2009年10月 - わたもも帳
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旅日記~拝啓 モーツァルト様~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /30 2009
5,6月はウィーンの花の季節です。
この時期に行くと、モーツァルト像の前のト音記号が花色になります。


モーツァルトさま


音楽の都、ウィーンには音楽家たちが大勢活躍しましたよね。
オペラ座の周りには、道路に星型が沢山あって、音楽家たちのサインが施されています。
ちなみに、こちらはシューベルトさん。



シューベルト



そして、こちらはブラームスさん。
わたしは詳しくありませんが、クラッシックファンにはたまらない場所なのでしょうねー。


ブラームスさん


最後に、わたしも観光客写真を!
順番の列が途切れた隙を狙って、ぱちりと記念写真。
ヨハン・シュトラウスさんと…。



ヨハン・シュトラウスさん

旅日記~ペーター教会~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /29 2009
教会シリーズその3です。
シュテファン寺院の近くにある、ペーター教会。

ピンクがとってもかわいいのです。


ペーター教会1


正面の紋章は、双頭の鷹。
ハプスブルク家の紋章です。

見上げると天井画…。


ペーター教会2


ををっ!
ブローチみたい。
縮小して、セーターの胸に飾りたい。


ペーター教会3



もう少し寄ってみました。
描かれているのは、雲の上の神様たちの暮らしっぷり?

さらにズーーーム!!
うう、しつこい!


ペーター教会4


をを!
鳥です!
中央に描かれているのは羽根を広げた鳥でした。
望遠カメラは、望遠鏡の役目もこなせるのですね。
妙な満足感…。


ペーター教会5


なんだか、舞踏会が似合いそうな教会です。
賛美歌よりも、ウインナーワルツが聴こえてきそう…♪

寒いですね

かわいいもの
10 /27 2009
しとしと…冷たい雨。
ついに床暖房を入れてしまいました。

今回の風邪、こじらせてしまったらしく、なかなか治らないので、先日お医者さんに行きました。
「風邪ごときで医者に行くなんて…」という気持ちでしたが、「1週間たっても治らない風邪は、市販の薬ではもう無理ですね。」といわれてしまいました。

1回飲めば1週間効くという、強めの抗生物質。そして…。
「今の症状にぴったりのお薬出しますから。」
…ハイ。確かに咳も鼻水もピタリと止まりました。
さすが、お医者様。


プレゼント1


風邪の間、わたしを癒してくれたかわいいものを紹介します。
ちょうど友達から、プレゼントでいただいたものですよ。
わたしがここのお店の食器やリネンが大好きなこと、知っていたのかな?


プレゼント2


ぽってりとかわいい、カップの形。
影絵のように並んだ家並み。
紅茶にシュガーにハートのクッキー。
お湯さえ沸かせば、すぐにあったかティータイムです。


プレゼント3


わたしの場合、のどの痛みには、濃い目のロイヤルミルクティーが一番です。
プレゼントしてもらったのは、かわいいカップたちだけじゃなくて、風邪で落ち込んだりする気持ちをほっと暖めてくれる、「優しい時間」も…なんだなあと、おもいました。
ありがとう♪


そして、みなさんも 風邪などには充分お気をつけくださいね。

旅日記~シュテファン寺院~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /25 2009
教会シリーズその2は、ウィーンを代表する「シュテファン寺院」です。
12世紀から造り始めて、完成まで65年もかかり、今もなおどこかを修復しながら守られている、オーストリアのシンボルです。


シュテファン寺院1


こういう建築はゴシック様式というそうです。
屋根は大好きなモザイク模様。


シュテファン寺院2


触るとちょっと痛そうな、とげとげした印象です。
さすがに、歴史の重み。威厳があります。


シュテファン寺院3


中は、ひろ~い。
床の市松模様、おしゃれだなあ。
ちょうどミサが始まって、観光客は祭壇に近づくことは出来ませんでした。


シュテファン寺院4


わたしは宗教を持ちませんが、「自分の教会」を持つって、なんだか羨ましい気がしました。
教会はたくさんありましたが、どれも魅力的で、そこに通うことは「誇らしい」心持ちだなあ思ったのです。
日本なら、「自分のお寺」や「自分の神社」というところでしょうか。


