中 中 日 記

今日は特にする事もなかったので、パソコンで過去に撮影し保存していた画像を整理しました。
写真は稲垣『藁の会』に入会した２００６年の５月、会の人達と一緒に田植えをした時の一枚です。

『藁の会』では小さい田んぼを借りて毎年田植えをしています。
写真でも分かるように手植えです。
田んぼに入ったのは初めてで、まともに歩くことができませんでした。
田植え終了後は腰が痛く、何をするのも大変だった事を今でも覚えています。
昨年で６回田植えをしていますが、昨年も最初の時と同じでスムーズに田んぼの中を歩けませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　赤い帽子で一番後に立っているのがわらおやじです。

秋には鎌を片手に稲を刈り取っています。
刈り取った稲は自然乾燥をして藁が出来上がります。
田植えから藁になるまでの作業を体験し、米作り・藁作りの大変さを実感した２００６年を今でも時々思い出します。

今日は、近くの堺野沢ため池公園の遊歩道を歩いてきました。
しばらくの間、近くのイオンモールつがる柏やエルムの街ショッピングセンターの店内を時々歩いていましたが、
外を歩くのは本当に久しぶりです。

　　

遊歩道の２/３くらいは、紅葉の終わった枯れ葉を遊歩道に敷いたような感じがしました。
残りは何故か中央部分に枯れ葉が無く、両脇にきちんと並べられているのではないかと錯覚をするほどでした。
また、夏には歩いている場所から対岸を見ることはほとんどできなかったのですが、今日はどこからでも良く見え
、歩くペースがもゆっくりとなり、普段の１．５倍くらい時間が掛かってしまいました。
いつもは必ず５人前後の散歩人に出会うのですが、天気も悪く寒かったからか誰とも会いませんでした。
寒くないよう手袋を履くなど完全装備をしての散歩でした。
それでも顔だけは冷たく、途中で少し鼻水を流したりもしましたが、自然と触れ合いながらの散歩で、ため池公園に来て本当に良かったと思った今日のわらおやじでした。

あすなろ体操スクールの子供たちも参加した弘前市民体操祭に行ってきました。
毎年体育の日に行われており、今年で６４回目を迎えた体操祭です。

９時３０分からオープニングアトラクションが行われ、あすなろ体操スクール・他団体ジュニアの参加者が長縄跳び・トランポリン・ボール遊びをして楽しみました。
１０時には開会宣言がなされ、参加者全員でラジオ体操第１・第２に引き続きリズム体操をして弘前市民体操祭がオープン。
１０時３０分から各参加団体の演技発表会になりました。
エアロビックダンス・車椅子社交ダンス・ジャズダンス・３Ｂ体操をはじめ青森大学体操部による日本一の新体操演技、あすなろ体操スクールの子供たちが日頃練習してきた跳び箱・マット運動・平均台・トランポリンの演技、あすなろ体操スクール指導スタッフによるトランポリン模範演技などが発表され、会場からは大きな拍手を受けていました。
各演技終了後に閉会宣言がなされ、６４回目の体操祭はアッという間に終了しまいました。

わらおやじも高校生の時、この体操祭に参加していたのです。
振り返ってみると、四十数年も前のことです。
当時、大きな体育館が弘前市にはなかった関係で、市営野球場で演技発表をしました。
普段は体育館で練習をしていたのですが、野外では初めてだったこともあり、失敗に失敗を重ねたのをはっきりと覚えています。
今思うと、よく土の上で後方腕支持回転や宙返りなどをやれたと思います。
毎年この事は体育の日になると思い出されます。