わんこの先生
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犬に「目薬」をさすコツとは
2024 / 11 / 15 ( Fri )
犬の目薬…大変ですよね。
愛犬も昔は動じなかったのですが、毎日の点眼をしていた時は
段々とそーっと逃げるようになっていました笑

目薬は犬にばれないように出来るだけさっと終わらせるようにしましょう!

犬の視界に目薬が入るようにしない


目薬は犬にとっては“目の中に突然よくわからない物が入る”ことなので
苦手なものになりがちです。

無理やり目薬をさそうとすると、わんちゃんはもっと目薬を嫌がり
飼い主さんとの関係性も悪くなってしまいます。

“目薬は犬になるべく気づかれないようにさす”のがコツです。

目薬本体も見られないように、隠し持ってから保定する(体を抑える)ようにします。

≪正しい目薬のさし方≫
左手でマズルを抑え、目薬を持った右手は犬の後頭部側に置き、
“目薬が犬の視界に入らない”ようにします。
目薬をさす時は犬のまぶたを右手の手のひら(小指側)で少し
開かせるようにします。

※飼い主さんの体の位置は犬の正面・後ろどちらでも大丈夫ですが、
犬を後ろから抑えるような位置から行うと、
犬の体全体をがっちりとホールド出来る&
目薬が最も視界に入りにくくなるのでおすすめです。

嫌がる前にさっと終わらせてしまうのがコツです。

目薬をするタイミングは犬が何もしていないとき


犬を呼んだり、飼い主さんに甘えて寄ってきたときなどに
目薬をすると飼い主さんの元に来なくなってしまうことがあります。

“目薬をする悪いやつ”という認識を持たれてしまうと
飼い主さんはとても悲しいですよね…
(実はこれが嫌で目薬を継続できない人も多いと思います)

目薬をするときはできるだけ犬に悪いイメージ付けされないような
タイミングで行いましょう!

眼病になったら治療として目薬をすることがありますが、
多くの犬にとって目薬は好ましいものではありません。

目薬の後にはたくさん褒めて、おやつもあげて
少しでもいいイメージを付けるようにしましょう。

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17 : 00 : 00 | 犬の健康管理 | コメント(0) | page top
14歳になるシニア犬の変化について
2024 / 10 / 15 ( Tue )

愛犬は今月14歳になります。まだまだ元気いっぱいですが、
若い頃とは違う変化が出てきました。

愛犬だけでなく他のシニア犬にも言えることかと思いますが、
シニア犬の記録としてご覧いただければと思います。

音に対して鈍感になった


14歳が近くなった頃から
  • 帰ってきても音に反応して迎えに出てこない
  • 雷をあまり怖がらなくなった

これは多くのわんちゃんにある変化のようです。
若干耳が遠くなり、反応が鈍くなっていきます。
飼い主としては寂しいですが、音に対して敏感なわんちゃんが
音を怖がらなくなった…という場合はホッとすることでもありますね(笑
今年の夏は雷が多かったのですが、ほとんど動じることはなかったです。

音に対して鈍感になることで、今のところ日常生活に不便は感じていませんが
声のコマンドが聞きづらくなっていくことが考えられるので、
ハンドサインなどでわかりやすく指示をしてあげたいと思います。

逆に音に対して、より敏感になるわんちゃんもいます。
この場合は視力が弱ってきて「音に頼るようになった=音に対して感度が高くなった」
可能性があります。

こういったわんちゃんはよりストレスを抱えやすく、警戒心も強くなる傾向があるため
居心地の良いハウスなど安心できる場所を新たに用意してあげるとよいでしょう。

イボが増えた


愛犬は元々皮膚にできものができやすい体質(シュナウザーあるある)ですが、
最近は脂肪腫、良性のイボなどが若い頃と比べて増えています。
悪い物ではないのですべて様子見ですが、新たなイボやできものができていないか
チェックは欠かさないようにしています。

トイレの回数が増えた


トイレが若い頃のように我慢できなくなり、回数が増えました。

以前は朝ごはん、夜ごはん、お散歩、という排泄ルーティンだったのですが、
日中+明け方にトイレに行くようになりました。

シニア犬になると膀胱の機能や排泄に使う筋力が低下し、
膀胱に溜められる尿の量が減るため、排尿回数が増えることがあります。

本犬はまだ我慢できると思っていたのに、膀胱は限界で突然決壊してしまうことも…(苦笑

老化現象なので、トイレのタイミングが変わったと理解し、
排尿しそうなタイミングでトイレに誘う…という対応をしています。

おしっこもだらだらとはみ出してしまうことがあるので、
シーツを広めに敷き、失敗してもすぐにきれいにできる
タイルカーペットを使用しています。

散歩もゆっくりになってきているのですが、元々マイペースなこともあり、
区別がつかないこともあります(笑 
ゆっくりゆっくり老いてほしいものです。

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17 : 00 : 00 | シニア犬との生活 | コメント(2) | page top
急な嘔吐にも対処!お散歩時にはマナーバッグを持参しよう!
2024 / 09 / 15 ( Sun )
先日仕事帰りに道路を歩いていたところ、お散歩中のわんちゃんに遭遇!
可愛いな~と見ているオエオエと吐きだしてしまいました。

しかし、道路に吐いているわんちゃんを引っ張るようにして(もちろん嘔吐物は放置)
飼い主さんは去って行ってしまいました…。

吐いているわんちゃんの体調を気にするでもなく引っ張って行く飼い主さん、
嘔吐物を放置する飼い主さん、ダブルパンチで唖然としてしまいました!