シュテファン寺院5


シャンデリアって、実は教会にぴったり合うんですね。
天井、すごく高いし…。


シュテファン寺院6


細部まで凝っているので、一日いても飽きないほど、いろんなものを見つけます。
聖人の像は、いったいいくつ隠されているのでしょう。
ひとつひとつ表情が違うので、ひとつひとつに物語があるとおもうと、わくわくしてしまう。
ディ●ニーランドなどの仕掛けとは、規模が違うと感じます。


シュテファン寺院7


帰ろうとしたら、ひとりの聖人と目が合いました。
「やあ、またおいで。」
って、手を振っているみたい。
威厳の中にも、お茶目心?

旅日記~ミヒャエル教会~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /25 2009
ウィーンの旅、思い出帳です。
教会が素敵なので、まとめてみようと思いましたが、あまりにも載せたい写真が多いので、教会シリーズにすることにしました。

さて、教会シリーズその1は、「ミヒャエル教会」です。


ミヒャエル教会1


人がいなくて、ひんやりと静かな教会でした。
神聖な気持ちになります。
ロマネスク様式という建築だそうです。

祭壇をじっと見つめているうち、どうしても気になることを発見してしまいました。


ミヒャエル教会2


矢印のこの聖人が、どうしても本物の人に見えるのです。
ええっ! まさかっ!
近くで確かめるまで、ドキドキ…ドキドキ…。


ミヒャエル教会3


ねっ、本物に見えるでしょう?
もちろん彫刻でしたが、まるで生きているみたい。巧み過ぎる~。
大きさも、ほぼ等身大です。


ミヒャエル教会4


メインは、堕天使の彫刻です。
上のほうにも天使が雲間からたくさん顔を出しています。
差し込む光によって、彫刻はどんどん表情を変えるようです。


ミヒャエル教会5


振り返ると、大きなパイプオルガン。
何百年も前から、どんな音を響かせてきたのでしょう。

旅日記~小さなレディたち~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /23 2009
街中で、結婚式が始まる場面に遭遇しました。
偶然に感謝!
みなさん正装で、もちろんちびっ子たちも。
お揃いのドレスが可愛いー。


結婚式1


小さなレディたち。
よそ行きのおすまし顔です。


結婚式2


ママになにか言われてます。
「きょうはお行儀よくね。」…かな?


結婚式3


パパとも、なにかお約束みたい。
「いいかい、パパよりいい男を連れてきちゃダメだぞ。」
…かな?


結婚式4


フラワーシャワー。
上手にできたかな?

結婚式5


男の子だって、バッチリ決まっています。


結婚式6


式をするのは、こんな素敵な教会です。
教会はたくさんありますが、それぞれ個性的で、どこも魅力的です。
残念ながら、花嫁さんの到着を、待つことは出来ませんでしたが…。


結婚式7


きみたちも、いつか美しい花嫁さんになるのかなあ。


結婚式8

旅日記~世界一美しい図書館~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /23 2009
ウィーンの旅、思い出帳の続きです。

この美しい建物は何でしょう?


ウィーン国立図書館


これまた素晴らしい階段をドキドキしながら登ると…。


図書館2


じゃじゃじゃ~ん!


