていることだけが、タワシのささやかな自慢であります〜笑
リンクを貼っておきますので、今回も名物・かつコメ(かつさんが一つ一つの演奏につけた、丁寧で詳細なコメント)とともに、皆さまの個性豊かな選曲と素敵な演奏をお楽しみください。
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.1
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.2
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.3
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.4
今回もタワシの知らない作曲家や、作曲者名は有名だけど聴いたことのない曲がどんどん出てきて、レアミュージックの世界の奥深さを実感しました。
皆さんどこからどうやってレア曲の情報を集めてくるんでしょう?
そしてみなさん演奏の完成度が高い!
WEB発表会もそうですが、レアチャレも、参加するたびに、みなさんからいい刺激を受けてます
いつものように、タワシのエントリー曲を一応ここにも貼っておきますね。
作品:「人形のボレロ」「オルゴールの子守歌」
作曲家:宅 孝二
ひとこと:
宅 孝二(1904~1983)は 関西の実業界で知られた名家の生まれで、フランスでアルフレッド・コルト ーやナディア・ブーランジェに学び、帰国後は作曲家、ピアニストとして活躍。戦後はジャズに傾倒し、東京芸大の ピアノ科主任教授を辞してキャバレーのピアニストになったというすごい経歴の持ち主です。
そんな彼が作曲した「子供ピアノ曲集」という古い楽譜(昭和18年発行!)が手元にありましたので、その中から2曲を弾いてみました。
「人形のボレロ」は、アルベニスのピアノ曲(特に「セビーリャ」など)の影響を感じさせる、スペイン情緒豊かな小品です。検索してみたところ「草間加寿子さん」の演奏でSPレコード(78 回転)になったことがあるとわかりました。草間加寿子さん、あの有名な安川加寿子さんの結婚前の名前です。
「オルゴールの子守歌」は、現在のオルゴールの音色のイメージよりは音域が低い感じがしますが、子守歌らしい優しく穏やかな曲調で、ちょっと和風の要素もあります。
2曲とも、前の記事で紹介した、昭和18年発行のレア楽譜「宅孝二 編著 子供ピヤノ曲集」に収録されています。
今週は、この2曲をもってシューイチに替えさせていただきますね。
というわけでご報告が遅くなりましたが、今回も、かつさん主催の レア・ピアノミュージック・チャレンジ に参加しました♪
今回が8回目の開催になります。
(同じくかつさん主催のピアノWEB発表会も合わせて)初回から皆勤賞が続いていることだけが、タワシのささやかな自慢であります〜笑
リンクを貼っておきますので、今回も名物・かつコメ(かつさんが一つ一つの演奏につけた、丁寧で詳細なコメント)とともに、皆さまの個性豊かな選曲と素敵な演奏をお楽しみください。
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.1
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.2
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.3
第八回、レア・ピアノミュージック・チャレンジ♪Vol.4
今回もタワシの知らない作曲家や、作曲者名は有名だけど聴いたことのない曲がどんどん出てきて、レアミュージックの世界の奥深さを実感しました。
皆さんどこからどうやってレア曲の情報を集めてくるんでしょう?
そしてみなさん演奏の完成度が高い!
WEB発表会もそうですが、レアチャレも、参加するたびに、みなさんからいい刺激を受けてます
いつものように、タワシのエントリー曲を一応ここにも貼っておきますね。
作品:「人形のボレロ」「オルゴールの子守歌」
作曲家:宅 孝二
ひとこと:
宅 孝二(1904~1983)は 関西の実業界で知られた名家の生まれで、フランスでアルフレッド・コルト ーやナディア・ブーランジェに学び、帰国後は作曲家、ピアニストとして活躍。戦後はジャズに傾倒し、東京芸大の ピアノ科主任教授を辞してキャバレーのピアニストになったというすごい経歴の持ち主です。
そんな彼が作曲した「子供ピアノ曲集」という古い楽譜(昭和18年発行!)が手元にありましたので、その中から2曲を弾いてみました。
「人形のボレロ」は、アルベニスのピアノ曲(特に「セビーリャ」など)の影響を感じさせる、スペイン情緒豊かな小品です。検索してみたところ「草間加寿子さん」の演奏でSPレコード(78 回転)になったことがあるとわかりました。草間加寿子さん、あの有名な安川加寿子さんの結婚前の名前です。
「オルゴールの子守歌」は、現在のオルゴールの音色のイメージよりは音域が低い感じがしますが、子守歌らしい優しく穏やかな曲調で、ちょっと和風の要素もあります。
2曲とも、前の記事で紹介した、昭和18年発行のレア楽譜「宅孝二 編著 子供ピヤノ曲集」に収録されています。
今週は、この2曲をもってシューイチに替えさせていただきますね。