2016-08-27 Sat
Moi!今朝は台風のような強風が吹いていたものの晴れていたのですが、今暴風雨に変わっています。
夜には止むようですが、今晩は街でイベントがあり、9時半から花火が打ち上げられる予定。どうなることでしょう。
さて、家ではリンゴが大量に赤くなり、毎日せっせとジャム作りをしていたのですが、ジャムを入れる容器も底をついたのでさてどうしたものかと考えていた矢先にスーパーで日本人の友達にばったり会いました。話のついでにリンゴをもらってもらえないかお願いしたところ快諾してもらえました。これで腐らせることもなく活用してもらえる♪とホッとしたのです。
そして今日週末の買い出しのついでにリンゴも届けるべく友達の家に行ったところ、思いがけずもシソをいただいてしまいました。そう、あのシソです!しかも2鉢分も!!(これはそのうちの1鉢)
フィンランドでシソが食べられるとは
もちろん自家栽培でございます。毎年ご実家から種を送ってもらい、それを育てているのだそうです。フィンランドの冬の寒さにはやはり勝てないようで、霜が降りたらアウト。なので毎年種から育てているのだとか。
ランチは早速ネットで検索してシソ料理を作りました。ああ、幸せを運ぶシソの香りこのシソがあるのとないのとでは大違いなんですよね。
シソがあるだけでこんなに料理のイマジネーションが広がるなんて!シソ、ブラボーなのです。
サボテンを2度殺め、100万年生きるというミリオンバンブーも2度殺めた前科のある私が家庭栽培できるのか…。でもこんなおいしいシソが食べられるのなら一度挑戦すべきか?と今激しく心が揺れ動いております。
今ちょうど家のテラスハウス(=長屋)の周りは排水管の入れ替え工事のために庭を掘り返しての工事が大々的にされています。幸い家の庭はあまり植物がなく、シャクヤクの花だけは移植して他はあまり影響がなかったのです。が、庭仕事を趣味としている住人方々は、このプロジェクトの責任者の家人に”いつこの庭が元通りになるの?”とか”いつ土の入れ替えは終わるの?”とか工事がまだ始まったばかりの時点で毎日のように詰め寄っていた模様。
そして今日庭に新しく小石を敷き詰めるためにその小石を買いに行きました。園芸関係のセクションってスーパーにもあるし、量販店みたいなところにもあるし、そして専門店もあり正直驚きました。夏限定ですけどね~
そこでは庭仕事好きの人がこの小さな街にどれだけいるのか、その事実を見せつけられた感じ。
ここは園芸専門店。お店の中にも商品はあるのですが、外もこのように様々な植物や置物もたくさん。
右はツルを巻き付かせるための道具でしょうか。
ガーデニング好きの人がここに来たら興奮のあまり卒倒してしまうかもしれません。
家にもせっかく庭もあることだし、この際もう少し園芸に手を染めるべき?植えるものはもちろん食べられるもの限定になりそうですが。
最後に勝手ながらまた1週間ほどブログの更新が途絶えると思われますが、その後はフィンランドの深まる秋の様子をお伝えできるかと存じます。
ということで皆さま、引き続きよい週末をお過ごしください。
園芸に才のある方も、サボテン、ミリオンバンブーを殺めた経験がある方も、園芸に興味なしの方も
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