図書館3


そこは、なんと「図書館」です。
かつて栄華を極めたハプスブルク家の、個人的図書室。
今はウィーンの国立図書館です。


図書館4


壁一面の本棚。
200万冊を超える書籍や貴重な資料が並びます。

2階もあります。


図書館5


見上げれば、この天井画。
前回訪れたときも、この図書館に感動しました。
今回は、どうしてもちゃんと写真を撮りたかった。


図書館6


古い地球儀もあります。
これは、大変かわっているけれど、世界動物球儀かな。


図書館7


こちらはたぶん、世界おばけ球儀…。


図書館8


映画のセットみたいだけれど、すべて本物!
どこかに、魔法使いたちが勉強してきた、魔法教科書だって紛れていそうです。

テーマを決めて資料の展示をしているようなのですが、読めないのでとても残念です。
けれど、まだ印刷初期の頃、または一文字ずつ手書きだったかもしれないその紙面の美しさは、これほど歴史を経ても色あせることなく、守られ続けているのだとため息が出るばかりでした。


tosyokann9


金粉かな~。

旅日記~シェーンブルン宮殿~

ウィーンの旅・思い出帳
10 /22 2009
おうちで大人しくしている、こういうときにこそ、「旅のまとめ」だ!!
…と思い出したように、急にウィーンの旅、続・思い出帳です。
どうかお付き合いくださいませ。

今回は、宿泊ホテルの近くにあった、「シェーンブルン宮殿」。


シェーンブルン宮殿


「マリー・アントワネット」が15歳でフランスにお嫁に行くまで、のびのび育ったお城です。
母親の「マリア・テレジア」も、やり手の女帝として有名です。
モーツァルトだって、6歳のときここの広間で初演奏しています。

後ろを振り返ると…、


シェーンブルンの丘


庭、ひろ~い!
シェーンブルンの丘に上るには20分以上かかると聞いて、即諦めました。
(でも、リスに遭遇するらしい。ちょっと後悔…。)

宮殿の温室


宮殿の敷地内に植物園があります。
奥に見える芸術的な建物は、温室!
もう少し進むと、動物園があります。
なぜ宮殿に植物園や動物園があるかというと、珍しい動植物を贈り物で頂くことが多かったので、造っちゃったそうです。
…すごい理由だ。(普通なら、もらっても困っちゃうね…。)


宮殿の散歩道


ここは入場無料の公園なので、自由にお散歩、読書、ピクニックなどしてよいわけです。
宮殿の並木道をジョギングできるなんて、優雅な日常~。



宮殿の馬車


迷路庭園なんていうものがあるくらい、とにかく広ーいお庭なので、今回は憧れの馬車でお散歩することにしました。
門を抜けると、緑の並木道。
馬は、広い庭園を自由自在に曲がり、森の中をどんどん進む。
少し高い位置から風を受けて、馬車の心地よい揺れに身体を任せる。
蹄の音。
小鳥のさえずり。
木々の奥をふと横切った白い影は、ラッパを持ったエンジェルだったかもしれません。


馬車でおさんぽ


馬車でおさんぽ2

運動会

つぶやき
10 /20 2009
10月初旬のことですが、以前務めていた幼稚園の運動会に行ってきました。


プログラム


かわいいでしょう?
子どもたち手作りのプログラムです。
わたしも作ったなあ。変わっていないなあ。
「第56回」という歴史に、改めて驚いてしまいます。

今年は、お部屋の中をぐるりと案内していただきました。
建て替えられた園舎なので、きれいになって、設備も整っていて、そのことにも感動するのだけれど、
変わっていないものを見つけた時は、なにか、秘密基地に残っていた宝物を見つけたような、むかーし教室に残した落書きを見つけたような、「ふふふっ」といたずらっぽい気持ちになりました。

「ピアノカバー、変わっていないねえ。」
「この大型積み木、ガムテープ貼りながらも大事に使ってるよ~。」
「この丸テーブルはさ、昔はホールにあったんだよね。」

わたしが園生活のお話を書くとき、いつも自分が勤めていたころのクラスを思い浮かべます。
ピアノの位置、シールを貼る机、お絵かき帳やクレヨンをしまう棚、手を洗う水道につるされた石鹸、小さな水槽で飼っていたザリガニやかたつむり…。
もちろん、そのクラスの園児も遊んでいます。
そこに、お話のキャラクターたちを置いてあげると、勝手に動き始めて、ストーリーを進めてくれるのです。
ちょっと、楽して書いていますね。(汗)


