2013-10-18 Fri
Moi!昨日お昼過ぎにとうとうセイナヨキでも初雪が降りました。結構水分を含んだ雪だったので、降ってもすぐに溶け、朝はほとんど雪は消えていました。根雪になるまではまだ猶予がありそうです。今朝は昨日の溶けた雪が一部凍っていました。段々自転車を乗るときにも注意が必要になってきています。
今日のBGMは初雪ということでやはりこれでしょうかね。
昨日の雪はこんな感じでした。こちらは降り始め。
帰る頃には雪は止んでいましたが、まだ雪はところどころ残っていましたよ。
自転車のサドルにもこれぐらい積もってました。
寒そうな感じ、伝わりますか。冬ですね。
こんな雪の上を歩く時のサクサク感が好き…。霜とかもいい感じです♪
今日はこちらでの寒さ対策や、冬の車事情について書いてみます。
まずは服装について。
こちらはセントラルヒーティングのおかげで室内は20度前後に保たれているので、重ね着がお薦めです。ユニクロのヒートテックなど重宝してます
外出するときは先日ご紹介したニットキャップ(=ピポ)などで頭を覆い、首元もしっかりマフラーなどでガード。キャップに抵抗がある人は耳当てがあるだけでも違います。
手袋に関しては、スキーなどで使う暖かいものでもいいですが、個人的には現地調達もお薦めです。というのが、日本で使っていた革の手袋は風を通さないのはいいのですが、中に毛がないので冷えるのです。私はスーパーで20ユーロぐらいで買った革の手袋がとても重宝してます♪
そして忘れがちなのが靴です。日本で買ったショートブーツ、気温が0度ぐらいになると歩いていると靴底から寒さがじわじわと伝わってくるのです。また道路が凍る時期は滑り止めがないと、気を許すと図らずも大転倒することも厚底で滑り止めがついている靴が歩きやすいです。ちなみに私は冬の間はロングブーツを履き回しています。
後は皮膚が乾燥するので保湿もまめに。ちなみにこちらで売っているハンドクリーム、ベタベタしますが、それぐらい保湿しないと肌がかさかさになって、あかぎれてしまったりします。リップクリームもまめに塗るようになりました。でもこれは長期滞在していると感じることで、短期滞在だったらあまり気にならないかもしれません。
続きましてはこちらにきて知った冬の車事情について。
ヒートシーター
まずありがたいのはヒートシーターというのでしょうか。スイッチを入れると車の座席が暖まります。(ただし普通は運転席と助手席限定)ありがたい暖かさです。
革の手袋
寒いときは革の手袋をはめて運転真冬などは-20度以下になります。そんな状態でハンドルを握るのは勇気が要ります。革の手袋をはめたら手が滑らずに運転できます。北海道の人などもこうしているのでしょうか。
ケーブル
北仕様の車には買ったときにケーブルがついているのです。-10度以下の日は車に乗る1時間ぐらい前に下のリンクのようにケーブルで車のエンジンをコンセントに差して温めておくのです。ケーブルは前日にタイマーセットしておけば安心。そしてケーブルでエンジンを温めていないときは、エンジンのかかりが悪いこともあるのです。
http://www.vastavalo.fi/autoilu-liikenne-car-parked-traffic-lampoa-tolpasta-218549.html
スノーブラシ、スクレーパー
これもドアのある車庫に入れない限りは必須アイテムです。車を停めている間に窓に雪が積もったり、氷がこびりついたときに活躍します。雪だけならスノーブラシで簡単に取り払えますが、大抵朝起きると窓が氷で覆われているので、エンジンをかけて車体を温めながら、スクレーパーで氷を取ります。こういう作業をしなければならないので、冬の朝はいつもより10分ぐらい早めに出る必要があります。
それでも一旦車に乗ってしまえば暖かいですからやはり便利です。
そして高速道路の速度制限も、道が凍る季節になると時速100kmから80kmに変わります。
などなど冬になると色々状況も変わりますが、北国では北国での過ごし方や工夫もあります。与えられた環境にうまく適応して、楽しみたいと思います。
ということで、皆様よい週末をお過ごしください♪
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