2023-06-07 Wed
Moi!今日は少し雲が出ていましたが概ね晴れのお天気でした。最高気温は14度で少し風があったので羽織物がないと外は若干寒いぐらい。まあ外に出れば短めではあったけどダウンジャケットを着ている人もいれば、半袖Tシャツで歩いている人もいればで、個人によってかなり開きが出る今日この頃です。
さて週末は気分転換にカフェに行った後に軽い散歩をしてきました。散歩をする場所が限られていて新鮮味はないのですが、それでも外の空気を吸い、身体を動かすだけでもよい気分転換になります。(わかっちゃいるけど理由がないとなかなかできないのは世の常。)
今回はセイナヨキ応用科学大学、通称SeaMK等がある辺りを散策してみました。あまり見かけない人工の小川。建物と川の高低差を利用して作られた小川です。

逆から見るとこんな感じになっています。

小川の水源はここ。結構透明な水です。そういえばフィンランドの川や湖は汚れて見えるのですが、それは水の底の色を反映しているからだと聞いたことがあります。このように石などを底に敷き詰めたら透明なのかもしれませんね。

こちらは小川がいきつく先の水源。どういう仕掛けで巡回しているのかは不明ですが、せせらぎも聞こえ、癒されます。

ここは小さなアンフィシアターのようになっていて散歩などで少し休憩している人や、はたまた学生たちが楽しそうにおしゃべりしていたり。向こう岸にはFramiという建物があり、オフィスが入っている建物や、SeaMKが入っている建物がいくつかあります。大学は同じ敷地内にある訳ではなく所々に分散、というか建物があちこちにあるのはおもしろいです。そういえば大学の入り口の門などもなく、一般の人が入っても特に問題のない敷居の低い?大学です(個人の印象です)。

この建物も大学のもの。ここに素敵な図書館があるのです。

そのまま川沿いに散策してみました。これは季節のいい時にオープンしているボートレストラン。

この日もオープンしていて、中から音楽が流れていたのですが…お客さんは誰もおらず。ちょっと肌寒かったのと、たぶんオープンしたばかりで市民の認知度が低かったと思われ。日曜日も夜22時までオープン。定休日は月曜日だけど、もし晴れならオープンと書かれていました。稼げるときに稼がないと、ですよね。

桟橋から川を眺める、の図。家人は近々川でSUPをしたいと言っておりました。

この建物は昔は病院として使われ、今はコミュニティーセンターや音楽学校として使われています。

お天気がよかったのでその次にいつもの湖にも行ってみました。木彫り作家の方がアクティブで新しいゲートができていました。

泳ぐにはまだ早いですが、親子連れも少し。この親子、金属探知機を使ってお金?を見つけていたのか、単に実験していたのか?時々探知した音が聞こえていたので、それなりに金属がビーチに落ちているのでしょうね。

湖岸で語らう2人。いいお天気ですからひなたぼっこもしておかないと。

松ぼっくり候補生たち。

カヌーの船着き場。そろそろカヌーやボート、SUPを楽しめる季節の到来ですかね。夏は短し、遊べよフィンランド人。

白樺の葉っぱも太陽に照らされてキラキラ。花粉さえなければ好感度さらにアップなのに。

今日も花粉アレルギー用の薬を買いに行ったのですが、今年の花粉は強力なので薬だけでは効力がないから目薬や鼻うがいを薦められました。車もテラスの床も花粉まみれですからね。恐るべし。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
締めくくりが本題から乖離しているのを見逃さなかった方も、まあそれもありじゃないですかという寛容な方も
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