2024-03-05 Tue
Moi!今日も終日曇っていました。最高気温は2度。少しずつ氷が緩んできたので家の周りの氷を砕いて早く道が乾くようちょっとがんばってみました。もう雪が積もらないことを祈りつつ。
さて先週歯医者に行ってきました。12月に定期健診で虫歯が見つかったからです。虫歯があっても痛みがなかったら3ヵ月待ちなのですよね。
もうすっかり慣れましたがベストポジションにいくまでちょっと身体をずり上げないといけない大きめの椅子、光除けのためにかけられるプラスチックの大きなサングラス。フィンランド人の目は色素が薄いからランプが眩しいのでしょうね。そして首周りには合理的にペーパーナプキンがかけられ。自分がどんな格好なのかはあまり見たくない光景です。
言語は英語がいいかどうか聞かれたのですが、医療用語だとフィンランド語でも英語でもわからないことが多いのでフィンランド語でトライしました。
最初に”xx”を塗るかどうか聞かれ、何となくお願いしたら何か薬品を塗ってくれました。
そして治療本番が始まる前に”puudutusを使いますか?”と聞かれました。”tulehdus”は炎症だけど違うし、”pudota”(=落ちる)とちょっと似ているけど何だろうと思っていたら英語で言われたのですがそれも理解できず。ちょっと戸惑っていたら、先生に”要りませんか?”と言われたので、”どちらの意味もわかりません。”と伝えたところ”じゃあやりましょう”と。こんな時違いを聞けばよかったと後で反省したのでした。
そしてその後されたのは麻酔だったのです。
アレルギーがある人もいるので確認するようですね。実は5~6年前に聞かれた時もわからなかったことを思い出しました。この単語だったのか…。家人によると足がしびれたときもこの単語を使うそうです。もうこれで覚えたぞ、たぶん。
その後、歯をドリルで削られたり、キーンという機械で削られたり。実際半分夢心地で治療を受けることができたのですが、これ、麻酔なしだったら涙目だけじゃ済まなかったかもと冷や汗かいたのでした。
ちなみに治療後に特殊な紙を噛んで上の歯と下の歯ではさんですりすりしてくださいのフィンランド語は理解できました。(←噛んでマッサージしてくださいと言われたのでした。)
いつも思うのですが歯医者さんはほとんど予約時間ちょうどに始まり、ほとんど30分で終わるのです。長過ぎず短過ぎず。まるで30分コースのマッサージ観たいです。治療も1度で終わりホッとしました。
この建物は歯医者の隣にあるコミュニティーカレッジの建物ですが、歯医者もこの建物も昔病院として使われていました。

ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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