お散歩には必ずマナーバッグを!


お散歩中わんちゃんが突然嘔吐をしてしまうことは実はよくあります。

運動することで胃も動くため、空腹時は胃液、満腹時には胃の内容物を
吐きやすくなります。
また、お散歩中に草を食べる子は草の刺激で吐くこともあります。

生理現象なので嘔吐を止めることはできません。

わんちゃんが突然嘔吐してしまったら、ウンチを回収する袋で回収し、
お水で流すようにしましょう。

ウンチ袋とお水はもしものために多めに持参しておきましょう!

「うちの子は家の中でしか排泄をしないから、お散歩は手ぶらで大丈夫」
という方もいますが、このように“嘔吐”をすることもあります。
(そもそも生き物なので、外で排泄してしまうこともあり得ます)

マナーバッグを持っていない「飼い主さんは排泄物を放置する飼い主」
として見られてしまうこともあります。

もしも何かあった時のため、お散歩時にはマナーバッグを
持参するようにしましょう!

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17 : 00 : 00 | マナー | コメント(0) | page top
犬との暮らし便利グッズ「ジョイントマット」について
2024 / 08 / 15 ( Thu )
わんちゃんと暮らすうえで滑り止めや騒音防止のために
フローリングにカーペットを敷く方は多いですね。

そんなわんちゃんとの暮らしで役立つカーペットとして
おすすめなのが「ジョイントマット」です。

「ジョイントマット」はジョイント式で、
小さいマットを組み合わせて使用できるマットです。
(「タイルカーペット」などの名称でも売られています)

ジョイントマットは一般的なカーペットと異なり
  • 汚れた部分だけを取り換えることができる
  • 組み合わせでサイズを変更できるので、自由度が高い
などの理由から、わんちゃんとの暮らしにとても便利なグッズです。

汚れた部分だけを取り換えることができる


わんちゃんが粗相をしたとき、一般的なカーペットだと丸洗いをしなくてはいけませんが、
ジョイントマットの場合は汚れた部分だけさっと洗えばOKです。

パピーのトイレトレーニング中やシニア犬になり粗相が増えた時でも、
“お手入れが簡単”というだけで少し心に余裕が生まれますね。

また、カーペットをホリホリしてしまって毛羽立ってしまう場合も
ジョイントマットなら毛羽立った部分だけ変えればOKです。

組み合わせでサイズを変更できるので、自由度が高い


ジョイントマットは小さい正方形のマットを組み合わせて
1枚のマットにしてくためサイズ変更が自由自在です。

例えば細長い廊下に滑り止めとしてカーペットを敷くのは難しいですが、
ジョイントマットであれば長い廊下に敷くことができます。

ジョイントマットの材質について


ジョイントマットはいくつか種類がありますが、
コルクやポリエチレンなどで出来ているものは
わんちゃんが掘ったり齧るとボロボロと壊れやすく、
破片を誤飲をする可能性があるので避けてください。
(※わんちゃんの性格によっては使用可能ですが、
実際に誤飲事故があったため注意が必要な素材です)

おすすめは撥水性があり、裏面に滑り止めのついた
カーペットタイプのジョイントマットです。


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17 : 00 : 00 | 犬との生活 | コメント(0) | page top
シニア犬でも新しいことにチャレンジ!メリハリのある日常を!
2024 / 07 / 15 ( Mon )
こんにちは、今回の記事は前々回の「犬と日常のルール作り再構築しよう!」の続きです。

「お散歩前、玄関でのオスワリ」と、「お散歩時に引っ張りやすい場所でツイテ」を
するようにしたのですが、結果、数週間で習慣化しました!

今では玄関でオスワリをし、引っ張りやすかった場所では逆にお利口に歩くという
予定通りのルール作りが完成しています。

お散歩の中でトレーニングを行うと、なんだか愛犬もシャキッとして
自信満々でなんだか誇らしげです。

おやつももらえるので、お散歩の楽しみも増えたようです(笑

何年もお散歩をしているとルーティンとしてただ歩く…
となってしまいがちですが、
こんな感じでまだまだ新しいことができるし、
私も新しいことを教えるという楽しみもできました♪

シニア犬は少しずつ体が衰えていくので、出来ていたことが
出来なくなってしまうこともあります。

我が家は粗相が増えました。(ちなみに13歳ですが体はとっても元気です!)

だからこそ、出来ることを増やしてあげるのは
わんこにとっても嬉しいことなのかもしれません。

愛犬には色々なコマンドを教えてきたので、
最近はあまり頻繁に使わないコマンドをあえて使って
思い出させるように“脳トレ”なんかもしています。

これからもゆっくり楽しく付き合っていきたいです♪

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