リボン体操


ただ今、ちと風邪っぴき中です。
すぐ治りそうと侮っていたら、結構長引きそう…。
体調がいまいちだと、いろんなことにやる気でなくなっちゃうものですね。
風邪くらいでこうだから、病気のかたの精神状態はどんなにか…と思います。

ご来場ありがとうございました

お出かけカメラ
10 /17 2009
「F+の会」の写真展は初日が台風とぶつかり、ほぼ4日間の開催でしかなかったにもかかわらず、沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。


秋ほろり1


思いかげない方にも来ていただき、大変嬉しく思っております。
ブログって、すごいなあ。届いているんだなあと、実感いたしました。

最終日の閉展30分前、あるお客様が入ってこられました。
その方はご近所にお住まいで、会期中に一度いらして下さり、
「入院中の母の病室に飾りたいのです。」
と展示してある写真の中から3点も買い上げてくださった方でした。
今回は
「どうしても、もう1点気になっている作品があって…。」
と、再度足を運んでくださり、立ち止まったのはなんとわたもも作品の前!!

ひゃあ~! うれしい~!

その時ほぼ揃っていたメンバーに囲まれてしまい、「撮ったのはこの人ですよ」と本人も目の前にして断りにくいこともあったと思いますが、わたしの写真もお買い上げしてくださいました♪
わーい!

ふらりと立ち寄ったお客様が気に入って写真を買ってくださることもあるのですね。
それにしても、写真が4点も売れてしまうなんて、「F+の会」ってすごいのだなあーと、改めて思ったのでした。



幼なじみ

つぶやき
10 /10 2009
幼なじみと熱海で待ち合わせ。
もう何年振り…?
一緒にディズニーランドへ行った時は幼児だった子どもたちが、中学、高校生になっている写真を見せてもらい、時の早さにうろたえる。


ホテルミコノス


ホテル「ミクラス」。
洗面台がふたつ。
なかなかイケている。


ミコノスのお部屋


お部屋も素敵。
カーテンの向こうは…


熱海の海


海~~~~!!
きらきらです。

ここは、お風呂からも海が見えて、素晴らしい。
久し振りの温泉、ゆっくりしました。


幼なじみ1


転校生人生でした。
転勤の多い父の仕事。友達を作っても、すぐ引っ越してしまう。
引越して間もないあいだは沢山届いた手紙たちも、いつしかぱたりと来なくなる。
子どもって、「今」がすべてだからね。

彼女とは中学時代を共に過ごしました。
何度も手紙をくれ、何度も東京へ遊びに来てくれ(福岡県から!!)、まめな彼女のお蔭で二人の関係は続き、今や「幼なじみ」と呼べる唯一の人となりました。
かわいかった中学生の頃…。



中学生



子どものときはよく分からず友達になるけれど、大人になってみると、「へええ、こういう人だったんだあ。」と新しい魅力を見つけたりします。
今回の発見は「彼女はおもしろい!!」
なんと機関銃のように喋って喋って喋りまくる!
その話がすっごくおもしろくって、わたしはずっと笑い転げていました。
だって、ネタ帳があるんだよー。
面白い話はメモしてるんだよー。
もう、プロ並み!! 吉本をお勧めします。


自分の人生に文句を言わない潔さ。
決められたその場所で、好きなことをがんがんやる、楽しいことだらけにするパワー。
そんなところも大好き。

彼女には人を巻き込む才能もあって、思えば、ポエムを書こうといったのも、お話を書こうといったのも、彼女でした。
先に1眼レフを手にしていたのも彼女。
知らず知らず、彼女の影響を強く受けていた気がします。

懐かしい博多弁。
ちぐはぐに覚えている記憶。
ふるさとのないわたしにとって、彼女がふるさとなのかもしれません。


お笑い系



彼女といると歳を忘れて、おかしなこともへっちゃらで出来ちゃうわたし。
おっと、お笑いコンビの相方にされてはたいへんだ。
彼女はピン芸人で充分やっていけます!






