2014年11月 - Vitalabolove 店長の雑記帳

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[未掲載分] アゲハのいない隙に (2)

アゲハたちが留守の間、クマバチが密を味わっていた。

クマバチ クマバチ

どうやらクマバチは満腹になったようだ。満足気に飛び去っていった。

オオスカシバ

その後にやってきたのは・・・

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やってきたのはオオスカシバ ( 大透翅 ) 。

オオスカシバ

スカシバに「透翅」の字が用いられているように、羽は透けている。
体の大きさはクマバチと同じくらい。羽の音もクマバチのようににぎやか。
そのため、ハチと間違われることもあるようだ。

オオスカシバ

オオスカシバはスズメガの仲間に属している。
分類上、スズメガのほかにスカシバガというのもあり紛らわしいが、スカシバガとは別の類。

ガ ( 蛾 ) といえば近寄りたくない、というよりも、できれば避けたいヒトも多いハズ。
オオスカシバもガの一種なのだが、なぜか親しみを覚える。
トンボのように透けた羽、クリッとした目玉、尾に付いている筆のような黒い毛などなど、憎めない要素たっぷり。

オオスカシバ

後ろから近寄ってみよう。

オオスカシバ

見た目と違い、空中で姿勢を保つのは得意なようだ。

オオスカシバ

どことなく、その下半身からザリガニを連想するヒトもいるだろう。
けっして、羽が生えたザリガニでは・・・

さてさて、アゲハたちが戻るまではたっぷり時間がありそう。クマバチも遠くへ行ったようです。
密を独り占めするなら今のうち。

オオスカシバ

お腹いっぱいになるまで、
ごゆっくり~。

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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[未掲載分] アゲハのいない隙に

暑い中、アゲハたちは恋のバトルに夢中。



それまでアゲハが舞っていた辺りにクマバチが訪れた。



まるでその隙を待っていたように。



蜜を独り占めするなら今がチャンス・・・


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かつて、
「店長~っ、蜂って怖くないですか~??」
とのコメントをいただきました。



一般的にハチやアブというと「刺す」( 人間を主語にすれば「刺される」 ) 、人間に害を与えるとイメージしがちである。

アシナガバチ

たしかに、アシナガバチやスズメバチなどは人体に有害な毒を有している。刺されないよう注意したいものだ。

スズメバチ

とくに、スズメバチは凶暴かつどう猛である。
入梅前や秋、スズメバチは食糧を求めどう猛さが増すようで、毎年被害が報じられている。

おおざっぱな表現だが、ハチを、草食系と肉食系に分けるとしよう。
スズメバチやアシナガバチを肉食系と例えるならば、クマバチやミツバチなど蜜を求めて訪れる類はたいてい草食系。
つまり、クマバチを怖がる必要は無い。



クマバチはスズメバチよりもひとまわり大きく、黒くて頑丈そうに見える。羽音も肉食系の蜂のようににぎやかだ。
それらのことから「危ない蜂」と誤解されるのかも。

キムネクマバチ

2013年5月25日分の過去記事で触れたように、
クマバチは温厚な性格とされている。
ミツバチやクマバチのように、やわらかそうな体毛をもつ蜂は温厚な性格。

キムネクマバチ

さらに、クマバチのオスは針が無いとされている。
よって、ヒトを刺すことはない・・・



お花を楽しむ蜂の姿を撮りたいということもあるでしょう。
この蜂が温厚な性格の持ち主とはいえ、ご機嫌ナナメなことがあるかもしれません。
無理に近づかず、適切な距離をとりながらカメラのズーム機能などを活かして撮るのが良いでしょう・・・

さてさて、アゲハたちが戻るまではたっぷり時間がありそう。
密を独り占めできそうです。



お腹いっぱいになるまで、
ごゆっくり~。

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[未掲載分] アゲハたちの夏

三頭で追いかけっこ!?



猛暑の中、木陰で休憩中のアゲハもいた。



一方、こちらのアゲハたちは元気なようだ・・・


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追いかけっこというよりも、二頭で一頭を追い出そうとしている、
つまり、縄張り争いと考えることもできそうだ。



勝手な推測だが、恋のバトルを繰り広げていたに違いない。



二頭のオス、メスにアピール合戦していたように想像できる。



どうやら、勝負がついたようだ。一頭が去り、二頭で仲むつまじく舞っている。
三頭で舞っていた時に比べ、慌しさを感じない。



過去記事、2013年4月19日分にて、キジ ( 雉 ) を主役に、オスからメスへのアピールを綴った。
諸説ある中、
華美なオスほどメスに好まれるという立場で綴った。
この説はあくまでも人間から視た論である。本当のところは、キジにたずねてみなければ判らない。



アゲハにとって、異性へのアピールポイントは華美さなのか、羽ばたきの力強さなのか、はたまた・・・
想いをめぐらしている間に、二頭は空高く。



楽しいひとときとなりますように・・・

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