Push Pull Premium 110 

音楽
10 /05 2009
ぱんぱかぱーん!
ついに完成です!!
Push Pull のCDアルバム 「Push Pull Premium 110 ~遠い約束~」


Push Pull 1


「ふと聴こえてきた歌が
 昔 胸に残した約束を思い出させた
 音楽の楽しさを知った あの日…
  失くしたのではない
  置き忘れていただけ
  そう気付いたら もう歩き出していた
  あの日の 遠い約束へ…        」


Push Pull 2


全12曲入りで すべてオリジナル。
しかもどの曲も一押し。
名曲揃い。
わたももはそのうち2曲で作詞参加しています。
いつもの子どもの歌と違い、精一杯爪先立ちをして大人の歌の仲間入りをさせてもらおうと頑張った作品です。
何年も前に書いた詞なのに、ちゃんと形になってくれて、誰かの元へ届いてくれて、嬉しい…。


Push Pull 3


しかも、今回は詞だけでなく、ジャケットやブックレットなど、写真のすべてをやらせていただきました。
16頁のブックレットすべてカラー、全頁写真入りです。
贅沢過ぎてうっとり~。
大切な仲間のすてきな詞を載せた、写真詩集のようになりました。


Push Pull 4


ストックのなかから使った写真のほかに、Push Pull お二人の写真は撮りおろしです。
任せていただいたのは嬉しい…でも、責任重大っ!
花はたくさん撮ったけど、人は撮れるかなあ。
まずは、撮影場所を新宿御苑に決めて、下見です。
お二人には爽やかな緑のイメージがあったのと、緑だけでなく、個性的な建物や、光を反射する池もあったから、御苑に決めました。



Push Pull 5



撮影日は1日のみ。
朝から閉園時間まで、結構広い園内をぐるぐる連れまわしてしまいました。
真夏の炎天下、汗びっしょり、衣装変えも何度もしていただき、それでも最後までカメラに最高の笑顔を向けてくださったお二人に、大感謝です。
ありがとうございました。
いっしょに寝転がって撮ったり、ギターを鳴らして歌ってもらいながら撮ったり、楽しかったなあ。


Push Pull 6


もうひとつの初体験は、撮影許可をもらったことです。
某ホテルのバーがとても素敵で、「ぜひここで…!」ということになり、後日ドキドキしながらホテルに電話をしました。
「写真をやっているわたなべと申します。」と口にしたとき、初めてのレコーディングで「作詞のわたなべです。」と自分の名前を言ったことを思い出しました。
当日、お店の方が実に快く協力してくださって、感激しました~。


Push Pull 7



撮影が終わってからのデーター作りなども、みんなで集まって何度もしました。
そこで学んだことは、とても貴重な経験です。

Push Pull は「山田ゆうすけさん」と「井上ヒロシさん」お二人のユニット。
歌作りの才能に加えて、その歌声もまたいいのです。
そして、自由自在にパソコンを操るヒロシさんのお兄様「みっちゃん」。
この方がいなければ、CD制作は成り立ちませんでした。
心優しい力持ち。
御苑の撮影では、重たいカメラバックをなんども持ってくださいました。

もうすぐ、オフィシャルHPや通販もスタートするようです。
開設したら、またここでご紹介いたしますね。
お楽しみに!!

横浜散歩 後編

お出かけカメラ
10 /02 2009
会ったことないのに、相手のことを なんとなく知っている…。
そういうこと、みなさんはありますか?
昔は「文通相手」とか、そうだったのかも。
今は「メル友」というのでしたっけ。


横浜1


同人誌の仲間もそうだなあ。
初めに作品で、その人を知る。


横浜2


彼女とは不思議なご縁です。
誕生日が同じ(生まれ年も)なのです。
占い師の友人に紹介してもらったのですが、それからメールのやり取りが始まりました。


横浜3


同じ誕生日なら、占い的にはほぼ同じ運命です。
運命共同体みたいです。
わたしはあまり占いに左右されず、自分の道を突き進んじゃうけれど、ホントに同じような運の周期なのか、興味あるなあ~。


横浜4


同じ誕生日だと、同じような性格かと言うと、それは似てるところと、違うところと…。
当たり前ですね。
でも、初めてあったのに、初めて会った気がしない。
海を見て、「気持ちいいねえー」といいながら、無言で風に吹かれていられる。
気を使って「なにかおしゃべりしないと…」とか思わなくていい。
とても自然な時間が流れました。


横浜5


このブログをいつも見てくれていて、とうとう彼女も1眼デジ買ったのですよ。
すでに、なかなかの腕前です。
ちょうど横浜港150周年イベントやっていて、巨大蜘蛛見ました。
入場しなくても、赤レンガの2階バルコニーから見えます。
頭部とそれぞれの足に、操縦者がいて、ときどき「ぶしゅうううう~」っと水蒸気を吐き出します。
怪獣がやってきたら、あんな感じで街を破壊するのかな。


横浜7


夜の遊園地に くまさんもはしゃいでいます。


横浜8


光のシャワーを浴びて、かもめが飛んでいきます。
そして最後に…UFOが!!!!
で、でた~~~~!!!!



横浜9


巨大蜘蛛の一団がUFOに乗っていよいよ襲撃に来たみたいです。
みなさん、蒸気の糸に絡め取られぬよう気をつけてくださいね。
そしてTさん、大分からありがとう。
また、カメラ持って会いましょう。


横浜さんぽ 前編

お出かけカメラ
10 /01 2009
カメラをぶら下げて、横浜へ。
お天気もばっちり。

メールはなんども交換しているけれど、彼女は初めて会う人…。
わざわざ九州の大分から、シルバーウイークを使って、会いに来てくれたのです。


まずは中華街でランチ~♪(美味しかった)
そのあと、お気に入りの「ニューグランドホテル」の前を通ったので、中庭へ入ってみる。


中庭


ここのティールームが素敵なので、お茶してみる。
古いホテルの内装も格式があって素晴らしい。
以前桃井かおりさんを見かけたのは、このエレベーター!


エレベーター前


山下公園へ出ると、なんと大型客船がたくさん!!
なかなかこんな機会はないよね。


山下公園


というわけで、てくてく大さん橋まで歩きました。
じゃーん!! 飛鳥Ⅱ!!
かっちょいい~。


飛鳥Ⅱ


にっぽん丸~。


にっぽん丸


THE WORLD。

ワールド


どこの国の船かな?
丸っこい感じでかわいいの。


まるっこい


まるで、マンションがまるごと海に浮かんでいるみたい。
バルコニーには、デッキチェアーやテーブルはもちろん、お風呂がついている部屋もありました。
いいなあ、いいなあ、いつか絶対に、「世界一周船の旅」だぞ!!
と、パンフレットをみると…
「にっぽん丸で巡る太平洋1周クルーズ51日間」の真ん中あたりのクラス「デラックスベランダ」は、358万円!!!でした。(一番お高い「グランドスウィート」は888万円!)

まあ、「いつかはねぇ~」なんて夢みているのは勝手ですから…ね。


リッチなおじさま


バルコニーにでて、横浜港を見ながら何を思うか、リッチおじさま。
仲良くなったら、「次の国までご一緒にいかがかな?」とか、言ってくれるのかなあ~。


後編に続く。

わたなべもも

いつも夢みたいなことばかり考えているから、ふわふわした日常ですが、現実は受け入れるべきと立ち向かってもいるのです。